それって軽～く自慢？

ゴールデンウイークの終盤に知人から留守電があった。
私の旅行中だったり、外出中だったりしている時。
近頃、家の電話に掛けるのって、めったにないからそのままになっていた。
でも先週、ようやくつかまって電話が先方からかかってきた。

彼女はお父さんが４年ほど前に他界
お母さんとはとっくに離婚していたので、長女である彼女と弟２人で遺産分割をしたらしい。
その際にもうずいぶんと使っていない北関東にある農地があり、それを売りに出していたのが４年かかってようやく買い手が付いたとのこと。
それで、その売った分の代金のうち、なんとかいう税金（？）を払うらしいが、そんなのは届けなければわからないんじゃないのかなぁ、とのこと。
もちろん、その他株券などの名義変更とかは済んでいるらしい。

なぜ、私に電話をしてきたかというと、「わかるかなぁ、と思ってね」だってさ。

知らないよ、だってうちまだ父親は高齢だけれども健在だからね、と冷静に答えておいた。。。

だが、、、、心の中では「知る訳ないじゃん！」と叫んでいた。
どうやら友人、知人などに電話をかけまくって色々と聞いていたらしい。
一応、「大人対応」をしましたけれども、
「自慢かよぉ！」
っとひそかに突っ込んでいた（笑）

田舎のたかが１００坪ちょっとの農地なんてたかが知れているジャン！
私のと一緒にするな、とまあうちはまだ父が健在なもんで、関係ないっすけどね。

まあ、質問するというのは名目で、本人はそれほど自覚がないにしても、ちょっとばかりお金が入ったので、それを言いたかったに違いない。