くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第1話 イスカンダルの使者

2013-04-09 00:36:08 | Weblog
こんばんは。
二週間ぶりにドキドキプリキュアを見た。
この前仲間になった赤子に関してはほとんどノータッチだった。
たぶん先週やってしまったんだろうけど、なんか重要な回を見逃したような気がしてならない。
今回は青の話だった。青の心の機微が丁寧に描かれていて、非常に面白かった。
ほんと真面目に作られた作品だなと毎回感心してしまう。
幼児向けなどとはとても侮れない。

まこぴーの奇行が今日も冴えてましたが。
料理が苦手なんじゃなくて、一般常識全般がずれてるんですな。
名前の所にサイン書いてたのには笑いましたが。普通に名前書いたことないのかと(笑)
なんか筋金入り。最初だけじゃなくて、この調子で最後まで突っ走ってもらいたいです。

それで日記なのですが。
マギは終わってしまったので、昨日からはじまった宇宙戦艦ヤマト2010見ました。
年号はよくおぼえてないのでとりあえずトランスフォーマーから拝借。

しかしこのアニメ、なんだかビックリするほど面白かったんですが!
まさかこんなに気合いの入ったアニメだったとは。
最後の主題歌の合唱には脱力したけども…(笑)

とにかく全体的に漂う終末感が素晴らしい!
ガミラス恐っ! 地球ヤバイ! もう無理! って感じで。
ここから逆転するんだな、と思うと、なんかベタに燃える。
一話からこんなに引き込まれるアニメは久し振りです。

ちなみにヤマトは、以前ファミリー劇場でやってたヤツを一通り見た程度の知識しかなかったりします。
しかもその知識さえ、見たのはかれこれ10年近く前なので、だいぶ記憶が薄らいでます。
最後の頃のことは結構覚えてるのですが、最初の頃の記憶がほとんどない。。。

うちゅ~うせんかん、と~ま~と~♪ って替え歌は定番ですが、野菜繋がりでなぜかトマトをレタスになり、
うちゅ~うせんかん、れ~た~す~♪ とか小学生の頃歌っていた。

第1話 イスカンダルのエロい使者

全然サブタイトルが出てこないので、タイトルわからないまま最後まで見てしまった。
最後にようやくちっこく出ましたが。最後かと!
この前も書いたけど、どうしてこの枠のアニメはタイトルの見せ方が地味なのだ。
もっと、どどーん! と見せてほしいなぁ。どどーんと! プリキュアみたいに!

そんなヤマト。
はじまって最初の十分ちょっとは、ガミラスとの艦隊戦。
沖田艦長熱い。熱い! もう心はわしづかみです。

艦長「バカめと言ってやれ!」
部下「は! 地球艦隊より返信、ワカメ!」
艦長「ちょっ!」

というネタが思い付いてしまったけど、いろんな所ですでにやられてそうな気がしてならない。どこかと言われても困るが。
徳川なんとかって人の「信じるんだ、この船にはあの人がいるんだ」というのも熱かったな。
何もかもが熱い。

あと古代進の兄も大活躍してましたが。
正直、古代進に兄がいたことなんてすっかり忘れていた。
冥王星で戦っていて、戦死してたんですな。
この人の死に様がこれまた熱い。。。
最後に変な歌のBGMと共に特攻していくあの見せ方!
まさか初回からウルッと来るとは思わんかった。
だからああいう穏やかなBGMをバックに激しい戦闘ってシチュエーションには弱いのだ。私は弱いのだ!!

この戦いは囮だったっぽいですが。
目的は、火星にあの探査機みたいなのを送るのが目的だったんかな。いまいち話理解してませんが。
その火星では、古代進と嶋大輔じゃなくて島大介が待機。
島大介が、一瞬誰だかわからんかった。
なんかずいぶん童顔になったな。もっとワイルドな顔だった記憶があるけど。

で、この2人は火星でコブラに出てきそうなエロい格好の女の人を回収。
それを思わず見詰める古代進。

古代進(ガミラスには、こんなにエロい人がたくさん……)

この人がコスモクリーナーくれる人だっけ?
森雪と似てるみたいですが。メーテルとも似てる。

とか思いながら見てたら、いきなり墓立てられてた。死んでたんかーい!
あぁ、なんかほんとに覚えてないな。。。
というかもしかしたら見たのは途中からで、最初の数話は見てないかも知れない。

ともかくこの人の持ってた物体を回収して「やっとヤマト計画が実行に移せますね」と森雪。
いや、これからだ。我々はあまりにも、敵を知らなさすぎると土方さん。

土方「わかっていることは、奴らがガミラスという名の悪魔だということだけだ」

びゃ~~ん! って重厚な効果音と共にガミラスの破片が出てくるところ、えらいかっこよかった。
沖田艦長は、遊星爆弾が次々と落っこちていく地球を見ている。

沖田艦長「見ていろ悪魔め、わしは命ある限り戦うぞ。消して絶望しない」

沖田艦長かっこいいなぁ。。。
森雪は、視聴者じゃなくて子供達に、これまでの経緯を解説。
八年前に地球ははじめて地球外生命体と接触したんだけど、敵は問答無用で攻撃をしかけてきて、戦争に。
艦隊戦で直接攻撃はなんとか防げたけど、敵は方針を切換、遊星爆弾によるロングレンジ攻撃に変更。
それにより地球は汚染され、大地は干上がり、人間は地下に住まわざるを得なくなってしまったとのこと。
でもそれももう限界が来ていて、地球は後一年で滅びるとのこと。
子供にも容赦なく現実を突きつけてます。未来の教育方針半端ない。

子供のどうしてそんなことをするの、という質問には、ガミラスはここに住もうとしてるんじゃないかと、森雪。
ああ、そういえばそういう話だったな。ガミラス側の事情もなんとなく思い出してきた……。
それでCM。

「狩りをはじめよう」

なんかいきなりヤマトのネタバレCM。沖田艦長が病に倒れるとか思い切り展開ばらしてます。

古代進「く、こんな時にガミラス軍が。だが邪魔はさせない、俺のプラモデル作りの邪魔だけは!」

熱いCMを経て、後半戦。
森雪と古代進はち合わせ。例のエロい遺体と森雪がそっくりなので、うっかり見詰めてしまう古代進。

古代進(あの服着てくれよ)

「こら、なんなのあなた達は!」と、不躾な古代進を叱る森雪。
森雪が結構クールな性格してますな。
原作の森雪のキャラってよく覚えてないけど、こういうキャラだったっけ。

保健室。
アホ毛が鋭い看護婦と、佐渡酒造。
佐渡酒造はあんまり変わってないな。看護婦はアホ毛に触ったら、指切りそう。
そこに、古代進がさっき聞いた兄たちの戦いが陽動だったことが本当だったのかと問いただす。
この失礼な人が、古代守の弟だと知る艦長。

沖田艦長「古代守は男だった。立派な男だった」

艦長のセリフがほんとにいちいち熱い。
それで、その後古代進達がどっかの基地で待機していたところに、警報。
勝手に人の戦闘機に乗り込んで、ドッグファイトやろうとするものの、武器が付いてない。迂闊。
それで、墜落。

よっこらと丘を登った先には、ヤマトの残骸がたたずむ――
さんざん絶望感を煽った末に、最後に希望を見せるこの演出!
なんて熱いのか。鳥肌が立ってしまった。

そして合唱で脱力。
よくわからないけど、毎回この合唱で閉めるわけじゃないですよね。
この前のマギみたいな変則だとは思うのですが。。。
やっぱりEDはまっ赤なスカーフじゃないとな。これのEDもそれなのかは知りませんが。

それで次回。
「我が赴くは星の海原」

人類滅亡まで、あと365日。
カウントダウンは次回予告でやるんだな。
これでマギみたいに、次回予告カットはできなくなったな。うふふ。。。
来週はヤマトが飛び立つ。

ところで、ぼくじゃな~い~ぼくじゃない~って歌ってる革命機なんたらってアニメが面白そうでしょうがない。