1985年イングヴェイ・マルムスティーンのサンプラザのライブを観ました。
初めてのイングヴェイ体験。 凄かった…
その時のベーシストだったマルセル・ヤコブが自殺してしまった。
何でも重い病との闘いに疲れての選択だったようです。
享年45歳。早過ぎる…
イングヴェイとの確執は有名で、
その怒りを曲にしたのがイングヴェイの名作
「トリロジー」に収録されている「ライアー」
この曲は彼の事を歌っているってのは周知の事実。
You came to me
You said you were my friend
I shared my art and my mind.
You found it easier
To steal than create.
Then call it your's, though it's mine
ここまで言ってるのにまたよりを戻したりもしましたが…
結局は決裂したままだった模様。
ま、諸々の逸話は置いておくとして、
この1985年のサンプラザ公演を境に
ハーモニックマイナーの連射攻撃奏法に
足を突っ込んでしまったのは事実だな。
今となっては、そんな奏法よりも、
地に足の着いたギターが好き！
って言える大人になりましたが、
当時の空気を象徴していたバンドのメンバーの訃報は
やはり切ないです。
久しぶりにライジングフォース聴きたくなりました。
マルセル・ヤコブさん 安らかに眠ってください。
ジェフ・スコット・ソートとTALISMANやりたいケド身体が・・・・なンてインタビュー目にしたのが去年。
精神の方が先に参っちまったンすかねえ・・・・
残念です。R.I.P.
タリスマンの方がイメージ強いのだが…
やはり出会いはライシングフォース。
思えば、ジェフスコットソートもイングヴェイバンドだったよね。
最初声を聞いたとき、ロニーかと思ったが…
それにしても、病はつらいよね。
自分も周りもつらい。
Rest in Peace…
そのうち指も動かなくなると、インタビューで語っていたらしいです。
ベースが弾けなくなっても、彼にはプロデューサーとしての才能もあったのに…。
楽器をやる人にとってはつらい病気ですよね。
痛みに絶えられなくなってしまったのかな。
残念ですよね。