ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合の取り組みや職場の状況等について、中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています

帝国ホテルって、すごい。。。

2018-09-05 12:23:25 | 日記

更新遅れてすみません。

中央本部書記次長の橋本です。ちょっと長くなります。

現在中央本部で総務財政を担当しており、皆様の組合費の管理・運営等をさせていただいております。

その中で、組合費をいただくだけでなく、いただいた組合費の資産価値をいかに高めるためか、資産運用を考えるべく、「ファイナンシャル・スタンダード」という資産運用コンサルティング会社が主催する投資信託関係の無料セミナーに参加してきました。

 

場所は財務省から日比谷公園を横切ってすぐの、行ったこともないのになぜか聞いたことのある、あの「帝国ホテル」。ビジネスホテルしか利用してこなかった私には確実に不釣り合いなシティホテル。ロビーは広く、何でも答えてくれるコンシェルジュがいて、周りもブルジョワジー感じさせる紳士淑女の方ばかり。いつか泊まれる日が来るのだろうか。いやない(動揺したため、高校生ぶりに反語を使ってしまう始末)。ちなみに1人1泊35,000円以上とのこと(._.)。

 

セミナーの前半は証券投資の基礎的な話。景気・金利等と、株式・債権の相関関係について。入局以来、管財業務しかやってこなかった人間にとっては基礎から講義いただいて大変助かりましたし、なんとなくわかっていたことが改めて理解できたということは非常にうれしさを感じました。

後半に入るまでの休憩時間に帝国ホテルからチョコとコーヒーの提供。高級そうなチョコが2つ。帝国ホテルおそるべし。

後半は、前半の知識を基礎とした、「なぜ日本人は投資信託で損をするのか」という講義内容。

損をする理由の一つが、日本の投資信託の主流が「相対的な利益の確保」を行うということ。日経平均株価もしくはTOPIXを基準に、それより利益を生み出す(損をさせない)といったことですが、例えば「日経平均株価が30%下落しましたが、私どもでは27%で抑えました!勝ちましたね!」というのが最悪な例として挙げられていました。それもまかり通るのが日本の投資信託の状況ということでした。もちろん、ケースバイケースで相対的利益を優先したほうが儲かることもあるのですが、その確率はあまり高くないようです。

二つ目が、「人気商品」、「新商品」というものに騙されがちとのこと。証券会社は当時売れている株式や人気のある事業について顧客に説明し、儲かりますよと提案するのですが、その時点で「人気商品」と認知されているものはすでに多くの投資家が購入しており、単価が高く、ピークになるのも早い、そして暴落し、損害を受けるといったことになるのだそうです。人間の根本として、人気のある商品には飛びつくし値が上がっている状況では売りに出しにくい、逆に全く人気がない商品は心配で買いにくいという、心理があるわけなので、難しいところですが、「人気商品」、「新商品」という名目のものは聞いた時点で購入を避けるのがベターだそうです。

三つめは、毎月分配型投資です。名前だけ聞くと「毎月お金が戻ってくるの!イイね!」となりますが、実際は投資した元本を取り崩しながら投資家に分配しているのが多数だそうで、日本で人気の毎月分配型商品でも約30%しか利益配当金の割合がなく、残りは元本から分配しているとのこと。しかも一つの銘柄に全投資するのが規則らしく、ほかの金融商品と比べてリスク回避がしにくいとのこと。金融商品の中でもなかなかの愚策で、金融庁からも目をつけられており、証券会社の中では現在自粛モードらしいです。

 

と上記以外にも様々なお話を頂戴し、当組合資産の運用を考えたときに、何をすべきなのか。基本的には、金利が最低水準の今、これから上がるしかないことを鑑みると株式投資がベターであると講師の方は言っていましたが、皆様からいただいた組合費でそのようなリスクをとっていいものなのか。また、2020東京オリンピックを契機に景気が後退する可能性が高いことを想定すると、債券投資のほうがいいのではないか。債券投資をするのであれば、どこの何年物か。5年、10年、20年… 

考えるべきことは山のようにあることを思い知りました。ただそれがわかっただけでも参加してよかったなと思っております。しっかりと時間をかけて本部、そして地本の皆様のご意見を聞きながら何か財政関係で貢献できればなと思います。

 

長くなってすみません!帝国ホテルすごいんで、ぜひご利用ください!

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