老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

請給我止痛薬

2008-10-24 17:14:29 | 和宝宝在一起編
手術の時に苦労して入れた硬膜下麻酔のカテーテルは、手術中は麻酔薬を術後は鎮痛剤を入れるためのものだったので、鎮痛剤を入れ始めてもらってから傷の痛みは徐々に消えていき、老鼠と元気に会話できるようになりました。
病室に様子を見に来た先生や看護師さんの第一声は皆「大変だったね~、よくがんばったね!」でした。どんな苦労でも誰かねぎらってくれると、報われると言うか忘れられる気がします。
さて硬膜下麻酔ですが、これまたお腹より足に効いて、切れていいはずの麻酔が翌日午後になっても切れず(しかも左足だけ)、自分で動かすことも出来ず、先生に「このまま鎮痛剤入れ続けたら足に麻痺がずっと残ってしまう恐れがある。麻痺が残るより今痛いほうがいいよね?」何て言われ、予定より早くカテーテルをはずされてしまいました。
痛い!って訴えれば痛み止めの錠剤をくれるけど、気休め程度しか効かず8時間空けないと飲めず、一度元気になった猫は再び痛みでもがくことに・・・。
術後先生に「筋腫とった後の子宮きれいだったよ、まだ次の妊娠も可能だよ。」といわれ喜びはしたものの、次も普通分娩は無理らしいし、たぶん次も同じような目に遭うと思うと、躊躇してしまいました。
がっ、しか~し、人は忘れる動物です。特に精神的なものでなく体の痛みなんかはすぐ忘れる。退院するころには「どのくらい空けたら2人目OKですか?」と先生に聞いてる猫がいました。