蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

イスラエル兵銃撃され死亡 報復でパレスチナ人4人死亡

2018-07-21 22:40:07 | ニュース
イスラエル兵銃撃され死亡 報復でパレスチナ人4人死亡
09:29朝日新聞

 イスラエル軍によると、パレスチナ自治区ガザ地区とイスラエルの境界付近で20日、イスラエル軍の兵士1人が銃撃されて死亡した。イスラエル軍はガザ地区で大規模な報復攻撃を行い、ガザの保健省によるとパレスチナ人4人が死亡した。イスラム組織ハマスの戦闘員らとみられる。

 ガザ地区とイスラエルの境界付近では、イスラエルや米国への抗議デモが3月末から続いている。パレスチナ人140人以上がイスラエル軍の銃撃で死亡したが、イスラエル人の死者は初めて。同軍は、兵士はデモの警戒中にパレスチナ人に狙撃されたとしている。

 イスラエル軍はこれに対し、ガザ地区のハマスの軍事施設など数十カ所を報復空爆した。一方、ガザ地区からはイスラエルに向けてロケット弾3発が発射され、2発が対空防衛システムで迎撃された。

 AFP通信などによると、ハマスの報道官は21日、エジプトと国連の仲介でイスラエルとの停戦に合意したと述べた。

 イスラエル軍は14日、ガザ地区で2014年夏の戦闘以降、最大規模の空爆を実施し、パレスチナ人の少年2人が死亡。ガザ地区からは火炎物をつけた、たこや風船が飛ばされ、イスラエル南部で火災による農地などの被害が相次ぎ、イスラエルは強硬な措置をとる方針を示している。(エルサレム=渡辺丘)


風船爆弾だ!
てか、この兵器ってまともに作ると手がつけれない事になるんだけどな
Wikiによると日本陸軍による作戦で9,300発が放たれて、アメリカに285発が到達している(少なめです)
とすると、約3%が目的地まで到達できる事になる
これが太平洋戦争当時の話で、和紙とコンニャク糊の気球を水素で脹らませ、シンプルな高度維持装置だけで、8,000kmの大陸間を移動して、この成果なのである
今なら、シリコンなどの軽量で丈夫な素材で、危険の少ないヘリウムで膨らませて、スマートフォンがあれば、高度維持・地形からの投下位置決定とかは十分できるはずなので、かなり高性能なのが作れるから、到達率は50%を超えるんじゃないかと思う
しかも、製造原価自体も下手すると1,000千円以下でできると思うし、大きな発射設備も不要だし、製造設備も大きなものは必要ない。つまり、衛星などで事前に察知されにくい
これは、結構恐怖だ
レーダーには映りにくいだろうけど、衛星からは移動速度的に観測は可能かなと思うけど、ある程度遠くまで飛んだりすると、拡散してしまって個々の風船の距離が広がって全てを確認できるかどうか怪しい
処理に対する、費用対効果も全然合わない
こんなもの撃墜するためにいちいち戦闘機たとしても、ミサイルじゃ勿体無いので、ガトリングとかで落とす事になるけど、それって目測?風船に当たって1機でも落ちれば、費用対効果として風船使用者側の大勝利
艦船でやるにしても拡散してるとやっぱり大変だと思うし、見落としもあると思う。

この兵器の本当に怖いところは、全国民の生活脅かすことが出来ること
何処からともなく飛んでくる風船で殺されたりするんだからたまったもんじゃない

真面目な話、これについての対策をアメリカとかは考えているんだろうか?
コメント
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