いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

やっぱり五線の外が好き

2007-03-04 | 音楽
今日も今日とてトランペットを吹いてストレス発散。
その代わり最近ギターが下手になっている悪寒。
以下、金管楽器奏者向けのマニアック記事なので関係ない人はスルーで。

オイラ、今日悟りを開きました。
どんだけ強力にシラブルを意識するかで、ハイノートの出方が全然違ってくるって事。

舌全体を平らにして、その後、奥の方を「HEE」の形に持ち上げる。
舌の形が歪んでいると息の流れが乱れるのでフラットな状態を意識。
そしてとにかく「HEE」。カナで書くと「フヒィーッ!」って感じ。
これは楽器が無い時にもイメージトレーニングできる。

これにしっかりとした呼吸が加われば、Bachの5C位のマウスピースでもハイF(実音/以下同様)が出せます。
実際に今日オイラ出せました(オイラはStork VACCHIANO 5Cを使用)。
つーか多分どんなマウスピースでも出せます。もはや関係無いです。

・大学1年の夏に買って1年位使ってた Stork VACCHIANO 5C
・大学2年の夏に買って、以後メインの GIARDINELLI 7S
・大学3年の夏にたまたま楽器屋で見つけて、ネタとして衝動買いした Bach 20C

どれを使ってもハイF出せました。Bach 20CだとハイGも出せました。
もちろん低音も出せます。ただ音色は全般的にすごく硬く鋭くなります。
でもオイラは「トランペットの音色は鋭くてナンボ」「柔らかい音色が欲しけりゃフリューゲル吹け」って考えなんで、むしろパリパリの音になるのは嬉しいです。
ハードプレスしなくても音が出るので唇はバテません。ただ喜びのあまり吹きすぎると頭がくらくらしてきます。ホドホドに。

どうしたんだろう急に。天国のファーガソンやガレスピーがオイラの部屋に遊びに来たのかな?
まぁお茶でもどうぞ。ゆっくりしていってくださいな。
私あなた方のこと大好きですから。なんなら憑依してください。


最新の画像もっと見る