ゾウニュウス2

ゾウだったんだゾウ

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カブで感じる東京の変化。

2010年07月23日 | 日本の東っかわ
カブで歯医者に行きました。
11時過ぎに行って、12時には帰宅。

行きより帰り道が、熱い!!!!
太陽が真上に来ていて
ヘルメットの中にアスファルトの熱気がゴーッと入って来ました。
顔が蒸される~
なんだこれ~!!


夏場の東京は、南にある石垣島よりずっと熱いです。

なぜ??

石垣ではこの時期、豊年祭でみんな昼間外で奉納神事を行いますが
倒れたり亡くなったりする方はいません。

もちろん給水などの対策は行っていますが
石垣には森があり山があり、蛇行する川があり、土や泥があります。

家の中を風が通るようにできているし
赤瓦の家は台風にも強く、日差しを中に入れないようにできています。

でも東京には木陰が無く、風が無く、土がありません。

東京は、私たちの祖父母が働き盛りの頃
車が通るために土をふさぎアスファルトで固め
川をまっすぐにして周りを固め
しかも川にフタ(首都高)をしてしまいました。

さらに最近は、海沿いに高い建物をいくつも作って
海からの風を街に届かなくしました。

おかげで東京は便利になったし
私もその恩恵を授かっているけれど
都内は冷房の室外機の排熱と車の排気ガスで熱がこもり
気温が高騰して猛暑日が続くようになり
本来ならば森が吸収するはずの水が川に流れるようになり
下水排水機能が追いつかず川が氾濫して豪雨時に住宅が水につかり
森林機能が低下しているから山肌の根っこが弱く
土砂崩れも起きるようになってしまった

…っていうのは
変でない???

おかしいよねぇ。

先日の豪雨の時、練馬にいましたが
傘が無意味なほどの強さで、道路は冠水していました。

処理できる許容量を超えたってことだよね?

治水事業って
地下を掘って水を溜めるんじゃなくて
もっと根本的なところを見直さないと、ダメなんじゃないかな…。
なんで無理矢理、おおもとのところを見ないフリするんだろう。

私は江東区生まれの江戸川区育ちだし
千代田区に通学して文京区に通勤していたけれど
このままじゃ故郷がダメになりそうで、怖いです。

暴論だけど
勇気を出して、東京を部分的に土に返すべきなんじゃないかなと思います。

東京は無理矢理天地や海にキャパを増やそうとしているように感じるけれど、もう不可能だってこないだみんな知ったはず。

何かいい対策はないのかな?偉い人!
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4 コメント

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死ぬ覚悟で (Bezzecca)
2010-07-23 14:25:04
土地で儲けるという悪習が 一番の根源です。

国が全ての土地を管理して 貸し与える考えに変えれば まだましになるのではないかと。

土地は能力ではないのに お金を産むからおかしなことになってしまいます。

不動産業を根絶したら 素晴らしい豊な生活ができると思うけど 闇夜に群がる人間が多すぎて 命をかけないと改革は 無理ですよね?
そっかそうですね! (とよぞう)
2010-07-23 16:30:21
土地=お金、だからこうなるんですねー…。

改革をするとしたら、不動産業は根っこが黒そうだから、人柱は1本や2本じゃ済まなさそうですね…。
思い出しました (けんじ@ふくみみ)
2010-07-23 22:33:46
2007年の夏、富野小の子たちとサンゴ調査の発表に東京へ行った時、池袋の街を歩いたらみんな暑くてバテバテ。でも会場の立教大学構内へ入ったとたん涼しくてびっくり。土と緑と点在する低めの建物。それだけで、こんなに快適なんだと実感しました。
土と緑 (とよぞう)
2010-07-24 00:58:21
夕方もカブで246を走っていて冷やっと涼しく感じたらそばに森がありました。
右側からは車の熱気、左側からは森の冷気、どちらが健全かすぐわかるのにと、はがゆい気持ちになりました。

本当はみんな、何が正しいか知っているはずなのに。
それがなんだか悔しいです。