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【妄想日記】結局、何が話し合われたのかな?

2012年08月12日 16時10分40秒 | 日記・ご紹介記事・つぶやき等

【妄想日記】結局、何が話し合われたのかな?

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2012年08月12日

土佐のくじらさんのSNS日記より、転載、させていただいた記事です

 

8月10日に、参議院で消費税増税法案が可決されました。

国家支出の、約半分が生活保障・・・日本のそういう未来は避けたいものです。

さて、参議院本会議前の8日に、民主・自民・公明の3党党首による会談が、
急遽執り行われましたね。

議題は、民主党内閣の解散時期が争点・・・だと言われていました。
そして例の、「近い内に解散する。」で合意した・・・

こういう流れでしたね。

私は、どうしてもどうしても解せないのです。

「近い内に。」で合意するなら、あれほどの大騒ぎは、全く不必要であったのでは・・・
と、どうしてもどうしても考えてしまうのです。

ひょっとしたら、
自民谷垣総裁がこだわっていた、野田内閣の解散時期そのものが、
フェイク(目くらまし)だったのではないでしょうか?

前回日記で書いたとおり、何か解散時期以外の重要な事柄について、
3党党首は会談したのではないでしょうか?

 

【「将来」と、「内に」の狭間で。】http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/dc535856d7d32e89d66c79ad2e9258a0

 

私は、前回日記で皆様からいただいたコメントを読み返していて、
ある重要な仮説を思いつきました。

それは、解散時期云々というあの大騒ぎは、

 

この参議院本会議前の3党党首会談を、

 

自然な流れで行うためのものではないかということです。

それはあの8月8日時点で、実は会談に参加した党首、
特に民主と自民は、解散総選挙はどうしてもしたくなかったからなんです。

もしもこの時点で解散していれば、
民主も自民も、そして公明も、増税をひっさげての選挙になりますから、
当然、国民の支持は集めにくくなります。
第3勢力に、大幅に票が逃げることを、彼らは覚悟しなくてはいけません。

自民にとっては、民主に増税法案を成立させておいた方が、
自党の被害が少なくなります。

そればかりではありません。

今問題となっている、社会保障の基金ですけど、
本来あるはずの600兆円を、150兆円ほどにまで少なくしたのは、
現野党である自民党政権時代のことです。

解散時期というのは、3党首が集まる口実であって、
今後の政局運営や、解散後の選挙の争点などが、
話し合われたのではないでしょうか?

つまり・・・



解散時期は、最大、満期である来年夏まで。

(それまでに、電撃的に行うかも知れません。支持率や代表選挙の結果次第で

いくらでも変数が変わります。)

それまでは、国民の目を、解散の時期に集めておこう。
そうすることで、結局民主党は満期まで、政権にいることができやすくなる。
(民主党への協力)

選挙では、民主党・自民党各党が、独自候補を出す。

 


しかしこれは、戦っている素振りを演出するためのもので、
選挙の争点は、消費税増税の原因となった社会保障基金の残高には、

触れないでおこう。(自民党への協力)

もし選挙結果で、民・自公以外の勢力が得票数の伸ばし、
万が一、民主、自公勢力単独でで過半数割れを起こすようなことがあれば、
無用な国会の混乱を避ける名目で、救国的内閣としての”大連立”を実施しよう。

 



            
    

こういう感じの話合いだったのでは・・・ないでしょうか?

これは妄想ですけど、もしこうだとすれば、
全てつじつまがあってしまいます。

前回日記で述べた、解散して政権を取ることよりも重要なこと・・・
というのは、こういうことだったのではないでしょうか?

 

 

 



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