ZEVEX~行動する自動車環境問題NGO~

手造りPHEVで、そしてプリウスPHVで二度の日本列島縦断を達成し、世界初EV南極点到達を目指し活動する冒険チームです。

耐寒仕様の電気自動車

2011年01月21日 01時46分28秒 | ZEVEXの活動

去る1月2日(日)3日(月)、ZEVEXの2011年最初の活動を行った。
昨年末から続く、南極点アタック用4WD電気自動車「ARK-2」号の耐寒性能向上カスタム作業で、まずはインバーターとバッテリーを納める耐寒ケースを造っている。
新年早々の製作活動だったが、この日も兵庫県から栃木県まで7名の隊員が集まった。
メーリングリストで細かい調整を行って活動日を決めるのだが、決して無理をせず、来れる時に来れる人が来て活動を進めて行くのがZEVEXのスタイルだ。電気自動車のレース活動だって同じスタイルで、どうしても人数が集まらない場合は、驚く程あっさりと参加をを取り辞めてしまう。



(兵庫県から鈴木と相乗りで神奈川までやって来た柿木隊員。専門はオオサンショウウオの調査・研究・保護だったりする。学位が有っても、ZEVEXに来ればスライドソーを握らされるのが面白いところ)

2日(日)の作業はバッテリーが載る底板の製作。バッテリーケースの下にはシートヒーターが入る空間が有るので、底板に補強を入れて、バッテリーの重さに負けない
強度を確保する。




(東棟が溶接作業で手狭になったので、リフト場に作業場所を確保してバッテリー底板に補強を入れる鈴木)

バッテリーケースは、2005年に厳冬期のロシア・間宮海峡横断に挑戦したEV4WD2号機「ARK-1」でテストしたケースを元に設計している。あの時よりも断熱の水準は上がっているし、ヒーターも強化したので、マイナス40度くらいまではシステムの作動に問題は無いと考えている。


(バッテリー&インバーターケースの大型化に伴い、土台の搭載枠も造り直しとなった。溶接作業の準備をする、左から内山・西村・斉藤の各隊員)

ケースに仕込む断熱材は、予算も考えて建材用のスタイロフォーム。ところが住宅エコポイントの煽りを受けて、材料が不足気味。切り損じは許されない中で、バッテリーとインバーターを借り組みしてみるとこんな感じになる。

この日はバッテリーケースの他に、アクセルリンケージのモディファイも行った。インダクションモーターを搭載するARK-2では、特に雪道を始めとしたオフロードを走る場合に、回生ブレーキを上手く使ったアクセルワークが肝になる。
最終的にはドライバーが鍛錬を積むしかない部分だが、アクセルワークをやり易いようにピロと全ネジでアクセルリンケージを造り直した。


<この日の他の参加者>
大津隊員・新田隊員


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