Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

ひとり暮らしと孤独

2006-02-05 22:19:50 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
昨日、海外生活での孤独感みたいなことを書いたけど、今日は一人暮らしの孤独感について書いてみる。

 自分はずいぶん長くひとり暮らししているが、今だに寂しいと感じる瞬間がある。
本音、寂しいんだろうな。

 若い頃(20代前半くらいまでか?)は夜遊びばかりしてて、週末家で昼過ぎまで寝たりした上に、どこも出かけなかったりすると、そこに一日誰とも接触していない自分がいる。
それがむしょうに寂しくて寂しくて、用も無くコンビニ行ってみたり(笑) でも行ったら行ったでかえって孤独を感じたり(笑)

 そーゆー夜って「今日だれとも口きいてないなぁ...」なんて一日を振り返ってみたりする自分がいる。

 今は色々趣味を持つようになり、週末でも外出しないことはほとんどないので、誰とも接触の無い日とかはないが・・・・・

 あの頃は、自分1人金曜の夜中に死んだ場合は、月曜に無断欠勤して誰かが心配してくれるまで発見してもらえないんだぁ・・・なんて考えてたな(笑)

 今はBlogとかあるから、外出しなくても、以前ほど "誰とも接触していない" 的な孤独感は感じないかもしれない。でも、そのせいで直接人と話すのが苦手になりそうで怖い。

 今感じてしまう孤独は、誰かに自分を無視されたり、忘れられたりしてしまったときだろうか。家族のいない自分にとって、存在を忘れられるのはとても辛い。それが些細なことであっても。そんな時は気が付くと部屋でひとりで泣いている。たまらない孤独感だ。