さいたまスーパー・アリーナ、2月22日。
第1部がジェフ・ベック、第2部がクラプトン、第3部がクラプトン・バンドにジェフの共演という形。
クラプトンは良かった。「レイラ」「ワンダフル・トゥナイト」「コケイン」などのヒット・ナンバーを、衒いなく披露していく様は、さすがに一流のエンターテイナー。水色のストラトは素晴らしい音色。
しかし、ジェフ・ベックですよ。
ストラトにアームが付いている意味を、今回はじめて理解できた。ギターを弾くということは、フィンガー・ボードにとらわれることではなく、弦そのものをコントロールするということなのだ。弦にどのようにアクションするのか(たとえばスライド・バーでタッチしたり)によって、トーンはまるで違ってくる。また、トーンだけでなくピッチをコントロールするために、トレモロ・アームがこれほど重要な役割を果たすとは。半音、いやクオーター・トーン、それより細かい音程まで、アームと右手指先の制御で自在に操る巧みさ、というか鋭角さには、まったく驚かされた。
まだ語りつくせないので、次回。
第1部がジェフ・ベック、第2部がクラプトン、第3部がクラプトン・バンドにジェフの共演という形。
クラプトンは良かった。「レイラ」「ワンダフル・トゥナイト」「コケイン」などのヒット・ナンバーを、衒いなく披露していく様は、さすがに一流のエンターテイナー。水色のストラトは素晴らしい音色。
しかし、ジェフ・ベックですよ。
ストラトにアームが付いている意味を、今回はじめて理解できた。ギターを弾くということは、フィンガー・ボードにとらわれることではなく、弦そのものをコントロールするということなのだ。弦にどのようにアクションするのか(たとえばスライド・バーでタッチしたり)によって、トーンはまるで違ってくる。また、トーンだけでなくピッチをコントロールするために、トレモロ・アームがこれほど重要な役割を果たすとは。半音、いやクオーター・トーン、それより細かい音程まで、アームと右手指先の制御で自在に操る巧みさ、というか鋭角さには、まったく驚かされた。
まだ語りつくせないので、次回。
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