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関東ブロックお茶の共進会で所沢勢が大活躍した。
普通煎茶の荒茶の部で新井重雄さんが、
普通煎茶仕上げ茶の部で増田貴雄さんが
それぞれ1席になり、農林水産大臣賞を受賞された。
農林水産大臣賞受賞 新井重雄さん(新井園・三ヶ島)
農林水産大臣賞受賞 増田貴雄さん(北秋津・増田園)
見た目、水の色、香り、味の4項目を審査し、全てで満点を取っての受賞。
普通のお茶づくりとは一線を画した、まさに芸術の技である。
お二人の丹誠込めたお茶づくりに敬意を表したい。
そしてこの受賞は、
狭山茶どころの所沢市にとって、いや、埼玉県にとって名誉なことこの上ない。
6次産業化を提唱する埼玉農業であるが、
お茶はその優等生である。
昨年も霜で結構な被害があった。が、それを克服してのご受賞に拍手を送りたい。
なお、12月、1月と雨が降っていない。降ってもお湿り程度で、
お茶にとっても水不足である。
これで雪が降ったら枯れてしまう、
とお茶生産者の方が言っておられたが、
なんと一昨日は雪になってしまった。
大丈夫だったのだろうか?
心配である。