かちゃカチャ熱遊陽（ねっちゅーび）へ

今日は、ほりほりに誘ってもらって
小杉文化ホールラポールで開催されたかちゃカチャ熱遊陽（略してかちゃ熱）という福祉関係のイベントの
フラワーカンパニーズのライブに行ってきました。


何が福祉かって言うと（良く知らない私が言うのも何ですが）
赤ちゃんから年寄り、障がいのある人たちも一緒に、ロックを通して異文化交流しよう
というイベントだったようです。


そんな内容を言ってた地元のニュース番組でこのイベントを知り
その時から『なぜ、そこでフラカンがライブするんだろ？』って疑問だったのですが
参加してわかりました。


昨年制作され、最優秀総務大臣賞を受賞した、富山型デイサービス（年寄りだけではなく、赤ちゃんからお年寄り、障がいがある人も一緒に過ごすデイサービスの形）を紹介するDVDのＢＧＭにフラカンの曲が多数使われていたのが縁ということでした。


先日見たニュースでは、デイサービスに通う方達がこの日のライブに向け、リズムに乗る練習などをしていました。

そして今日は、そこに出ていたたくさんの障がい者の方達が曲に合わせてすごく楽しそうに踊っていました。


それを見たら、今まで自分とは別世界だと思ってた世界が一緒だったんだ～って思ったし
自分もいつ、何で、今みたいに自由に生きられない日がやってくるかもしれないし
そうなった時、ここに集まっている人たちみたいに明るく過ごすことはできるのかなぁ～？ってしみじみ考えながら
同時に熱いメッセージがこもったフラカンの熱いライブに元気をもらった。


最初は座って観てたけど、
最後は前のモッシュスペースに移動し
ほりほりと一緒に飛び跳ねて踊ったら寄り楽しかった。


自分は親に、五体不満足に産んで育ててもらったことに感謝しなければいけないな～って感じました。