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私はこの頃思うことがあります。 Mr.チャンスマン(好機)は前髪しかありません。
好機が向こうから来た時に、前髪をつかまないと 通り過ぎてからつかもうとしても (後ろ髪がないから)
チャンスを逸してしまうのです。
私は比較的、遠慮気味のタイプですが、市長なんだから自ら動いて
所沢市民にとって後々生かせそうなご縁や運や(やチャンス)は積極的に生かしていこう!
と思って活動しております。(スロバキヤ行き も然り)
上田市の 土屋市長さんとイメキャラのゆきまるくん(真田幸村)
今日24日、長野県上田市と『産業交流に関するフレンドシップ協定』を結びました。
簡単に言えば、
農産物、物産品、イベントなどで交流して、それぞれの良さを交換(交歓)していきましょう!
という内容の約束をしたっていうこと。
きっかけは、昨年、ヒョウの被害を受けた上田市を所沢市が助けたことから始まりました。
そもそも、所沢市民フェスティバルにいつも上田市から「りんご」が販売される。そんなお付き合いは平成18年から続いていました。
しかし、昨年、上田市のりんごがヒョウに撃たれて被害を受けてしまったのです。
味は変わらないのに傷がついて、売り物にならない。ジュースにしか使えない・・・。
そこで、上田市から所沢市に「少し買っていただけないか?」 打診がされたのでした。
本市はすぐさま快諾し、 市職員が傷ついたりんごをたくさんたくさん注文しました。
また、その後も、種類の違うりんごが出荷されると、傷ありですので同様に市職員で注文し、
さらに市民のみなさまにもお知らせし、買っていただき、
所沢祭りでも販売して、なんと全部で13トン分 所沢で買ったのでした。
その協力の甲斐あって、上田のリンゴ農家は苦境を脱し、また、生産に勤(いそ)しむことができた、というのです。
そんなたすけあいの友情が芽生え、これから仲良く、互いの農商工の産業を応援したり、人々の交流もできたらいいですね、
ということになりました。
上田市には狭山茶を紹介し、飲んでもらっております。(あちらは今までは静岡茶がメイン)
上田市は、温泉あり、ワインあり、棚田あり(オーナー制 募集中)、少年活動施設あり、ラグビー場あり(菅平の上田市内)
ここから高速で2時間です。交流の輪は広がりそうですね。
今後どう発展するか楽しみです。
昨年10月(シナノスィート)
昨年11月(シナノゴールド)