先日出力用の真空管(パワーチューブ)を交換したばかりの
ギターアンプ、Marshall 2205なんですが、
その後、再び不具合に見舞われまして、
調べたら、前段増幅用真空管(プリチューブ)が飛ぶ寸前でした。
どうりで音がヘタレでトーンも利かないはずだ。
2205には、リバーブ回路&AUXにも真空管が使われているので
メインのチャンネル用と合わせて合計5本が使われてます。
今回は奮発して5本全てを交換してあげました。
当たり前ですが、真空管もメーカーによって音がかわります。
楽器屋さんの友人と色々相談した結果、
やはり、マーシャルらしい荒さを出せる物にしよう!
ということで、ゴールデンドラゴンを選択。
メイン3本にE83CC-01、それ以外にE83CC/12AX7を装着
合計7本の全ての真空管が新品になったので
エイジング前の多少の音の固さは有るものの、
これぞマーシャル! という音に生まれ変わりました。
相談に乗ってくれた友人もマーシャルの所有者なんですが、
自分のマーシャルも同じ真空管に替えようか…
と真剣に考えてました。
おれのは、実験台ですかぁ~
そんなこんなで、バンドのリハでも使ってみましたが、
なかなかの抜けになり、8日の鹿鳴館もバッチリ!
って感じです。
ぜひ、新しい真空管の音を聴きに来てください!
…ってちょっと違うか。