七日七日の御供養

亡くなってから七日七日ごとに真言宗ではお参りをします。
それが49日です。

七日毎に亡き人を思い偲んで色々と御遺族サンが昔話をしてくれます。

生前を知ってる方でもビックリするようなエピソードもあります。

また御遺族が知らないことをお寺が知ってたり。

生前を知らなかった方のお参りも近く感じられます。

お経が終わった後のお話しは大切です。


『七日毎になんて忙しいから無理です。』

と言われたりしますが。

『七日毎に現れてくれる仏様は違うんですよ。
御供養できる時間に合わせてお参りにいきますよ。』
と言わせていただきます。

それでも無理なときは、お寺で七日ごとにお参りをし49日には皆さんが集まり法事。

亡き方に一番大切なのは心から御供養すること。

嫌々だと…。


だからこそ生きてる時に嫌われない事も大切ですよ～。

『わたしは、ずーっといじめられてたんですよー。だから夫が御供養します！お墓は別でお願いします！』

なんて事もあるんです。


人生それぞれですね。

今日も朝から夫婦で言い合い…。

朝から疲れる…。

価値観違うから揉めること多いですよね？


七日ごとに参る。話しずれましたが～。

お寺って色んなお話しが聞ける場所です。

そして一生懸命拝む場所です。

拝むことで救われる事も多々あるんですよ。


信じて拝む。

まずは信じる。

何を信じるか。

そこまでが時間がかかるのかなあ？