鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

辻堂元町ぶらぶら

2008-02-09 | 藤沢
辻堂元町をぶらぶら歩きました。
北町地区にある日枝神社の双体道祖神です。寛政元年(1789)の奉納で、こけしのようなすっきりしたデザインで、地元の人々に愛されているようです。

        
阿弥陀仏があるというので立ち寄りました、今にも崩れそうな阿弥陀仏でした。古い町には、古い仏さまもあるということでしょう。


立派な稲荷神社を見つけました。八松稲荷神社の建物は本格的な神社建築で、わが町の賀来神社は足元にも及びません。まわりに緑がないのが残念です。


「辻堂」という名前の由来はこの辺りの四辻が起源らしいと言われている宝泉寺です。境内に車が駐車していて、すぐ隣は諏訪神社なので、全体に雑然としていました。


宝泉寺と諏訪神社の境に日露戦役記念碑があり、その前で子ども達が玩具のピストルで銃撃戦で遊んでいたのには驚きました。