まずはこの映像をご覧下さい。
声だけ聴いてマリア・ヒタかと思っちゃったよ。
サンパウロを代表する女流作詞家、クリスチーナ・サライヴァ。
彼女の書いた詞にはとびきりのソングライターが曲を献じ、とびきりのプレイヤーが集い、それをとびきりの音楽へと具現化させます。
今回は新作Terra brasileiraで、マヌエラ・カヴァラーロというほとんど無名のシンガーがクリスチーナ作品を見事に歌い上げています。完全にノーマークでした。素晴らしい歌手です。
どこまで凄いんだ、ブラジル。
極上のMPBとはこういうことをいうのだ。なんちて。