実家で探しものをしていて発見。
古い500円硬貨が幾つか使わずに温存されていました。
珍しかったので、スキャナーでスキャンしてみました。
1982年（ＣＤが発売された年ですね！）に登場した500円硬貨。
それまでは500円は紙幣だったので、若干戸惑いました。
だって、初めて手にした500円硬貨のデカさは異常に思えたから。
今ではすっかり慣れてしまいましたが…
子供の頃に流通していた穴の開いていない50円硬貨も大きかったけど、
それをさらに大きくしたような硬貨に驚いたもんです。
おかげで小銭入れが重くなったしねぇ～。
調べてみたら、50円は直径25ミリで5.5グラム。
500円硬貨は直径26.5ミリで7.2グラム。
やっぱりでかい！
しかし、この50円硬貨、今の若い子は知らないだろうな～
ちなみに同じ大きさで穴が開いているのも有ったよね！
しかし、今回出てきた500円硬貨ですが、大きさが２種類。
現行のものと同じサイズのものと、直径が５ミリ大きい物！
これらが、普通に流通していました。
その時々の記念硬貨なんですけど…
お釣りに直径30ミリもある500円貰うとギョッとしましたよ。
手元に残っているのはすべてお釣りで貰ったものですからね～
せっかくなので、硬貨の両面の写真紹介です。
コレクション的にはえらく中途半端ですな。
しかし、これっていまでも使えるのかな？
面白いから手持ちの硬貨の発行枚数チェックしてみました。
けっこう流通してるんですね～
皇太子殿下御成婚記念 3万枚（平成5年）
長野オリンピック・スキー 2万枚（平成10年）
長野オリンピック・ボブスレー 2万枚（平成9年）
平成天皇御即位記念 3万枚（平成2年）
瀬戸大橋開通記念 2万枚（昭和63年）
青函トンネル開通記念 2万枚（昭和63年）
筑波エキスポ'85 7万枚（昭和60年）
筑波エキスポの500円って初の500円記念硬貨だった模様。
逆に今は地方自治体の記念硬貨があるそうで、
発行枚数も極小なので、こっちのほうが価値は高いですな。