居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

鶏の唐揚げ

2007年05月23日 | ヘルシオ


鶏のもも肉を唐揚げにしました。

が、「揚げ」ではないです。
ウォーターオーブンで調理してみました!
これは凄いです。 驚きです。

とんかつの時と同様に油で揚げたりしないのに
しっかり、柔らかくて美味しい唐揚げになってるんです。

ちなみに、湯剥きしたトマトの脇のパセリは
バルコニーで栽培した物です~
買い置きしなくても欲しい時にちょこっと使えて便利です。
引越してからハーブ類の苗などを増やしました。
枝豆の種を蒔いたのに… まだ発芽しない~
これが一番楽しみなのになぁ…

で、主役の唐揚げですが、
下味をつけて、粉をまぶすところまでは通常通りなんですけど…
それをそのまま並べてレンジに投入です。

投入直前を激写してみました。



本来なら、これを熱した油に投入して揚げるのですが…

そのままヘルシオに入れるだけ。
モードを唐揚げにセットしてスタートボタンを押して約15分。
そして出来上がったのが最初の画像です。

調理中、オーブンの中を覗いてみたら、
鶏肉からポタポタと脂が落ちています。
肉の表面は自らの脂で揚げられているかのようです。
で、不要な余った油分は下のトレーに落ちて行きます。

今までの既成概念ではあり得ない状況で
はたして美味しいのか?
という半信半疑な気持ちで試食。

それが、周りはカリッとしていて
中は柔らかくてジューシー!
えらく美味しい唐揚げに仕上がっていました。

う~ん、こりゃ参った。
ヨイショするつもりは毛頭ありませんが、
ヘルシオ、優れものだ!

まだ初心者なので、応用や複合技を駆使せずに
基本の調理で試している所ですけど
すでに、「買ってよかった!」と実感してます。

ネットでのインプレッションを見ていると
手入れが面倒… 的な事を言っている方が多かったので
ちょっと心配していたのですが、
そんな事、まったくありません。
この程度の掃除や手入れを「面倒」だと思ったら
料理なんて作れません~
だって煮炊きしたら鍋釜類を洗うもんね。
それよりも楽です。

ちなみに、スーパーで買って来た冷めたフライも
サックリあたため[調理済みフライ]で加熱すると
なんと周りのパン粉も揚げたてのようにカリカリです。
どういう仕組みなんだ?