吉野功とフットボール その１

コンバンワ

ブログへのコメントでイニエスタを観に行くんですか？という質問があったし、
クラブＷ杯で日本でバルセロナなどが試合をしていたので、
今回はサッカー話をしてみます。

ちなみにバルセロナの試合を殆ど見てないんですが、
ジオバニ・ドス・サントスは試合に出たのでしょうか！？

あの子は気になります！！

あと、ライカールト監督・・・そんなに、サビオラを好きになれませんか！？

気になります・・・。


フットボール（サッカー）・・・このブログで色々と偉そうに
サッカー話をしてるけど、
このスポーツにのめり込んだのは1999‐2000年シーズンからだから、
吉野フットボール歴は１０年にも満たない。

小学１年生の時に野球を始めて、巨人の篠塚に憧れる一般的な野球少年。

中学に入っても野球をしたかったけど、
頭を坊主にしたくないという思春期丸出しな理由と、
兄貴もやってるからという安易な理由で興味もなかったバスケ部に入部。

何でも覚えの早い吉野さんは、１年生にして試合に出るようになり、
エリート街道まっしぐらかと思いきや、
この頃から既に練習嫌い・努力嫌いな吉野さんは、
ドラフト１位で入団して期待されてプロ野球選手になったが、
１度も１軍に上がれないまま伸び悩む、
夏の甲子園準優勝投手ばりに伸び悩みレギュラー争奪戦線から離脱。

そして、高校も兄貴が行ってた高校に受験勉強を一夜漬けさえもせずに
奇跡の合格。

もちろん、兄貴が入っていたから、バスケ部に入部。

この頃、なぜかバスケに対する意欲が増したわけではないし、
努力したわけではないが急成長してバスケが楽しくなる吉野さん。

こう聞くと吉野さんと吉野兄は仲が良いように聞こえるが恐ろしいぐらい
気が合わない。

陰（吉野さん）と陽（吉野さん兄）です。

吉野兄→サザン、ＴＵＢＥ、杏里などの夏な音楽を聴き、
　　　　四駆に乗り、バーベキューセットを所持し、
　　　　スキューバダイビングをするアウトドアな人。

吉野さん→ご存じの通り、中学の時からキリングジョークや
　　　　　ポップグループのような音楽にのめり込み、
　　　　　神保町の三省堂の医学書コーナーに通い、
　　　　　１人で下町を散歩しに行き、路地裏の道のカーブの曲がり具合を
　　　　　立ち止まって眺める、いわゆる世間の波に乗れないタイプ・・・。
　　　　　　

話を戻します。

つまり、中学・高校とバスケ部だった吉野さんは、
フットボールに出会うまではバスケ大好きっ子であり、
オーストラリアに全豪オープンを観に行ったぐらいのテニス大好きっ子というか、
シュテフィ・グラフ大好きっ子であり、
バレーも大好きで、日本のリーグでは東レに所属し活躍したカン・マンスと、
新日鉄に所属した「世界のＴＡＮＡＫＡ」こと田中幹保のファンでした。

そんなスポーツ好きな吉野さんですが、
サッカーはテレビでやってれば見るぐらいのレベルでした。

だからＮＢＡを見るのが好きで吉野さんはマイケル・ジョーダン世代なので、
ブルズを好きだったかというと、
そうではなく、ユタ・ジャズ大好きっ子でした。

ユタ・ジャズのジェフ・ホーナセック大好きっ子でした。

あの斉藤洋介似な面長な顔でスポーツ選手には見えない七三分けな
サラリーマンヘアー。

足が早いわけじゃない、テクニックが凄くあるわけじゃない、
けど３ポイントシュートは上手く、
フリースローの時におまじないなのか、
手の平で頬を軽く擦るホーナセックが大好きでした。

しかし、ある日突然・・・吉野さんはフットボールと出会うんです。

なんか、思ったより話が長くなってきたので
『吉野 功とフットボール』は次回へ続く・・・。