デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

デジスコとサードパーティ600mmズームレンズの比較

2017年02月14日 21時32分47秒 | 野鳥撮影実習

2017/02/14(火曜日) 晴れ


今日はバレンタインデーだ。
現役を退いてからはチョコレートは滅多にもらえない。
ここ数年はもらったことがない。
ところが先日、我が家に遊びに来たお代官(家内のことです)の友人(もちろん女性です)が
「ご主人に・・・」と言ってチョコレートを置いて帰った。
やったー! チョコレートをもらったぞ! この際義理チョコだろうが何だろうがどうでもいい。
久しぶりのバレンタイン・チョコレート・・・・
今日はその記事をアップする予定だったけどそれは取りやめて(と言いながらもう本筋は記述して
しまったからね・・・)急遽、「デジスコとサードパーティ600mmズームレンズ(他メーカーの
互換レンズ)の比較」をアップします。


今日は先日のピンボケ写真の撮り直しをしようと再度友人のM・F・に出かけた。
狙いはソウシチョウだ。
ソウシチョウは篭脱け鳥でそれが繁殖して古来からの野鳥に影響を与えるので「特定外来生物」とかに
指定されてしまったんだとか・・・あまり歓迎されない野鳥らしい。
でもとてもきれいな色をしている。
動きが早くてオイら(デジスコ派)にはなかなか撮影ができない野鳥だ。
今日もピンボケばかりだ。
そこで友人が自分の600mmレンズを貸してくれた。
このレンズはサードパーティ製の互換レンズで友人が愛用していたが、友人はその後純正500mmF4
レンズ(通称大砲レンズ)を購入して今日はそれをオイらのピンボケ対策用として貸してくれたのだ。
(オイらも一応一眼デジを持っています。 しかしレンズが300mmしかないのでいつもデジスコで
撮影しています。)



先ずデジスコで撮影したソウシチョウです。
デジスコはピント合わせをマニュアルで行うので動きの速い野鳥は撮影が難しいです。
撮った写真のほとんどがピンボケ状態です。
今日もたくさん撮りましたが何とか見られるのは数枚だけでした。

(画像をクリックすると更に拡大されます。)







次は互換600mmズームレンズを装着した一眼デジで撮影した写真です。
強力トリミングをしてソウシチョウをデジスコ並みに大きくしましたが、とてもきれいな写真でした。
これはデジスコの小型デジカメよりも一眼デジの性能が良いこともありますが、
互換レンズもそれなりに良い性能なのではないかと思いました。

     (画像をクリックすると更に拡大されます。)




この画像は更に強力なトリミングをしたものです。
ソウシチョウの嘴の周りの細い髭もはっきりわかります。

(画像をクリックすると更に拡大されます。)




うーん、デジスコでピンボケ写真ばかり撮っているオイらも考えが変わりそうです。
細々年金暮らしのオイらには純正大砲レンズなど手が出せません。
サードパーティの互換レンズならなんとか・・・・
でもその性能にちょと懐疑的でした。
しかしこの画像を見てちょっと見直しました。
暗いところや条件の悪いところでの撮影ではこんなにきれいには撮れないと思いますが、
思っていたよりもきれいに撮れてびっくりでした。

  
     デジスコ:KOWA TSN-664ED(30倍アイピース)
          デジカメ ソニーDSC W300

     一眼デジ:CANON EOS 7D
     レンズ :サードパーティ製互換600mmズーム


     画像はいずれもレタッチソフトによる画像補正及びトリミング
コメント (4)
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