居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

湧楽座ラーメン

2019年11月07日 | カップ・袋・チルド麺


中野名曲堂で頂いた北海道の湧楽座ラーメン毛ガニ味噌味
生麺と味噌スープのみのシンプルな構成。
麺は茹で前140g、正統派の量です。

湧楽座とは、北海道の湧別に昭和21に作られた娯楽の殿堂。しかし、テレビの台頭で客足が遠のき昭和45年に廃業になったそうです。
それが平成18年に復活!
湧楽座は劇場と並行し製塩業も営み、復活後はみなみかわ製麺という製麺業も開始しラーメン作りにも着手したとか。
それを名曲堂が取り寄せたそうです。そのおすそ分け。

実は、湧楽座は先日名曲堂でキャンペーンを行ったオホーツク太郎さんのご実家のようで、名曲堂は来年のオホーツク太郎さんの店頭ライブの際にお客様へのお土産として考えているらしいです。



麺の湯で時間は2分と書かれていたのですが、麺固めが好みなので1分で麺を揚げ盛り付け。写真を撮ったりする間に若干火が入るのを計算の上での早揚げです。
毛ガニ味噌と言うだけあって、スープにお湯を注ぐとカニの風味がすごい!実は毛ガニは苦手なんですけど、味噌スープの中に溶け込んでる分には気になりませんでした。



細めの生麺は早めに揚げたおかげでコシがありスープにも合う美味しい一杯。
多分、東京では入手が難しい逸品ではないかと思います。
みなみかわ製麺のオンラインショップにも出ていませんでした。