ヤンヤンの女房Ⅱ

今朝ヤンヤンを保育園に送って行くと、前に書いたヤンヤンの女房がヤンヤンを見るなり入口までダッシュして来て「お帰りなさい！」　先生と大爆笑しました。お仕事から帰ってきた旦那さまを、晩御飯の支度も終えて首を長くして待っていた専業主婦のようなセリフではありませんか。で、ヤンヤンはというと後ずさり・・・おいおい・・。
さて先生から聞いた話と猫が見た様子では、どうやらヤンヤンはほかの女の子2名にもモテモテのようで、特に2歳時の女の子2名はヤンヤンをめぐり壮絶なバトルが繰り広げているみたいです。時には両方の腕をそれぞれ女の子たちに左右に引っ張られ、ヤンヤンが泣きだしたり、女の子同士どちらがヤンヤンのお世話をするかで喧嘩になり叩きあいしたり。恐るべし2歳女児・・。
そして園長先生は「2歳でも嫉妬ってするのねぇ・・・」　よく第1子が第2子ができたときにお母さんをとられたと思って、赤ちゃんに嫉妬するってのは聞くけど、女の子同士がお気に入りの男の子めぐってって、見てるとすごいです。
なぜヤンヤンがそんなに気に入られているのかというと、されるがままになってるからのような・・・。他の男の子たちはお世話されようとすると「いやっ！」って拒否るけど、ヤンヤンは「お願いしま～す。」状態。時には自分のおやつを女の子の口に「あ～ん」してあげる優しさで、がっちりハートをつかんでるようです。
それにきちんと正座して（とにかく正座が好き）、背筋伸ばして、連絡帳に出席シールを嬉しそうに貼るヤンヤン。この姿はこれまた大人の女である先生の癒しのつぼまで押してるようで、ヤンヤンは思いっきり草食系男児＆ちっちゃい爺さんみたいです。