4年前の有権者の意思を汲み取る事はしようとせず、
旧来型党員と信条を共有するMr.自民党・麻生氏。
4年前の有権者から愛想を付けられるのは仕方が無いが、
支持率などで党員から愛想を付けられるのは
財政出動に良く働いた彼にとってさぞかし心外な事であろう。
一方の民主鳩山氏、党代表は替わったが、3年前参院選を
手中に収め、政権奪取の為の政局三昧で過ごし、
正論に対し視界不良の感が否めない。
”麻生自 . . . 本文を読む
漂流
2009-07-16 | 社会
十四日、衆議院本会議で麻生内閣不信任案の採決が行われた。
本会議開会に先立ち、院内の改革クラブ控え室で、鳩山由紀夫君外八名提出の「不信任決議案」を読んだ。一人が、言った。「驚くべきことです。外交・防衛が全くありません」
その通り、この厳しい国際環境の中で、我が国衆議院に提出された内閣不信任案は、目は百パーセント内向きの国内経済政策の非難と総選挙をせっつく内容であった。
経営陣の内紛を抱える . . . 本文を読む