居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

爆龍@武蔵小山

2015年07月31日 | 


初訪問、武蔵小山の爆龍(はぜりゅう)
浅草開花楼の麺なので、食べてみたかったお店。

店内はおしゃれで綺麗です。
ラーメン屋さんぽくない雰囲気。

初めてなので、デフォルトの中華そば。750円。
小ライス50円。味玉100円

しかし、待てど暮らせど出てこない。
座ってからの待ち時間は過去最長。
後から来たお客さんの分もまとめての調理だったようで、
一度に出てきて、何だか損した気分。

脂身の多い叉焼は炙られているのですが、それでも脂多め
他の具材はキクラゲ、もやし、糸唐辛子
ちょっと変わっているのがおろし生姜。
別皿で醤油漬けのニンニクが付きます



麺は平打系の縮れ麺。
開化楼の麺…ということで味も楽しみ。

で、肝心の味ですが…
スープの表面を覆った油膜がキツくて
せっかくの麺の味が希薄…。
元々焦がし系のスープではないかと思うのですが、
焦げた油を飲んでいるようで、どうも旨くない。

叉焼の脂身もすごくて、口の周りギトギトな気分。
なかなか手強い一杯という感じで、
箸休めがライス… という変なパターン。

実はおろし生姜も好みからは遠く残念。
ニンニクのように別皿で提供してくれるか、
好みで使えるようにテーブルに置いてくれてもいいかも。



背脂と油膜に覆われたスープの上澄みをかき分け
すくったスープですが、表面と明らかに色が違います。
もう少し、油控えめな方が好みですね。
久々に食後の胸焼けが凄かったです。

嬉しかったのはテーブルに置かれたレモン水。
これのお陰で完食出来ました。