猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

考えることは疑うことだけど...

2006-01-17 | 猫との暮らしの中で...
『考えることは疑うこと』 これは、あくまでも、対人ではなくて対物ということで。
あっ、でも、対物=対人 ってことも無きにしも非ず...?
ふぅ~、そこまで疑っていたらむなしくなるけど。
動物がらみのことにおいては、そこのある人間の行為は無視できないか....
うっ、これまた難しい。

この言葉を聞いてあたしが最初に思ったことは、キャットフードのこと。
ちょうどジジの脱毛騒ぎの時期だったから。

今まで疑わずにきた自分、責任がなさすぎたなぁ~って後悔。
野良育ちのジジが、まさか??
この先入観はいけなかったと思う。

例え、質のよいフードであっても、常食は好ましくないということもわかって、反省!!

と、今まで信頼していたフードだけれど、疑ってみて始めてわかったことがあった。

知らなくていいこともあるよね、きっと。
疑ったらキリがないとも思うし。

でも今回は、疑ったことで知るきっかけをもらったあたしでした。



考えることは疑うこと...

2006-01-17 | 猫との暮らしの中で...
前の記事にも書いたように、我が家が猫との生活を始めたのは、予想外のこと。
犬としか生活をしたことがなかったあたし。
それはそれは、笑えるくらい猫のことを知らなくて
嬉しい時にのどを鳴らすことは知っていたものの、最初にジジのゴロゴロを耳にしたとき、これって喘息?? なんて真剣に思い、猫を飼っている近所の友人に来てもらったら(それも、夜中に) 大笑いされたっけ!!
なつかしや~
ジジとの生活でたくさん学ばせてもらってるね。

ジジを迎えてからというもの、古本屋さんで猫の飼い方の本を買いあさり、猫、ねこ、ネコ の生活となり、今に至ってる。

そんな中で、多くの現実をも知ることとなったし、
ペットショップでのペットたちの行く末が妙に気になるようになっていったっけ。
野良にゃんのことも、それまで以上に気になるし...。

かなしい現実や、かなしくなる現実って目を背けたくなるけれど、
それじゃぁ、いけないと思うの。
現実を知って、何かを感じて、何かを思って、そして、もしそれに疑問を持ったら、
そこから又考える。

『考えることは疑うこと』...って、言った人がいる。
わかる気がする。