zommas@zodiac

遊戯王系災害型決闘者のレシピ倉庫。あと趣味のこととか他色々。
ブログ名は獣帯なうとかそんな意味なんですかね。

【ゾンマス】新年型

2013-01-14 | レシピ
モンスター(25枚)
茫漠の死者
冥府の使者ゴーズ
馬頭鬼(めずき)
蒼血鬼×2枚
神獣王バルバロス×2枚
邪神機(ダークネスギア)-獄炎×2枚
ピラミッド・タートル×2枚
ゾンビキャリア
ゾンビ・マスター×3枚
ゴブリンゾンビ×2枚
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
カオス・ソーサラー
エフェクト・ヴェーラー×2枚
ヴェルズ・マンドラゴ×2枚
ヴェルズ・サラマンドラ×2枚

魔法(5枚)
大嵐
死者蘇生
月の書
ブラック・ホール
サイクロン

罠(10枚)
聖なるバリア-ミラーフォース-
激流葬
強制脱出装置
異次元からの帰還
トラップ・スタン×2枚
スターライト・ロード
スキルドレイン×3枚

エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
No.69 紋章神コート・オブ・アームズ
イビリチュア・メロウガイスト
ヴァイロン・ディシグマ
ヴェルズ・オピオン
ガガガガンマン
スターダスト・ドラゴン
セイクリッド・トレミスM7
フォトン・ストリーク・バウンサー
ラヴァルバル・チェイン
交響魔人マエストローク
蘇りし魔王 ハ・デス×2枚
煉獄龍 オーガ・ドラグーン



解説
最も大きな改修は蒼血鬼とNo.69 紋章神コート・オブ・アームズの搭載。
これにより無から有を生み出すようなことが遂に可能になりました。
コートオブアームズはエクシーズが増えてきた昨今非常に頼りになりますね。

【スクラップリモーラ】【ZWトリス】 仮組

2012-11-21 | レシピ
随時調整中。仮組覚書。

スクラップリモーラ
エクシーズリモーラを利用したくて作成。
ギガンテス、ポンコツは個人的趣味もあるが、エクシーズしないとはじまらないので採用。
墓地にシャーク二体、手札にリモーラ+キマイラ。に加えて墓地にゼピュor手札にもう一体リモーラで1killが可能。(その場合の場はパール+シャークドレイク×2)
手札にオルトロスがいれば、8シンクロを絡めることも可能。これはスクラップのみの利点。ただし、地属性のためバハムートシャークが呼べないという難点も一応ある。
ゼピュとの兼ね合いで永続罠やや多め。


モンスター(17枚)
冥府の使者ゴーズ
スクラップ・ビースト×2枚
スクラップ・シャーク×3枚
スクラップ・キマイラ×3枚
スクラップ・オルトロス×2枚
ギガンテス×2枚
エクシーズ・リモーラ×3枚
BF-精鋭のゼピュロス

魔法(11枚)
大嵐
死者蘇生
月の書
禁じられた聖槍
ポンコツの意地
スクラップ・エリア×2枚
ジェネレーション・フォース×2枚
サイクロン×2枚

罠(12枚)
聖なるバリア-ミラーフォース-
神の宣告
神の警告×2枚
激流葬
強制脱出装置
異次元からの帰還
安全地帯×2枚
リビングデッドの呼び声×2枚
スターライト・ロード

エクストラデッキ
No.32 海咬龍シャーク・ドレイク×2枚
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
イビリチュア・メロウガイスト×2枚
ガガガガンマン
クリムゾン・ブレーダー
ジェムナイト・パール
スクラップ・ドラゴン×2枚
スターダスト・ドラゴン
ラヴァルバル・チェイン
レッド・デーモンズ・ドラゴン
恐牙狼 ダイヤウルフ


ZWトリス
【セイクリッド】と【アルケミック】のハイブリッド。そのためゾンマスと戦ったことある人には見覚えのある顔がチラホラ。
EXブレハ&プレアデスという悪夢のような布陣も可能。地道に行っても強いがライオホープレイ+槍の威力がすさまじい。
コンセプトはアドを回復、もしくは低消費でのエクシーズ。原型2種との差別化も問題。

モンスター(24枚)
霊魂の護送船(ソウル・コンヴォイ)×3枚
太陽の神官×3枚
聖鳥クレイン
召喚僧サモンプリースト×2枚
ライトロード・マジシャン ライラ
ブリキンギョ
セイクリッド・カウスト×3枚
ゴブリンドバーグ×3枚
アステル・ドローン×2枚
ZW-玄武絶対聖盾(ゼアルウェポン-アルティメット・シールド)×2枚
ZW-一角獣皇槍(ゼアルウェポン-ユニコーンキングスピア)×2枚
H・C エクストラ・ソード

魔法(10枚)
大嵐
増援
死者蘇生
月の書
禁じられた聖槍×2枚
簡易融合(インスタントフュージョン)×2枚
サイクロン×2枚

罠(6枚)
奈落の落とし穴
神の警告×2枚
強制脱出装置×2枚
異次元からの帰還

エクストラデッキ
CNo.39 希望皇ホープレイ
No.39 希望皇ホープ×2枚
No.61 ヴォルカザウルス
ZW-獣王獅子武装(ゼアルウェポン-ライオ・アームズ)
カルボナーラ戦士
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・プレアデス×2枚
ラヴァルバル・チェイン
音楽家の帝王(ミュージシャンキング)
機甲忍者ブレード・ハート
始祖の守護者ティラス
迅雷の騎士ガイアドラグーン
魔導皇聖 トリス

CBLZ適当解説 テーマ編

2012-11-16 | 適当解説
適当解説第三回、今回はテーマ編です。
とはいえ炎星は別記事にまとめたので今回は陽炎獣と、魔導と水精鱗の新顔の解説です。
テーマごとの解説にしたいと思います、まずは陽炎獣から。
陽炎獣
共通効果として「相手はこのカードをカードの効果の対象にできない。
という一文を持ちます、このため、強制脱出装置やエフェクトヴェーラーを食らわないという利点があります。
しかし、すねて上級なので事故が若干怖いですね。一部ヘルドッグ対応だったり、専用スペルでリリース軽減という救いはあります。
《陽炎獣 サーベラス》星6/炎属性/獣族
ATK2000/DEF200
爆発、ヘルドッグ対応。妥協召喚可能、その場合はatk1000になります。
破壊され墓地に送られると、ヘイズと名のついたカードサーチ。
共通効果の影響で、こいつの妨害は困難です。潤滑油的存在。

《陽炎獣 グリプス》星6/炎属性/鳥獣族
ATK200/DEF2100
墓地が炎属性のみの時、相手の場にモンスターが居るとSS可能。
暴走召喚と仲良し。でも単体で殴れないのがどうしても足を引っ張ります。

《陽炎獣 スピンクス》星6/炎属性/獣戦士族
ATK1900/DEF1900
デッキトップがモンスターor魔法or罠か宣言し、デッキトップを墓地に送り。それを当てると陽炎獣SS、スピンクスの効果は1Tに1度。
運がよければ無条件でアド、減失はそんなに甘くない。大体ぺリュトンで出すのはこいつ+爆発対応組。

《陽炎獣 ペリュトン》星6/炎属性/炎族
ATK1600/DEF1700
陽炎獣以外のモンスター効果でSS不可。手札の炎属性+場の自身コストで陽炎獣限定のレスキュー効果。
1Tに一度しか使えず、コストも要求しますが強力です。

《陽炎柱》永続魔法
陽炎獣のリリースを1体軽減、手札or場の陽炎獣をエクシーズモンスターに素材として供給可能。
魔法なので、発動即リリース軽減が便利。コレを絡めると素材4バジリコックなら簡単に出ます。

《陽炎光輪》永続罠
陽炎獣のリリースを1体軽減、表側表示になったこのカードを墓地に送りヘイズを墓地から回収。
罠なので遅いですし、優先度低め?

水精鱗
星3・4・7と満遍なく供給されました。「水精鱗○○の効果は1Tに一度」の制約は相変わらず。

《水精鱗-アビスディーネ》 星3/水属性/水族
ATK1000/DEF200
水精鱗が場に居る時に、デッキor墓地から回収された時自身をSS。水精鱗の効果でSSされた場合墓地から星3以下の水精鱗SS。
水精鱗の効果だけではなく、サルベージ等もトリガーになります。吊り上げも結構強力?
メンヘラヤンデレっぽくて興奮する。ロリじゃなければストライクなのに。

《水精鱗-アビスノーズ》星4/水属性/魚族
攻1500/守1500
モンスターを戦闘破壊し墓地に送ったときに、手札の水属性一枚を切るとデッキから水精鱗を守備でSS。
レベル制限なく引っ張り出せるのは便利ですが、如何せん打点が低い。
ダメステで海皇の効果を発動できるのは便利ですし、アビスコーンでフォローしてあげたいですね。


《水精鱗-リードアビス》星7/水属性/海竜族
ATK2700/DEF1000
手札の水属性三枚切ってSS可能。場の水精鱗をコストにハンデス。
自身のSSコストは非常に重いですが、リンデやフィアーでSS可能な最高打点です。

《アビスケイル-ケートス》装備魔法
水精鱗のATK800UP、《アビスケイル-クラーケン》の罠版。

《アビスコーン》通常罠
発動ターン、指定した水精鱗のATK1000UP。セットされた状態で墓地へ送られた場合、相手モンスター1体を墓地送り。
コンバットトリックか、自身の効果で後送りか。どちらにしても何かを道連れに出来ます、理論上は。

魔導
今回は愚者と死神がモチーフの2枚と魔導書が1枚が登場しました。
今回のコンビはそれぞれがシナジーするように出来ている様子。

《魔導化士 マット》星3/地属性/魔法使い族
ATK1600/DEF900
1Tに一度、魔導書限定のおろかな埋葬。魔導書が5種類以上墓地にある場合、エンドフェイズに自身をリリースでデッキから魔法使い・闇・星5以上のモンスターをSS。
主な役割はデッキ圧縮?リクルート効果は強力ですが、若干発動タイミングが悪いような印象です、あと、案外重い。

《魔導冥士 ラモール》 星6/闇属性/魔法使い族
攻2000/守1600
召喚・特殊召喚時に墓地に魔導書が3~5種類以上あると効果がそれぞれ発動します。ただし、ラモールの効果は1Tに一度のみ。
3種類以上の場合ATK600UPし打点が2600に、4種類以上ある場合デッキから魔導書と名のついた魔法カードをサーチ・5種類以上の場合デッキから魔法使い・闇・星5以上のモンスターをSS。
種類が多い時の能力は非常に強力ですし、3種類でもなかなか頼もしいです。
しかし、5種類の場合のSSするモンスターは、悩みどころ。ラモールの効果は1Tに一度のみなので同名を出しても余り意味がないのです。
個人的なお勧めは大アルカナで正位置だと良い解釈がない仲間の悪魔モチーフの《Prophecy Destroyer》でしょうか。
打点的にも優秀ですし、ラモールの効果の関係上二回は《Prophecy Destroyer》が事故蘇生できる筈ですので。

《セフェルの魔導書》通常魔法
場に魔法使いが居る時、手札の魔導書を見せて発動可能。墓地の魔導書の効果をコピー。
発動条件がやや面倒ですが、魔導書の1Tに一度の制限を踏み倒せるのは便利です。

CBLZ適当紹介 -エクシーズ編-

2012-11-13 | 解説
需要があるかは知りませんが、CBLZのカードをちょこちょこ紹介したいと思います。
今回はエクシーズ編、今回登場したエクシーズモンスターは9体でした。
大雑把に紹介しようと思います。個人的な感想とかも有り。
まずは縛り無しのモンスターから紹介、一応ランク順。

《シャイニート・マジシャン》光属性/魔法使い族
星1×2ATK200/DEF2100
初の星1×2のエクシーズ、今までのランク1に比べると抜群に出しやすい。
DEFはフォトスララインまで防ぐ2100、1ターンに一度の戦闘耐性、自身を対象とする効果をエクシーズ素材を一つ使い無効化。
というように、ニートの名に相応しい引きこもり特化。主な役割は壁か、エクストラからの光供給でしょうか。素材が固定されることには注意、逆に言えば相手の星1をこいつに固定するという使い方も有りかも?
あと、アルケミックより余程働く。

《水精鱗-アビストリーテ》水属性/海竜族
星3×3ATK1600/DEF2800
脅威のテラバイトと同じ条件、先輩と同じように守備よりのステータス。でもテラバイトと違い殴れます。
効果も防御的で、水精鱗限定のシフトチェンジをエクシーズ素材一つで発動できます。
しかし、彼女の真価はバハムートシャークから出せるという点。
更に、破壊され墓地に送られた時、同名以外の水精鱗を蘇生する事ができるので、ライトパルサー的保険付鈍器がバハムートシャークから出てくるのは厄介ですね。
水精鱗以外でも、バハムートシャークの相方として有力候補かと思われます。

《恐牙狼 ダイヤウルフ》 地属性/獣族
星4×2ATK2000/DEF1200
自分の場の獣族・獣戦士族・鳥獣族一体と、フィールド上のカード一枚を破壊する、エクシーズ版スクドラの様なカード。
最大の違いはモンスターを割らなくてはいけないため、どうしてもこちらの手数が減る点でしょうか。
私見になりますが、炎王シリーズとのシナジーを狙った効果なのではないかと思います。
自身も獣なので、自身をコストに使いきりの除去としても一応使えます。つまりNTRると、スクドラと同じ最期を遂げる。

《ZW-獣王獅子武装》光属性/獣族
星5×2ATK3000/DEF1200
ランク5最大の攻撃力と、自身は直接攻撃できないデメリットを持ちます。
素材一つを使いZWをデッキからサーチする効果を持ち、アドを回復できます。
サーチ先は、レインボーヴェール効果を持ち自身も1900打点の槍、または通常召喚することで除外されたエクシーズの帰還を行える玄武が有力候補でしょうか。
こいつ自身もZWなのでホープorホープレイに装備でき、その場合はATK3000UP。更に装備解除で追加攻撃を行えるため、こいつとホープだけで5500+2500=8000で1killも狙えるということは覚えておいてもいいかもしれません。サーチした槍も装備されると更にダメージが加速します。

《No.53 偽骸神 Heart-eartH》闇属性/悪魔族
星5×3ATK100/DEF100
1ターンに1度、攻撃対象にされるとオネストと同じ効果が発動し、破壊を素材一つを使い無効に出来ます。
素材がない状態で破壊すると下記のカードご降臨します。
とはいえ自身だけでは何も出来ないので、出てきても放置安定。破壊以外での除去も非常に有効です。
しかし、素材がない状態ならば自分で破壊してもドラゴンが出るため一度墓地に送りさえすればリミリバやリビデ等でドラゴンを何度も出す、という戦法も出来そうです。

《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》闇属性/ドラゴン
星9×3ATK0/DEF0
まともに出させる気があるのか非常に疑問な素材指定。
戦闘破壊耐性を持ち、ユベル最終やアマゾネスの剣士と同じように戦闘ダメージ反射能力を持ちます。
そのため、前座と比較すると放置るのは危険な相手。
また、相手のエンドフェイズ時に素材を一つ使うことで相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。という非常に強力な除去を持っており、素材を持っているときに破壊しても復活するので結構面倒です。
しかし、除外やバウンスに耐性はないのでそこを突くといいかと。特化デッキだと何度も沸いてきそうですが。

《魁炎星王-ソウコ》炎属性/獣戦士族
星4獣戦士族×2ATK2200/DEF1800
炎星やコアキメイルやラビットで案外簡単に出ます。
まず出た時に炎舞をサーチ、炎星以外でも獣戦士なら恩恵が受けられます。永続魔法の炎舞をサーチしてそのまま使えば、ソウコの打点強化にも繋がります。
素材一つを使い、相手ターン終了時まで獣戦士以外の効果を無効にしますが、この効果は現状様々な裁定が不明なので解説は避けます。
しかし、既に出ているモンスターの効果を無効にできるのは間違いなさそうなので、やはり便利。
死んだ時の効果は、まずでないと思います。というか出たところでさして脅威になりえません。

《陽炎獣 バジリコック》炎属性/炎族
星6炎属性×2以上ATK2500/DEF1800
まず、そもそも持っている能力は素材一つを使い、相手の場or墓地のモンスターの除外です。攻撃的なトレミスの様な効果ですね。
この時点で結構厄介ですが、このカードで特筆すべきは素材が3つ以上になると徐々に強化される点。
3つ以上の場合に得る効果はATKが素材×200と比較的おとなしいですが、4つ以上になると相手のカードの対称にならないという陽炎獣共通の効果をゲット、ヴェーラー・脱出・幽閉等のメジャー除去や対策を拒否しだします。そして素材5つになるとカードの効果で破壊されないという実に強力な耐性を得ます。
これらの効果は重複するため、ATK1000UP・カードの対象にならない・カードの効果で破壊されない。という状態になりますね。
長くなりましたが、要するに素材5つのバジリコックを倒すには対象を取らずに破壊以外で処理もしくは殴り殺すといったう処理方法が必要です。可能ならスキドレでも2500の状態には戻せます。
まぁ、いきなり素材5で出ることはないと思いますが、バジリコックデッキは素材を増やそうとするため油断は禁物。
素材5のが出来上がっちゃったら各自何とかしてください。

《電光千鳥》風属性/雷族
星4風属性×2ATK1900/DEF1600
まず出た時に、セットカードをデッキボトムへ戻し、出た後は素材を一つ使い表側表示のカードをデッキトップへ戻します。
こいつの除去は非常に強力ですが、出た時しかセットカードへ干渉が出来ないことや、ステータスがそれほど高くないことが救いでしょうか。

【炎星】

2012-11-11 | レシピ
先行体験会で実際に触ってみた感想と印象の。
というか名前や見た目から効果がイメージしにくいので、個人的なメモ代わり。
コスモブレイザーで出たカードメイン

炎星モンスター解説
今回出たメインデッキに入れられるモンスターは7種類。
それぞれが条件を満たせば、魔法or罠の炎舞をセットできる。(ソウコは両方OK)
どれがどっちに該当するかはこんな感じ。
魔法組
《暗炎星-ユウシ》
《英炎星-ホークエイ》
《捷炎星-セイヴン》
《勇炎星-エンショウ》
罠組
《微炎星-リュウシシン》
《雄炎星-スネイリン》
《威炎星-ヒエンシャク》

以下、各カードごとのぼんやりした解説。
《勇炎星-エンショウ》《暗炎星-ユウシ》
1600打点コンビ。戦闘を介して、魔法炎舞をサーチ。
エンショウは、モンスターを戦闘破壊すると炎舞をデッキからセットできます。
更に場の炎舞1枚をコスト魔法罠1枚除去が可能。
ユウシは、戦闘ダメージを与えると炎舞をデッキからセットできます。
更に場の炎舞1枚をコストモンスター1枚除去が可能。
メインアタッカー、サーチするのが魔法なので即効性も○。
除去もできるので、天キのサーチ先としても有力。
ユウシは、効果の関係上トラゴーズを出されてもメイン2で処理が出来る。

《英炎星-ホークエイ》《捷炎星-セイヴン》
星3コンビ、サポート的な役回り。両方「場合」なので条件さえ満たせばタイミングを逃さない。
ホークエイは、相手によって破壊された場合。セイヴンは、墓地に送られた場合に、それぞれ炎舞をデッキからセット。
ホークエイは、炎舞があれば全体強化。セイヴンは、炎舞が破壊されなくなる

《微炎星-リュウシシン》《雄炎星-スネイリン》
1800打点コンビ。炎舞が発動したり消えたりすると罠炎舞をサーチ。
リュウシシンは、自身が場に居る時に炎舞が発動した場合、デッキから炎舞をセット。
更に場の炎舞2枚をコスト同名以外の炎星を特殊召喚
スネイリンは、自身が場に居る時に炎舞が墓地へ送られた場合、デッキから炎舞をセット。
更に場の炎舞2枚をコストデッキから一枚ドロー※ただし、自分の場のモンスターがスネイリン1体のみの時しか発動できない※
溜まった炎舞を処理しつつ、アドバンテージに変換できます。特にリュウシシンは同名不可という以外は制限無しなので便利。

《威炎星-ヒエンシャク》
現状唯一の上級。出しさえすれば罠の炎舞をセットできます。
自分の獣戦士族が相手のカードの効果の対象にならない、という全体への耐性付加を持ち炎星は獣戦士のみのため大きな恩恵が得られ、ヴェーラー等を打たれなくなる。
蘇生等に制限がないため、リュウシシンで蘇生したい。

炎舞解説
北斗七星を構成する星がモチーフの、永続魔法or永続罠。今回登場したのは魁と呼ばれる柄杓の器の部分。
きちんと全部登場するとしたら、今後は柄杓のの柄の部分である杓の三星(玉衝・開陽・揺光)の三つが登場する・・・筈?
星斗は例外的に北斗七星の星の名前ではなく、永続罠ではない。

魔法《炎舞-「天キ」》《炎舞-「天枢」》
 個別の効果に加えて自分の獣戦士のATKを100UPさせる効果を持ちます。

《炎舞-「天権」》《炎舞-「天セン」》《極炎舞-「星斗」》
個別の効果に加えて、永続二種は自分の獣戦士のATKを300UPさせる効果を持ちます。

各カードざっくり解説(共通効果は省略)
《炎舞-「天キ」》
下級獣戦士サーチ、使いきり。
《炎舞-「天枢」》
獣戦士限定の二重召喚、永続的に使用可能。
《炎舞-「天権」》
メインフェイズ1のみ発動可能。選択した自分の獣戦士モンスターの効果を無効にし、このカード以外の効果を受けない。
聖槍のようなもの。バトルフェイズには効果が切れるので注意。
《炎舞-「天セン」》
発動時に獣戦士を選択し、そのターンATK700UP。(共通効果とあわせて1000UP)
突進みたいなもの、コンバットトリックの要。
《極炎舞-「星斗」》
墓地の炎舞7枚を除外し、墓地の炎星を可能な限り特殊召喚。その後特殊召喚した炎星斗と同じ数の炎舞をデッキからセット。
切り札的存在、たくさん沸いてたくさん伏せる。条件が辛いがリターンも大きい、しかし若干の問題もあり、それは後述。

ゾンマスの所感
「宝玉獣+剣闘獣+ガジェ÷3」的な挙動。
相手にしたり、自分で使用した感想としては、アドバンテージを稼ぐ能力がやはり高いということです。
特にユウシ&エンショウの1600コンビがボードアドバンテージを稼げるので便利。この二体は獣戦士デッキに出張要因として出向くことも出来そうです。

ただし、肝心の炎舞の性能自体はそれほどでもなく、永続なので魔法罠除去に対応できません。
実は、炎舞では相手の場に一切干渉できないので、炎星を場に維持することが出来ないと辛いです。
また、炎星の効果でセットした魔法罠は何を伏せているか分かっているのも弱み。
更に炎舞は永続という関係上、スペースをとるので、炎舞以外の魔法罠を多く伏せるのは難しいです。
かといって、炎舞が少ないと炎星の効果が使えないというジレンマも。
そのため、炎星側は手札誘発のモンスター効果を活用する必要があるのではないかと感じました。
逆に炎星を相手にする場合は、見えているサーチした魔法罠は無視して、そうではない謎の魔法罠を除去すれば自分への妨害をほぼ排除することが出来ます。

星斗は一見強力ですが、前述のとおり炎舞は相手の場に干渉できず。天キは1ターンに一度しか使えず、罠は伏せたターンに使えないので意外とラッシュ力は低いです。
それでも、複数のシンクロやエクシーズができるのはやはり強力です。

以上の特徴から、対炎星はじっくり相手をするよりは速攻をかけたほうが有効かと。
そして、相手がデッキからセットした炎舞をきちんと覚えておくことが大切になると思います。

ちなみに、実際に炎星を使ってて悶絶するほど辛かったのは、丁寧なモンスター除去とギガンテスだったりします。