絵馬のつれづれ書き

和尚の日記

ナツツバキ

2011年06月29日 | Weblog

 このところ多忙な日が続き、更新できずにいました。ごめんなさい。

 前回のブログから2週間あまり、季節と自然はそんな人の営みとは関係なく移り変わっていきます。

 九州南部が、はや梅雨明けしました。全性寺の境内では今年もナツツバキが咲きました。

ナツツバキは日本では沙羅双樹(さらそうじゅ)ともいわれます。あさ開花して、夕方には落花します。世の中の絶え間ない移り変わりを「諸行無常(しょぎょうむじょう)」といいますが、その代名詞でもあります。

 無と無をよく混同しますが、諸行につづく場合は無が正解です。


シカの角(つの)

2011年06月11日 | Weblog

 きのう裏山のお墓道を、ももと散歩していましたら、ももが急に立ち止まってクンクンと何かをしきりに、におっていました。

 緑の草かげから白い棒のようなものが見えました。拾い上げてみますと、30センチ弱の立派なシカの角でした。シカの角を拾ったのは、初めてのことです。

 根元も丸くはっきりしていて、自然にぬけ落ちたことがわかりました。2日前に通ったときには、たぶんなかったと思います。ももも素通りしましたから…。

 

 調べてみたのですが、角がはえるのはオスだけで、毎年はえかわります。生まれて1年半は角はありません。3歳で2つに枝分かれ、4歳で3つに枝分かれ、5歳以上で4つに枝分かれするということです。

 写真の角は2つに枝分かれしていますので、今年で4歳と推測されます。黒豆状のフンなど、シカが出没した形跡が現れはじめたのが、3年ぐらい前ですのでちょうど合致します。

 シカの角は、しばらく玄関に飾っておこうと思います。もものお手柄でした。