のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

Xの悲劇/エラリー・クイーン

2006年11月26日 21時58分38秒 | 読書歴
■ストーリ
 ニューヨークの電車の中で起きた奇怪な殺人事件。
 おそるべきニコチン毒をぬったコルク玉という新手の凶器が
 使われたのだ。この密室犯罪の容疑者は大勢いるが、
 耳が聞えない探偵、かつての名優ドルリー・レーンの捜査は、
 着々とあざやかに進められる。
 “読者よ、すべての手がかりは与えられた。犯人は誰か?”
 と有名な挑戦をする、本格中の本格。

■感想 ☆
 ・・・・もう自分自身の衰えにびっくりしました。
 確か中学生時代にエラリーには慣れ親しんでいたはずなのに
 まったくページを読み進めることができませんでした。
 名前が覚えられない。
 ストーリーがなかなか頭に入らない。
 翻訳ゆえに日本語がやや不自然なのもあるのですが
 それにしても!!

 自分自身に衝撃を受けた一冊でした。
 ちょっと意地になってます。
 来年は(年内と言わないあたり少々弱気)翻訳モノに
 再挑戦したいと思います。


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2 コメント

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よく読みました! (ゆきの)
2006-11-27 20:33:35
…のにも関わらず、内容をさっぱり思い出せません。

小学校の頃、エラリー・クイーンは何度も何度も読んだというのに。大好きだったのに…。

「Yの悲劇」もあったと思うんですが、どういう内容だったっけ…???

…ヤバイ~~~涙。
返信する
お返事☆ (のりぞう)
2006-12-02 01:46:34
■ゆきのさん
 ですよね!私もよく読みましたー!
 しかし、今ひとつ覚えてないんです。
 唯一「Yの悲劇」のみ。
 暗い洋館での密室トリックで、Yは武器を表していた気が・・・。
 
 まだ、アガサ・クリスティのほうが覚えてますね。
 ・・・・いや、嘘かも。覚えてないかも。

 私たち、またゼロからエラリーを楽しめますね! 笑。
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