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コンバイン

2007-09-17 13:18:58 | Weblog
コンバインが横倒し!!!!!
ど・・どうしたの?と思ったら
なんでも故障でもう廃車にするらしい。
もったいないなぁ!
直して使えないのかな?


コンバインとは)

稲刈りの主流マシン。作業スピードは人間の30~40倍。
コンバインとは、稲の刈取り、稲から籾(もみ)だけをとる脱穀、稲ワラの処理を同時にを行う機械。特徴を結合させる、兼ね備えるという意味のコンバイン【combine】という英語に由来します。1960年代後半から70年代にかけて全国的に普及し、現在では稲刈り作業の主流。
コンバインは、乗って運転をする機械で、田んぼに入って稲を刈り取り、稲穂から籾(もみ)をはずして、あらかじめセットした袋に自動的に籾(もみ)を詰めます。最近では、籾(もみ)を本体にため込んでから、煙突のようなもので、道路で待っているトラックに籾(もみ)を送るものも多いとか。
残った稲ワラは細かく切られて、コンバインの後ろから田んぼにばらまかれ、翌年の田んぼの養分となります。田んぼでは運転免許の必要はありませんが、刈り取りや旋回の速度、刈り取る部分の高さなど、収穫ロスを少なくするためには熟練した操作が必要です。
稲刈りをすべて人力で行っていた頃は、一反(10アール)を刈り取るのに、大人が一日がかり。刈り取った稲を、杭にかけて干す作業(稲架(はさかけ)と言います。)もあわせると二日くらいかかります。コンバインでは刈り取りと同時に脱穀までして、一反(10アール)にかかる時間は20~30分くらいだとか。コンバインを使った稲刈りは、人間の手より30~40倍もはやく刈り取ることができて、稲作の省力化に大きく貢献しています。