本があるような。生活

読んだ本の感想です、ジャンルは主に小説

最近のこと

2006-07-15 21:53:34 | Weblog
図書館に行って本を借りてきました。

いつもブログや新聞を読んで
気になる本をチェックして
アマゾンでの評価をみて
手帳にメモをして
それで図書館に行ったときそれをひきひき検索する

と、いう事をしています。


でも手間がかかってる割にこれにしてからあんまり
あたりが少ない気がするんだよなぁ。


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図書館から借りてきたのは
よしもとばななの『ひなぎくの人生』と
ポール・オースターの『ムーン・パレス』


よしもとばななは、ばななさんらしいなぁ~
という本でした。
しかし改稿が変わっていて、何か意味があるのでしょうか?
でも、正直、すごく読みづらい…
(だって文の途中できれたり、なぜ?)


ポール・オースターはどっかで聞いた名前だなぁ~
と思ってたら、以前記事にも書いた
『最後のものたちの国で』の人ですね。
本人によると
「最初で最後のコメディ小説」らしいけれど、
どうにも文が『最後の~』の感じすぎて
はじめの方で挫折しています。

コメディの意味がなんか違う気が。


この本は「川原泉の本棚」とゆう本で紹介してて
(川原泉さんは、最近映画化もされた「笑う大天使」なんかを描いた漫画家さんです。面白い)
期待してたので、ちょっと残念。
この人は博識で有名らしいですね、カーラ博士とか。


笑う大天使面白いなぁ!買おうかしら。