のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ベタ褒められてません

2011年03月01日 23時01分37秒 | 日常生活
朝、部長が私の隣にやってきてニコニコしながら
「土曜日、顧問とゴルフに行ったんやけど、
 のりぞうくんたちのこと、ベタ褒めしとったよー。」
と報告してくださいました。

・・・ベタ褒め?
確かに私と後輩君は年末から顧問とお仕事させていただいていますし
色々と資料も作成してますけれど。

「ベタ褒めされるようなことは何ひとつしてないよねぇ?」
「はい・・・。なんかむしろ怖いですねぇ。」
「うん。私たち、顧問のお話を理解するのがやっとやもんね。
 全然、追いつけてないもんね。
 呆れられこそすれ、褒められることは絶対にないって断言できるよね。」
と、こそこそと(でも部長の目の前で堂々と)話した上で
部長に向き直って尋ねてみました。

顧問、私たちのことをどんなふうにベタ褒めされてました?

途端に言葉を濁す部長。
「う。うん。いや、ごめん。ベタ褒めはしてなかったかな。
 でも感心はしとったよ。分からないときにちゃんと聞きに来てくれるって。」



・・・そりゃまた、えっらい期待値が低い褒められ方のような。
いや、褒められてないのか。感心されたのか。
そこを感心されちゃいましたか。
私だっていちおーは社会人。
分からないときは確認ぐらいしますよー!
もとい。後輩に確認に向かわせるぐらいはしますよー!

というか!
細かく確認しなければいけないほど、顧問のお話を理解できていないんだもの。
だから不安で何度も確認しに行って(行かせて)るんだもんね。
大問題だよね。

と、問題の本質について、こそこそと(でも堂々と部長の目の前で)
後輩と共に確認しあいました。
問題の本質は掴めてるんだけどなー。
解決までの道のりは遠いなー。