猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

ペットと飛行機

2007-07-17 | 飛行機
帰国時は、JALではなくANAにしようと決めたけれど、そういえば確認していなかったなぁ... と思い、ANAのHPを。

 ペットと同じ便に一緒に乗る場合、
 国際線は、 『ペットお連れのお客様へ』
 国内線は、 『ペットらくのりサービス』です



ちなみに、JALの場合
 国際線は、 『ペットをお連れのお客様へ』
 国内線は、 『ペットとおでかけサービス』


あたしが渡航したときには、同意書署名もなかったような..
記憶が定かでないんだけれど、荷物と同じ扱いだったとしか記憶がない。
まだ機内持ち込みが可能だったから、リリとビビをスーツケースと同じ場所で預けて、
その時にケージはJALのガムテープで念には念を入れてのぐるぐる巻き。
別のカウンターで料金を支払いました。
<機内持ち込みのジジも同じ金額でした。>

そのあとで飛行機の中でペットが具合が悪くなって亡くなるという事故を知るようになって、
あたしはその時に『同意書』の存在を知ったと思う。
「そういうのを書かされるんだ~」ってね。
やっぱり書いた記憶がないなぁ...


海外に来て2年9ヶ月。
この2年9ヶ月の間に、機内持ち込み(ペット同伴搭乗)が出来なくなって(みな貨物室預かり)、
2007.7.20からは、JALではフレンチブルドック、ブルドックは搭乗できなくなった。

あたしが海外に来てしまうような時代だからね、時代は大きく変わったとは思う。
それまでにも事故があったのかもしれないし、なかったかもしれない。
それはわからない。
だけど、ペットと旅に行きたい人や、我が家のように飛行機に乗っての転勤は、確実に増えていると思う。
ペットは家族だからね。

海外駐在が決まって、愛猫のことで悩んで、なんとかここまできたあたし。
家族であるペットを手放さないで、、
と、そんな思いから始めたブログでもあったんだけれど、
どうも逆の方向にいっているような気がしてならない。

どんなことがあっても手放さないでほしい..
最期のそのときにはそばにいてあげてほしい..

未だに引越しで手放す家族が後を絶たない。

このままもっと逆の方向に進んでいってしまうのだろうか?
何がどうなったらベストなのかまだわからないけれど。

飛行機の中でも、飼い主と一緒にいられたらいいんだけれど....
今はこの方法しか思いつかないよ