50代脱出♀、ただいまノンビリと筋トレダイエット中

カッコいいオバサンを目指し筋トレ&ダイエット中。2018年から宝塚歌劇に夢中、雪組の朝美絢さんと彩風咲奈さんを絶賛応援中

ガンと判明してちょうど5年

2016年06月15日 21時54分15秒 | ちょっと病について
5年前の今日、6月15日水曜日、日本橋のレディースクリニックにて、「子宮体ガン」です、と言われた。
院長先生(女性)は、どこの病院でも紹介状を書きますよ、と言って下さった。
私の生まれ育った文京区、兄一家も住んでいる文京区は、大学病院が至る所にある。
迷っていたが、先生が慈恵の出身だと言うので、慈恵にしてもらった次第。

その前の年に近所のクリニックで検診を受けて「異常なし」と言われていたので、まさか!と思ったのが正直なところ。
ガンの訳ないよ、と・・・・・
日本橋のクリニックで、紹介状と採取したサンプルを手に医院を出た。
そして真っ先にダンナにメールしたっけ。。。
実は病院に行っていること自体内緒だったのだ。(笑)

まあ、そんなこんなで、翌日16日に慈恵本院に行った。

それからはあれよあれよという間に検査、検査、検査。
手術日は当初8月にならないと空かないと言われていたのに、ソウハを受ける日に急に7月5日が空いたと言われた。

あっという間でした。
考え込む暇も、失意にくれる暇もなかった。涙でぬれる暇もなかった。
本当にそんな暇がなかった。
それで良かったのかも知れない。

こうして時間を振り返ってくると、今の健康とシアワセに感謝する。
何度も書くけど、本当に自分に「よく頑張ったね」とほめてあげたくなる。
再発するまで、ダンナには一切の金銭的負担はかけなかった。
保険で一時金が出たのと、あとは自分の貯金。
再発以降はもう貯金が底をついたので、ダンナにお願いして以降はほぼダンナ支払い。
父は存命だったけれども、一切話さなかった。
兄と相談して、止めておこうと決めた。

あの日、あの時のことを思い出すと、遠い昔のことのようで、ついこの前のようで複雑
あの時は冷静でいる、もしくは冷静を装うしかなかった。
もっと手術日まで時間があってしまったら、きっともっと泣いていたかもしれない。
落ち込んで、辛くなっていたかも知れない。
慈恵に初めて行ってから2週間ちょっとであっというまの入院、手術、これで良かったのです、うん、絶対に

今、ダイエットには成功していないけど(笑)、とってもシアワセです。

ふと、つぶやいた

2016年06月12日 17時26分47秒 | 徒然なるままに。。あ~だこ~だ
今日、ダンナの運転でショッピングビルの駐車場のスロープを上がりながら、私は思わず、つぶやいていた。

「しあわせだなぁ」って。

心の底から出た。

感謝いっぱい。

自分にもちゃんとほめなくっちゃね。

頑張ったのは、やっぱり自分ですから。

病院へ行くことは

2016年06月12日 16時42分40秒 | ちょっと病について
ずっと通っている慈恵だが、術後1回目以外はずっとひとりで通っていた。
それは再発を通知された日まで続いた。
それ以後、昨年まではずっと1回も欠かさずダンナが付き添ってくれた。
今年になって昨日で2回ひとりで行ったけど、気分はまったく違う。
ダンナももう大丈夫だと思っているから、自分の実家を選択するのだろう。
(ちなみに1回目は葬儀なので仕方がない)

慈恵本院の婦人科は正面入り口を入って目の前にあるエスカレータを上がり、2階へ。
すぐに右に曲がり、廊下を進みいくつか角を曲がった一番奥にある。
再発の前、ずっと1年ほど出血を繰り返していた頃、通院が嫌で嫌で仕方がなかった。
再発を告げられるまで、3回検査をした。
なぜかどれも異常なしだった。
今のドクターに聞いたら、細胞診をする箇所が広いから箇所によって引っかからないこともあるらしい。

ほぼ毎月、何故か出血という状態を繰り返した。
止まった、と思ったらまた出血・・・・
実際のところ、術後2年半ちょっとで再発が確定したわけだが、予兆は術後1年半からあった。
妙に帯下が増えていったのだ。
術後、帯下なんて無くなっていたのに、その頃からあれ?と思うことが多くなった。
かすかに色も・・・・・そんなこともあった2か月後に初めて出血。

そんなこんなで、ひとりでの病院通いでは嫌、嫌、忘れたい状態だったっけ。
ダンナから「次はいつ病院?」と何気なく質問されるのがとにかく嫌だった。
だからダンナも私に気を遣って質問しないようにしていた。
私は多分、現実を見るのが嫌だったのだろう。
病院へ行くことは、異変があるけど、異常なしだというから大丈夫だと思っているのに、やはり変だという現実に引き戻されることだった。
細胞診をしても「異常なし」と判断されても、出血は続くその状態が普通だとは思えなかった。

出血が始まってちょうど1年、再発確定、翌月には腔内照射による放射線治療。
たったの2回だけ。
その後、やはり色々なことに怯え、考え抜く日々が続いた。
それでもなんとか月日を過ごすうちに、自信が出てきた。
今年に入ってからは、その自信がより強固なものになってきた。

だからなのか、病院へ行くことがそれほど嫌なこと、怖いこと、うんざりすることではなくなった。
神谷町の駅を上がって左に歩く、そのたびにあれほど心臓の鼓動が強くなっていたことが嘘のよう。
エスカレータを上がって、右に足を進めることもまったく嫌ではなくなる。
相変わらず、診察間近、結果を聴く通院日はドキドキするけれども、前のような不安いっぱいのそれではない。

やはり自分の体ですから、分かるのです。
もっと自信を持つのに必要なことは、

そう、ダイエット!

結局のところ、そこにつながる訳です、はい。(笑)

そろそろ、Windowsとはお別れしましょうか

2016年06月11日 21時36分41秒 | PC、iPhone、iPadなど
このところの、マイクロソフトの横暴とも思える、Win10へのバージョンアップ攻撃は、怒りを通り越して、呆れた。

クローズのボタンを押して無視していたら、今度はそれだと自動的にバージョンアップされる設定に突然変わっていたと
うちのダンナは見事にそれに引っかかってしまったらしい。
私は危ういところで逃れた。

OSをバージョンアップすると、けっこう動かなくなったりするソフトが出てくるので避けている。
私の場合、8から8.1にアップしただけで、すごいたくさん動かなくなったソフトが出て、けっこう大変だったのです。

スマホもiPhoneだし、今年の秋には発売予定と噂されているiPhone7に買い買える予定だし、ダブレットもiPadminiだし、
いっそパソコンもiMacProにしようかと思い始めた。

東芝製の今のデスクトップPCだけど、これが悪かったなぁ・・
ちょっと好きになれないのだ。
キーボードは非常に打ちにくい。
私は20,30代のことの仕事がデータ入力なので、けっこう入力には自信があるのだが、それにしてもちょっと合わない。

今年の秋には、オールアップルにしようと計画中

定期通院日

2016年06月11日 21時17分59秒 | ちょっと病について
本日は定期通院日
2か月ぶりです。
再発治療してから初めて2か月に一度の通院日になった。

いつもはダンナが同行して車で一緒に行くのだけれども、今日はダンナは自分の実家へ行ったので、久々にひとりで地下鉄で行った。
朝8時30分の予約時間なので、7時過ぎに家を出たけど、土曜日だが、私立の高校は学校があるのですねぇ。
電車の中は高校生がけっこういる。


8時半過ぎに予定通り診察
今日は内診と細胞診の日
細胞診をとり、超音波検査をして、最後に採決をして、はい、終了
検査結果は次回の8月だが、内診では異常なしとのこと!

ホッとしている。

こんなに安定して2か月を過ごせたのは、何年振りだろうか。
2011年7月の術後、ほぼ初めてに近いような気がする。
自分の体だもの、ちゃんとわかるのですよね。

ただ、、、、なかなかダイエットができなくて・・・・・(笑)
いっつも思う、次回の通院日までには!!ってね(笑)

今日は、待合室は空いていた。
8時過ぎに私が行った時には1人が待っていらした。
でも診察室に最初に呼ばれたのは私が先だった。
多分、違うドクターの患者さんだったのでしょう。
結局、5名ほどが8時40分くらいにいたくらい。
半分は初診の方で、懸命に問診票を記入していた。
これから不安との闘いなのだろう、と思うと5年前の自分を思い出す。

そう言えば、小林麻央さん、大変です。
おそらく31歳くらいでの発病とのこと・・・・・
若い、若すぎるね。

そして思う。
最近の芸能人の方の乳がん経験者からの「人ごととは、思えない」発言
ふと、思った・・・・・
う~ん、同じじゃないような気がするですが・・・・
だって40代50代の人の乳がんとは、まったく別物でしょう・・・
関西の男性アナウンサーの奥様、亡くなってしまったけれども、その方がそう言うならまだしも、4,50代の人・・・・・

いずれにしてもガンって分かりません。
私だって初期のがんで、100%とは言わないまでも、90%以上は通常再発はない、ってことなのに、再発したしね。
麻央さんだって、リスクのある人のそのリスク条件にまったく当てはまらない。
本当に、分かりませんね。

自分を信じて、麻央さんには治療に当たってほしい。