楽しくて つらくて かっこいい!

ロードバイクとキヨシローと仏像が好き。
2017年春、念願の作業療法士になりました。

お話タイム

2010-10-04 21:00:00 | ママン関係
ママン、本日ショートから帰宅。

ママンも涼しくなったから、少し(リハビリ効果の)伸びが落ちるかな~
(毎年そうだから)と思ってたら、全然!
今日も「フルコースのリハ、やるよっ!」
とやる気満々。
(注:フルコース=ベッド端座でゆっくり50数える→少しゼリーとお話→
   リビングに置いた車椅子まで、鏡見ながら歩く。3メートルくらいかな)
しかも、デカイ声で、ヨダレを飲み込むのも咽ず。
歩くのも、上半身、しっかりしちゃってさぁ!
いつもショートから帰って来ると、へにゃへにゃなのに、どーしちゃったの?
すっくと立ち上がれちゃったりしたし。
今日は1回も左足を私が蹴飛ばさず、出せた。

今まで50数えた後、住所と電話番号、50音言ったりしてたんだけど、
最近はお話タイムに変えた。
今日のニュースやお互い、楽しかった、うれしかった、悲しかった、いやだったことを
話す。

ゼ「ショートでなんか、楽しい事あった?」
マ「ひたすら「我慢、我慢」」
ゼ「・・・・。」

聞かなきゃよかった・・・
次は初の5泊なのよ。
すいませんねー。

後は主任検事逮捕の話。
マ「なにやってんのよ。冗談じゃないわよ!」
確かに・・・

この「お話タイム」が結構大事だなーなんて思う、今日この頃。
わからなかったら何度でも聞きなおすと
ママンも「こういうところが伝わらない」ってわかるでしょ?
ママンの考えも、ほんのちょっぴり覗けるし。
(覗くだけ。自分に取り込んでしまうと、キツクなるから。)

さあ!また在宅介護最前線、頑張ろ!

ゼリー的ヒルクライム

2010-10-04 20:35:45 | 自転車
先日の金曜日。
ママンをショートに送り出した後、
ふと
「今日は山行ってみようかしら?」
そんなに暑くなくなったし。

246をひたすら西へ。
目指すはヤビツ峠。

普通、ヤビツを走る皆さんは、
「国道246【名古木(ながぬき)】の交差点から何分かかった」
って言うんだけど、
私の場合、
【名古木】の交差点までが大変なんだよぅ!
ダラダラ坂をえんやこら登るのが!!


↑なんとか坂を登って、トンネル抜けたトコ。
途中足ついて、2回ほど休憩。
ここからぴゅんと下りでヒトっ飛び、
さあ名古木に着いたぜ

ヒルクライムがちょ~~~~~苦手なワタクシ、
前回は「鳥居」というところで断念したんだった。
ペダルも替えたことだし、もうちょっと行けるに違いない!と
今回は「【鳥居】より先へ」が目標。

「よし!」

と気合を入れて上り始めました。
その間にいろんな雑誌や本で読んだ
「ヒルクライム」系について書いてあったこと
全力で思い出しながら。

えっさほいさ、えっさほいさ・・・
ダンシング!それ、シッティング!ダンシング!ほい、シッティング!




ここでリターンしましたが、
何か・・・?








だってここまででも45分くらいかかったんだよっ!
し・か・も!
前回よりは登った
汗、ダラダラ。

せめて【蓑毛】まではと思ったが、
見上げる急坂に気分なえなえ~
ひとりじゃなかったら、もうちょっと頑張れたかなー。

下りはあっという間なんだけど、
このダウンヒルがやりたくて、苦しさ忘れてまた登ってしまう気がする・・・。

涼しくなってきたし、
うちの近所でダラダラ坂探して
少し練習しよう。

彼岸花も満開で、コスモスも揺れてて、
ママンがリハビリ病院に入院してた頃を思い出した。

女性が一人で走ってるのって、割と珍しいのかな。
よくローディーさんに声をかけられる。
今回も、えっちらおっちら登っていたら
シャーーーーーッとカッコよく降りてきたアニさんが

「こんにちは!頑張って!」

と声をかけてくれた。
(そこから1キロ以上は頑張ったぞ!)

前回、平塚まで行った時も、海沿いのコンビニでちょうど一緒になったアニさんが
「どちらからですか?」
「どちらまで行かれるんですか?」
「僕はちょっと湘南平目指してみようと思ってるんです」
と、ちょっと話が弾む
それがシュッとしたイケメンアニさんでさ~~~

ホラ、こんな生活してると、イケメンを間近で見ることなんて
皆無じゃない?

ふふん。自転車にはこんな利点もあるのだ

*****

オットは来週初めて、自転車買ったお店の
『クラブ・ラン』
に連れて行ってもらうことになった。
Sさん(店長さん)のブログ見てると、みんな速いし、細いし、カッコイイし、
坂なんかピュンピュン登ってる。
10は年上のオット、楽しみ半分、恐怖半分みたいよ(^m^)