(もうすぐテープカット)
今日は、菖蒲町で国道122号バイパスの開通式典だ。
自慢じゃないが、僕は菖蒲町に過去に用事があったことはない。
通過したのが1回だけだ。
(自転車旅行で花巻まで行ったとき、川越栗橋線を通った。)
式で隣に座ってた地元の野中議員に「所沢に来たことある?」
と聞いたら「スミマセン、ないんです。」
とすまなそうに言った。
なーに、いいんだよぉ。
埼玉県って東西(というか北東と南西)の人々は、
用事が全然ないんでありますから~。
さて、そんなわけで、時間が読めず、到着したのは式典開始1分前!!
そして、テープカットやくす球割がされ、
車で走り初めをさせていただいた。
国道122号線は日光と豊島区を結ぶ約174kmの国道。
菖蒲町市街地では19311台/日の通行量があり、
大型車も多く、沿道環境は慢性渋滞の最悪。
そこで
圏央道菖蒲白岡I.Cへのアクセスも目指し、
昭和63年に都市計画決定をした。
付近には3つの産業団地造成がされ、
平成22年度には県企業局による造成も完成する。
これから活気付くに違いない。
バイパスは片側2車線、幅員25m、バイパス区間は10,4km。
事業費は約155億円だそうだ。
(東京狭山線の堀兼赤坂の森の部分は長さ2,7kmで、
140億円くらいの事業費。
やっぱ、こっちは土地代が高いのかなあ。
いや、幅が122バイパスより5mひろいとか、
ミーティげーションで付近の畑をかって緑に戻すとかもあって・・・。)
国道122号線のバイパス整備は、
地権者の皆さんの協力、工事関係者の皆さん、
そして、国、県職員(行田県土、杉戸県土、本庁など)の努力によって
成し遂げられた賜物である。
委員長として、また貴重な経験をさせていただいた。
感謝。
(走り初め・・・恥ずかしいけど、気持ちいい瞬間)
(ここで圏央道に接続です。)