例年ならば、今頃は花粉症で死んでいる時期です。
大抵、2月の末ころにヤバくなり、今頃は最悪です。
鼻水は決壊、目玉は取り出して洗いたいくらい痒い!
クシャミは止まらない、頭はボーッとする…
ぶっちゃけ生活や仕事に支障も出るし、
酒も食事も美味くない状態が黄金週間明けまで続きます。
が…
何故か今年は症状がほとんど出てません。
昨日あたりから、鼻がグズグズしてきましたが…
騒ぐほどの症状ではなく、沈静化。
花粉症に効くってことで2月から飲み始めたのが
何とレンコンの錠剤です。
藁をもすがる気持ちでオカルトでもいいからと導入。
鰯の頭も信心から的な効果か?
はたまた、マジで効くのか?
毎年飲んでるアレグラ(アレルギー薬)との併用で1ヶ月弱、
何と症状が抑えこまれております。
レンコンの糸をひくヌルヌル成分のムチンが、
鼻の粘膜を強化し花粉をブロックしてくれるらしいです。
さらに、胃の粘膜も守ってくれて一石二鳥だそうだ。
レンコンをそのまま食べるより、錠剤のほうが効果が高いとか。
レンコン錠剤1日2錠、花粉症の方、試してみる価値あるかも!
ちなみに、60錠で1000円でした~
このまま症状が軽い状態で乗り切れれば安いもんだ!
杉舌下免疫療法も、万能薬ではありません。
ORIONさんは、たぶんヒノキもありますね。
職業柄、先日舌下免疫療法の勉強会に出席し、6月からの導入に備え、ショック時の緊急蘇生の薬液も整えました。毎日数年実施しても、3割の人は効果が無いし、アメリカでは41%の方がリタイヤ。舌下後2時間は激しい運動も入浴もお酒もダメなのも、辛いですしね。
情報が乏しく、どれだけの効果や薬効があるのかとか、
リスクや金額など、まだまだ分からない事が多いので、
こうして少しでも情報を頂けると嬉しいです。
今日も花粉が舞う中、外出予定。
今から鼻がグズグズ言ってます~
製薬会社の方の話では、アメリカで実施しているダニの舌下免疫療法では日本円にして、1日300円。保険を使って3割負担だと、1日100円なので、1ヶ月3000円、1年3万6千500円。5年だと18万3千円ぐらいでしょうか。1日でも忘れると後戻りするので、もう少しかかるかもしれません。
ただしダニは培養できるので安くできるが、花粉は木から採取する手間がかかるので、その分高額になるかもしれないということです。
杉にしか効果が無いので、他の花粉がある方は、杉のシーズンだけ効けば楽になります。ショック状態発症率は2万人に一人ぐらい。毎日滴下量が変わるので、ついうっかりさんで、2時間以内にお酒を飲みそうな私のような人には向きません。(まだまだ詳しく語れます)
具体的にどういう形でスタートするのかなど、
わからないことが多いので、多分数年は静観しちゃうかも…
それに、間違いなくお酒飲んじゃいそうでヤバいです~
今年はなんとかレンコンでしのげそうな気配なので、
なんとかあと1ヶ月持ちこたえてくれると嬉しいです~