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北勝富士関 の訪問を受けた。
9勝6敗で1月場所を勝ち越して、これで三役、小結に昇進するといううれしい報告をいただいた。
北勝富士が来てくれるというので、自分ひとりじゃもったいない! ファンみんなでお迎えした。
「新春の集い」実行委員会の会議が直前にあったので、その方々にも、ぜひどうぞ、とご招待した。
報告と質問お時間になる。
北勝富士には、九州場所まで追っかけているファンの職員もいるので、質問も細かい、詳しい。そして、的を射ている。
しかし、驚いて、感心したのは、それに対する北勝富士の応答である。
篤実で深みがあり、あくまで謙虚で誠実なのだ。
子どもたちに聞かせても、そのまま教育になってしまう。
実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな
本当にそういう感じで、自分はすっかり敬服してしまった。
最後に新聞記者さんから「市長から激励をどうぞ」と言われたので、
「けがをしないで、そのまま王道を歩んでいってください。」
と申し上げた。
僕が市議会議員だった十数年前、まだわんぱく相撲で優勝した小学生だった彼は、
それからの生活で相撲を通して多くのことを学んで鍛えられて、素晴らしい関取になっていたのだと感じ入った。
北勝富士! がんばれ!
故郷の期待を背負って 王道を突き進んでいってください!
急きょ集まったファンと一緒に