鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

やぐら風ガレージ

2008-02-14 | 鎌倉
鎌倉散歩の途中で見かけたガレージです。鎌倉には、やぐらという岩壁をくりぬいてつくられた古い墳墓が沢山あります。これは墳墓を改造したのではなく、独自に作成したものでしょうが、土地柄が出ていて面白い風景です。

片瀬漁港完成

2008-02-13 | 藤沢
ようやく片瀬漁港が完成しました。今まで入れなかった西側の堤防の先まで一般に開放されました。


片瀬漁港の堤防は、漁港関係者の道と一般の人達の道が区別されています。釣りや景色を楽しむ人の道には木が敷いてあります。


新しく開放された西側の堤防の先には小さな白い灯台があります。


ここは相模湾を手前に富士を眺めるには絶好の場所ですが、少し煙っていました。
富士を眺めているカップルの方が色鮮やかでした。

銭洗弁天

2008-02-12 | 鎌倉
佐助稲荷から谷戸続きの銭洗弁天に行きました。山道を登るので、標識も上を向いています。


銭洗弁天の境内はかなり込み合っていました。「銭を洗って、銭を増やす」という分りやすい願い事がみんなに支持されているようです。


ここにも少年達がいて、洞窟の中の洗い場では真剣に「銭を洗って」いました。ギャンブルと違って、元手が減らないところが安心です。

佐助稲荷

2008-02-11 | 鎌倉
鎌倉の佐助稲荷です。佐助地区の谷戸の奥にあります。寒い季節、参詣客は少ないはずですが、修学旅行の生徒でしょうか、少年達がやってきました。


細い階段には沢山の鳥居と赤い旗が並びにぎやかです。商売繁盛を願ったり、ご利益のあった人たちが寄進するようです。


本殿はよく手入れがされて、きれいになっていました。神頼みするほどの願い事もないので、頭を下げて帰ってきました。

一番咲きのシンビ

2008-02-10 | 小さな庭
日照だけ管理し、ごく自然に育てているシンビジウムが6鉢あります。昨年は花つきが悪く、花が咲いたのも3月でした。今年は花芽も多く、このシンビジウムが一番咲きになりました。それぞれの鉢が、マイペースでゆっくり咲いてくれると、花を楽しむ期間が長くなります。

辻堂元町ぶらぶら

2008-02-09 | 藤沢
辻堂元町をぶらぶら歩きました。
北町地区にある日枝神社の双体道祖神です。寛政元年(1789)の奉納で、こけしのようなすっきりしたデザインで、地元の人々に愛されているようです。

        
阿弥陀仏があるというので立ち寄りました、今にも崩れそうな阿弥陀仏でした。古い町には、古い仏さまもあるということでしょう。


立派な稲荷神社を見つけました。八松稲荷神社の建物は本格的な神社建築で、わが町の賀来神社は足元にも及びません。まわりに緑がないのが残念です。


「辻堂」という名前の由来はこの辺りの四辻が起源らしいと言われている宝泉寺です。境内に車が駐車していて、すぐ隣は諏訪神社なので、全体に雑然としていました。


宝泉寺と諏訪神社の境に日露戦役記念碑があり、その前で子ども達が玩具のピストルで銃撃戦で遊んでいたのには驚きました。



雪の化粧坂

2008-02-07 | 鎌倉
雪の残る鎌倉の化粧坂(けわいざか)切通しです。坂の登り口に「凍結、スリップ注意」とありました。車は通りませんから、歩行者への注意です。


日照の少ない場所なので、ごろごろとした岩の道に雪が凍り付いていて、本当にすべりそうでした。


坂の上の源氏山公園に近づくと、少し明るくなり、歩きやすくなりました。化粧坂は武士(もののふ)の道です。

雪の翌日

2008-02-06 | 藤沢
久し振りに雪が振り、5cmほどの積雪がありました。翌日、近くの蓮池をのぞくと、アシを刈り込んだ上にまだ雪が残っていました。よく見ると、シロサギが1羽立っていました。


シロサギは警戒心が強く、カメラをかまえるとすぐ遠くへ逃げることが多いのですが、この日は雪にまぎれているつもりなのか、すぐそばで静かにしていました。

辻堂・宝珠寺

2008-02-05 | 藤沢
骨董市をのぞいただけで帰っては失礼なので、宝珠寺の本堂をお参りしました。本堂に上がる階段の左手に案内板があったので、近づいて読みました。


宝珠寺の説明ではなく、藤沢市の教育委員会が作成した寛文6年の庚申供養塔の解説でした。最後に三猿が「おとぼけ風」というコメントがありました。


肝心の庚申塔はこの案内板のすぐ下にありました。庚申塔よりも案内板の方が立派でした。

宝珠寺の骨董市

2008-02-04 | 藤沢
辻堂にある宝珠寺の骨董市をのぞきに行きました。辻堂駅南口を降りると、目の前に旗が立っていました。通りに続く旗をたよりに、宝珠寺に着きました。


案内では会場は境内とありましたが、どちらかと言えば会場は普段駐車場として使われている場所のようでした。今年初めてで、寒いということもあるのでしょうか、ささやかな雰囲気でした。


最近の骨董市は、値段もそれなりに高いものが多く、なかなか手が出ません。眺めただけで戻りました。

都市の再生

2008-02-03 | 藤沢
藤沢駅の西隣の辻堂駅北口で「都市の再生プロジェクト」が進行中です。ここには関東特殊製鋼という会社がありましたが、その敷地を新しい街に作り変える工事が行われています。現在は駅周辺の交通基盤の整備が先行して進んでいます。やがて「工場跡地」が「新しい街」に生まれ変わります。