さらの宝塚!?よくばり日記

宝塚観劇の感想、舞台観劇の感想、コンサートの感想などなど。

これもW~?!

2010-03-27 21:40:13 | Weblog
午後から、さらっ息子の卒業式に出席!
入学式にも出席したので、卒業式も出席しました。
大学はなんと青山劇場の斜向かい。

今年から午前の部と午後の部に別れて、さらっ息子は午後の部だったのです。
式が終わったのがなかなかジャストタイム。

斜向かいの青山劇場に行けるではありませんか。
しばし悩んだ結果←数秒です(笑)
ファンクラブに追加申込みの電話していました(爆)

だってねぇ~。
「ディートリッヒ」のでっかいポスター見えるし…。
素通りする訳にもねぇ~!!
明日、東京千秋楽だし…。

なんだかんだ理由つけて観てきました。


やっぱり、ピアフとディートリッヒの「愛の讃歌」の場面は泣けます。
ドツボです(T_T)

ラストの場面も出演者の皆さん泣きながらの熱演なのですが、私のドツボにハマらず、
胸に迫るものはありますが涙は出てきませんでした。

はい。恒例の出待ちもして来ました。
出のたかちゃん(和央ようか)の服装は黒のハンチングに薄茶のサングラス、
ダウンの丈の短いジャケット、中はAラインのロングTシャツ、黒のレギンスに
ヒールのサンダルでした。

明日で東京公演ラストなので、明日も朝から入り待ち、出待ちして、心置きなく
東京千秋楽過ごしたいと思っています。

「ハムレットの舞台裏」

2010-03-27 17:06:28 | Weblog
26日(金)
下北沢のシアター711で観てきました。


なっちゃん(香坂千晶)が出演している舞台です。

下北沢は本多劇場しか行ったことがなかったので、場所が多少不安でしたが、
地図をインプットしていたので、なんとかたどり着けました(^_^;)
お隣?がザ・スズナリです。
スズナリは良くTVにも出てくる劇場ですよね。

下北沢は色々な小劇場が沢山あります。シアター711もその一つです。

今回はストレートプレーでしたが、ちょっとだけコメディセンスがある芝居でした。

訳・演出は中村まり子さん。1986年イギリスでたった一度上演されたそうです。
自身も出演されていました。

2階にある劇場で、チケットを持って2階に上がると…なにやらトンカチの音がぁ~…???

えぇ~!!開演30分前なのに最後の微調整??かとビックリしましたが、
タイトルが「ハムレットの舞台裏」なので、もう芝居が始まっているのだと思いました。

開演前の注意事項のアナウンスも舞台裏で繰り広げられている練習の1つという感じでした。


そうそう、席を案内された方も劇団員さんでした。

入り口が1ヶ所で、舞台下手が捌け口で役者さんが捌けたと思ったら入り口から登場したり、
反対に入り口から捌けて、下手から出たりとフルに劇団施設を使いこなしていました。

これは、小劇場だからできることですね~。

中村さんが素晴らしい演出されてます。
なっちゃんは劇団のデザイナー役でした。
その母親役にベテラン女優の原知佐子さん。後半の出番なのですが、キーパーソンです。
やはり芝居が旨いですね。

中村さんとのやりとりで、真実が明かされる。
ベテラン女優さん同士の掛け合いの間がなんとも言えません。

面白いお芝居でした。
前売りは完売で、当日券がでるようです。
28日まで演ってます。
時間があったらまた観たい芝居ですが予定が合いません。

なっちゃんが出演する芝居はバラエティーに富んでいて、色々なジャンルの芝居が
観られるので、またまた次回の作品が楽しみですo(^▽^)o