MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

紫電改2号機 作製回顧録9

2011-02-05 21:55:00 | 軍需工廠

ようやく勤労の日々が終わり、つかの間の安息タイムとなる週末でアリマス!
このいい加減な作製記もようやっと終わりに近づきつつあるので頑張って書きます。

計器盤

計器盤は1号機からの使いまわしで作製時間とコストを削減。
正面パネル両脇にあったサブパネルは取り付けた際は見えないのでカットしました。


搭乗員を乗せ風防を取り付け。
コレも1号機の使いまわし・・・今回は脱着させないのでそれらの装備を外して接着固定しています。

発動機

胴体に主尾翼を接着し、機器を搭載し、操縦席を付け、バッテリーも仮に搭載してみた・・・
ココまでくると何となく重心を含めた重量の答えが出てきますし、作っている間に何となく予感めいたものがあります・・・。
んで・・・結局どうなんやろか・・・機体は1号機よりも12gしか軽くなっていない・・・。
しかも重心がまったくって感じで合いません。
ではいつものようにバラストを兼ねたダミーで誉発動機を搭載。
1号機ではとりあえず18gで済んだバラストが今回は30gも積んでようやく均等・・・私なりに軽さに気を使ったのですが一発で帳消しとなりました・・・トホホ。これはやはりモーメントを長くし拡大させた尾翼が効いたのかな?
とにかく、まぁ、しっかりと重量が必要なので半田グルグル巻きタイプです。

ではでは、今日はこのへんで・・・。



紫電改2号機 作製回顧録8

2011-02-04 23:26:00 | 軍需工廠

さて、華の金曜日~♪
・・・ですが明日は仕事でアリマス・・・。
はぁ~・・・さて、頑張って書き綴るでアリマス!

排気管

排気管後方は凹み過ぎたので2mmスチレンを貼ってかさ上げしました。
その後、収縮チューブで作った排気管を取り付けました。

エンジンカウル

カウルおよびカウルフラップとなるよう1mmスチレンを貼りつけました。

バッテリー搭載状態。

バッテリー搭載の斜め板は廃し防火壁内側にマジックテープ留めに変更しました。
ハッチの固定はネオジムマグネットで行います。

本日はココまででアリマス。


紫電改2号機 作製回顧録7

2011-02-03 22:08:00 | 軍需工廠

さて、今日も書き綴るでアリマス。

応力外皮の続き 胴体下面

ペーパーは柔軟性がやや足りないのでたわみをなくすため胴体下面は3分割、これは前回も同様です。

胴体下面に接着しました。
本来なら骨組みで強度を持たせてフィルム貼りが重量の上でも都合が良いのでしょうが私はフィルム貼りとそれに付随する知識がないのでできません。

操縦席側面とフィレット

1mmスチレンを接着。これは応力外皮より質感が目的ですね。

バッテリー交換・機器アクセスハッチ

上はバッテリーアクセス用のエンジンカウルハッチ。
下はサーボアクセス用の操縦席前のハッチの骨組みです。

各ハッチ骨組みの上面に1mmバルサを2枚重ねで接着しました。


ハッチを取り付けたところ合いがイマイチ・・・なので削って整えます。


エンジンカウルの成形と同時に削りました。

本日はココまででアリマス。


紫電改2号機 作製回顧録6

2011-02-01 23:26:00 | 軍需工廠

週末から大変な雪でしたね、いや~まいった、まいった。
金沢で60cmは冬将軍様も少しおイタが過ぎますわ!
おかげ様で車は亀の子のまま埋まり徒歩通勤だし終わりの見えない雪掻き地獄・・・
ウィンタースポーツを一切やらなくなってしまったので雪は降らなくてよろしいって感じ。
どうしても降らせたいならスキー場だけでお願いします!っと直訴を思い浮かべてみたものの通じるはずもなく・・・なんて事を考えながら雪かき雪かき・・・。

まぁ、そんな事はどうでもよいので今日も思いだしながら・・・ん?思い出さなくてもよくなってきました。

応力外皮
今回は骨組みを少なく薄くしたので1号機に比べれば骨格だけでは剛性がなく不安・・・
きっと外皮を張ればしっかりとするはず!っとは思うのですができあがるまではやっぱり不安・・・。

まず、右片面を巻いて瞬間接着剤で固定。1号機や2号機の主翼に使用していた業務用の耐水ペーパーが尽きてしまったので今回は質感や曲面に対する順応性を色々と試して似たような感じのやや厚手の家庭用インクジェットプリンター用紙を代用してみました。
右側は操縦席後方に明かり取り用の窓があります。

次いで左側面も巻きました。とりあえず剛性は思ったように出せましたがやや重いような?

機首と主翼部は1号機ではとくに小骨はなく外皮だけで強度を持たせていましたが、やっぱり少しペコペコと凹む感じが妙だったので小骨を追加。

機首下面にペーパーを接着。

ここは剛性よりもセイタカアワダチソウが刺さりにくくするのが目的となります。

ではでは、夜も更けてしましたので本日はココまででアリマス!