実家で発見シリーズ第２弾。
昔愛用していたジッポーが出てきました。
シンプルな銀のライター。
さすがにオイルは空なので点火はしませんが、石は生きてました。
タバコを吸っていたのは1983年～1992年の9年間。
流行りでメンソール系なども口にしましたが、
結局はマールボロ（赤箱）に着地しました。
１日平均40～50本。
今よりはマシですが、タバコ代もバカにならなかったです。
ジッポーも沢山持っていたのですが、
1992年5月15日に禁煙した時にすべて友人に託したと思ってました。
まだ１個残っていたとは。 それも一番地味な奴が…
1992年5月15日の明け方、夢枕に親父が現れました。
喉頭がんで亡くなった親父がわたしに一言。
「タバコ吸ってると俺と同じになるぞ」ってね。
あまりにもリアルだったので、飛び起きてしまいました。
そして、吸いかけのマールボロをゴミ箱に叩きこみ、
買い置きとジッポーは友人に。
その日以来、１本も吸っていません。
おかげで肺がん検診でも毎回異常は無し。
久々に手にしたジッポーですが、捨てるのも可哀想だから、
オイル入れて親父の墓参りの時に線香に火をつけるのにでも使おうか。