遥かなる水の底で

熱帯魚やゲームの話題をメインに日常を綴ります

我が家のサンゴ(オオバナ、オオタバ編)

2008-10-25 20:50:50 | 熱帯魚
さあ予告通りサンゴの紹介いってみよう!


全景です。
まだ三つ(一番左のは前に買ったイボヤギです。共肉がヤバイ…)しか入ってないので殺風景ですが、少しづつ追加していく方が観察も飼育もじっくりできるのでいいかなっと。
ちなみにショップは神奈川から東京まで数件回りましたが、結局大森の「borabora」で買うことに。品川水族館の近くですね。
いろいろ噂されてる店ですが、老舗でもあるらしいです。



まずはコレ。
オオバナサンゴ。
比較的簡単らしいハードコーラルだけどカラーバリエーションが凄まじいのでコレクターにはたまらないサンゴです。
かく言う私もオオバナは大好き(^^)
ちなみにこの個体、半分程共肉はげちゃってるんです。入荷時からこの状態だったらしい…。
販売用ではなかったっぽいですが500円にしてもらい購入。
骨格は見えているものの色、形は結構好みだったのです。



それでこれが購入後しばらく経ってからのオオバナ。
風船のように膨れるので驚かされます。
ちなみにこのサンゴ光合成だけでも問題ないみたいですが餌も食べます。
真ん中にある口の上にエビの切り身とか置いてやると取り込んで食べるのです。
いまのところ1週間に一回くらいのペースであげてます。


んで、こっちはオオタバサンゴ(たぶん…)。
なぜか海水魚ショップって商品に名札ついてないことが淡水魚系より多い気が…。
今のところサンゴにそこまで詳しくないので「コレ下さい」と指差して買ってますが、本を見た感じだとたぶんオオタバサンゴのはず(^^;
ちなみにコレ、6500円ナリ。
高いよサンゴ…(T T)



さて、これはその後のオオタバ。
餌の効果もあってか(こいつはかなり餌に貪欲な気がします)、だんだんぷっくりしてきました(^^)
蛍光グリーンがなかなかお気に入り。


おまけ
この水槽のお掃除担当の貝たち。
左がシッタカ。
主に水槽壁面と岩の上の苔取りをしてくれてます。
右はマガキガイ。
象の鼻のような長い口で砂をもしゃもしゃはんで綺麗にしてくれます。
きょろきょろしてる目もかわいいです。なんとなく近くで見ると宇宙生物っぽい生き物(笑
主に底砂撹拌。残餌処理もしてくれてます。
今のところこの40cm水槽に
・シッタカ×1
・ミニ苔取り貝×2
・マガキ貝×3
の構成で入ってますが、元からライブサンド、ライブロック内に住み着いていた生物もたくさんいるので、時たま謎の生き物を目撃します(笑