ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

この4年間の実績 文化・ブランド編

2023-10-13 19:33:47 | 実績・公約

4 文化・ブランド(文化の風 薫るマチ 所沢)


スタジオジブリや西武との連携
★所沢駅発車ベルはとなりのトトロでお出迎え(R2.11)

★ さつきとメイの記念像設置 所沢駅東口(R2.11)
★70周年記念マンホール 機動戦士ガンダムオリジン(R2.11)

★「トトロのうまれたところ」発行


(株)KADOKAWAとの共同事業
 ・文化創造会議 ・季刊誌「武蔵野樹林」発行 ・「所沢WALKER」発行
  ・東所沢さくら祭り開催 ・滝の城まつりへの協力 ・児童クラブの開設・特例子会社の創設
 ・テレビ「大江戸もののけ物語」NHKBSで放送(R2.7)

★ところざわサクラタウンがアニメ札所第1番札所に(R2) 
★2023年度 訪れてみたいアニメの聖地88か所に認定される(R5.5)



令和元年8月 このコンクールで入選した子どもの作品が
翌年の映画では登場するのです

★映画 妖怪大戦争ガーディアンス(R2.8)封切
映画を作る前には、所沢の子ども達に武蔵野にいそうな妖怪の絵を募集。
子どものアイデアを採用し、映画にも登場した。

★ミューズリニューアルオープン(R2.4)
平成5年に建てられたミューズ。耐震の必要があって、PFI事業による工事実施。吊り天井ではサントリーホールに次ぐ2番目。PFI手法を導入し、工事と維持管理費等を加えて総額約78億円。
従来手法で実施するより11.68%、金額にすると約10億円の費用縮減効果。

★ところざわ歴史物語発行(R2.10)

★音楽のあるまちづくりを推進(H25~)
マチを歩くとふと音楽が聞こえてくる。そんなステキな街がいい「音楽のあるまちづくり」を推進。
「音まちコンサート」(市役所ロビー開催)を14回、「まちなかコンサート」(市内各地で開催)59回を実施。
・平成29年9月には、市民発案による「空飛ぶ音楽祭2017」を航空記念公園で開催。隔年で実施。
・R5年9月23日・24日「空飛ぶ音楽祭2023」開催

★ストリートピアノを駅構内に設置(R3.9~)
グランエミオ所沢に市内事業者からの寄附によりピアノ設置。
駅ビルオーナーとも何度も折衝。許可される。
今までに延べ4万人以上の方に演奏していただいた。


★多くのテレビ番組などで所沢が取り上げられる(ここ数年)
 商業観光課内にフィルムコミッションを置いて、ロケその他の便宜を図る。

★文化芸術振興ビジョン作成(H30年1月)
文化芸術振興課を教育委員会から市民部にもってきて以来、数々の検討を重ねて作った。
これをもとに様々な芸術振興策を展開している。

(アート関連事業)
R2年度・・・所沢ゆかりの作家による「ところざわ アートの潮流」
R4年度・・・所沢ゆかりの若手作家による「ところざわ アートのミライ」
R5年度・・・ 武蔵野美術大学協力のもと「アートなベンチ展」を三ケ島で開催予定

★武蔵野の落ち葉堆肥農法 世界農業遺産認定(R5.7)
江戸時代からの武蔵野の(所沢市、川越市、ふじみ野市、三芳町)の伝統農法「落ち葉堆肥農法」
木々を植えて平地林を育て、落ち葉を集め堆肥にし、畑に入れる、景観や生物多様性を育むシステム。
FAO(国際連合食糧農業機関)において世界農業遺産に認定された。

この取り組みも平成28年度以前からの活動であり、ここに花開いた。

★地産地消推進のため、『採れたて!農産物直売「とことこ市」』の開催支援
   *学校給食への所沢農産物の導入拡大

★所沢ブランド特産品づくり(H31年~)

所沢の農産物・文化・伝統などを活かした商品で、所沢らしさを追求した、魅力ある逸品として市が「所沢ブランド特産品」として認定を行うもの。
所沢ブランド特産品認定商品:42品

市内企業による街の魅力化・活性化
★所沢駅ビル グランエミオ オープン(R2.9)

★ところざわサクラタウン  オープン(R2.11)
★東所沢駅リニューアル       (R2.11)
★ベルーナドーム・ボールパーク化  (R3.3)
★YOT-TOKOオープン     (R3.5)
★西武遊園地リニューアル      (R3.5)

    ところざわサクラタウン 本棚劇場

       YOT-TOKOも完成

オリンピック・パラリンピック そして国際交流の発展へ


★ゴールボールの強化施設として体育館認定さる
★東京オリンピック・パラリンピック 市ゆかりの選手応援
★聖火リレー開催(R3,7)

★イタリアチームホストタウンとして活動
 H30.11 イタリアと早稲田と所沢市で協定締結
イタリアチームが練習に来日、秋草高校の生徒さん他との交流 
ワイン対決や映画やフラッグを作ったりと様々な企画を実行
 R1.8 三ケ島にコーリ騎士団が来て演奏披露  
 R3.7 イタリアチーム来日 歓迎、地元との交流



 
それが縁で

 イタリア ティエーネ市から姉妹都市にならないか打診受ける。
 R4.7 ティーエーネ市訪問、交流
  さあ、イタリア ティエーネ市へ  1/ 5 - ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき (goo.ne.jp)
 R5.11 ティエーネ市市長ら来日予定
また、R5.7 世界水泳福岡大会でもイタリアチームは所沢で宿泊、練習

フランスとの交流
 
     当時の航空学生のお子さん 松本零士さん
 フォール大佐フランス航空教育団100周年事業(R1.4)
 フランスに市民代表が招待される(R2)
 その間も茶業協会の闘茶会などフランス大使館招待交流
 市としても狭山茶のフランス販路拡大研究
 フランス大使館に市長、職員が招待されるなど交流盛んに
 映画「飛行場のまち ところざわから始まる物語」完成(R5.4)
 映画ができた「飛行場のまち 所沢から始まる物語」 5月1日よりDVD貸出開始! - ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき (goo.ne.jp)
 フランス空軍来日記念式典航空公園で開催(R5.8)
  そのあと、アンリ・ファルマンの子孫からファルマン機の描かれたマンホールを欲しい、と言われ贈呈式(R5.8)
 
 令和5年8月 フランス空軍の日本における初飛行 記念パーティ(航空公園)

★マンホールを通じた活性化

・マンホール広告事業・ガンダムマンホール(R1.11)・光るマンホール設置(R1.11)
・栗山選手2000本安打達成記念マンホール(R3.9)・ポケモンマンホール(R3.11)
 〇マンホールサミット開催(R4.11)
https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/2a142f04c469114d978190fc27da6f70




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この4年間の実績 福祉・自治編

2023-10-13 19:24:06 | 実績・公約

3 福祉・自治(人と人の絆を実感できるマチ 所沢)
3-1 福祉・保健・医療

★こどもと福祉の未来館オープン(H29年1月~)
 大人の福祉の総合センター的要望がもと。
 そこに、こども、発達障害児の療育支援を入れて「こどもと福祉の未来館」を作りました。


 地域福祉センター      福祉の総合相談「あったかサポート」ほか・社会福祉協議会が入る
 こども支援センター「大地」 子育て支援・発達障害児支援「マーガレット」
                親子の支援、つどいの場「ルピナス」
 +福祉団体の活動の場

     ボランティアグループ はっぴー のお祝いにて

成年後見センター(中核機関) の設置(R4年度~)
所沢市成年後見センターを「こどもと福祉の未来館」に設置。
相談機能の充実や地域連携ネットワークの構築を進めている。

★「所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例」制定(H30年7月)
・所沢市障がい者団体協議会会長の一木昭憲さんはじめ、市民の皆様の意見を戦わせ、条例を制定にこぎつけた。
 手話普及にも言及し、市として実行していく覚悟を示すもの。

*手話言語条例を含んだ条例は県内初
*社会的障壁の除去の補助金を始めたのは県内初(H30年度)
*出前講座や職員研修は計89回(受講者3300人超:R5.6末時点)
*ワルツ所沢やグランエミオ所沢の各店舗に筆談ボードを配布(R3,R4)
*障害への理解と文化芸術活動の視点から、障害のある人もない人も共に参加するワークショップを開催(R4・5)

コンドルズ 書道家の安田有吾さんや皆さんと一画ずつ書いて 完成!(ワークショップ)

*市の公式動画などに字幕や手話を付けるよう推進(R5~)
*重度障害者に対するガソリン費またはタクシー使用料金の補助制度に精神障害者保健福祉手帳1級所持者を加える。(H30~)
*重度心身障害福祉手当では、持続可能な制度に見直しつつ、精神障害者手帳1級の方の手当を引き上げた。(H30~)
*県の制度に入ってタクシー券の利用できるエリアを拡大(H30~)
*タクシー券の基本額を改定増額(R4)
*障害者の「親亡き後」に備え、緊急相談窓口の設置や受け入れ体制を充実(R2)
*精神障害者等一時宿泊事業の補助を厚くし実施(R3~)
*医療費の埼玉県内の現物給付化(R4~)
福祉3医療(子ども医療費、ひとり親家庭等医療費、重度心身障害児等)で埼玉県内のほとんどの医療機関で
 窓口負担なく医療が受けられることとした(R4~)

★障害者施設の入所施設2か所(定員数94名分増)+1か所(来年度)オープン(12年間)

   手しごと展 報告をいただく そしてえステキな贈り物も


グループホーム60か所(定員数303名分)がオープン(12年間)

市では、市内グループホームの整備に際し整備費(31施設、26,177,000円)を補助。
現在、市内のグループホームは合計69施設、定員数362名分(令和4年度末時点が最新情報です)

★あったかサポート「りーち!」でひきこもりに関する相談支援開始(R3~)
相談拠点であり当事者の居場所、家族交流会も実施。
アウトリーチ支援”でこちらから出向き、就労支援などにつなげるなどの当事者のニーズに合わせ支援している。

【りーちの実績 (令和3年度から令和4年度)】
      令和3年度からの 合計
拠点来所者数  1,236人   ・相談者数  189件 ・実支援者数  76件 ・のべ支援回数 1,691件

★3者連携全国初「地域でみまもり支え合い事業(トコろんおかえりQR)」(R4年1月~)
認知症の方等の持ち物に貼ったQRコードを発見者のスマートフォン等で読み取り、家族に地図、写真、電話等で
知らせることができる。 
所沢市と㈱セブン-イレブン・ジャパン、㈱マップルの3者連携の取組は全国初。

認知症サポーターを26,708人養成(延べ人数)
R1年度~R5年度(R5年7月末まで) コロナ禍ではありましたが、養成者数4,190人


★「認知症地域支援推進員」各地域包括支援センターたに1名配置(R1年度~)

★介護施設の整備
認知症高齢者グループホーム8か所の施設がオープンし合計18施設、また定員数144名分増(12年間)

全国初)精神障害者アウトリーチ支援事業(平成27年10月~)
 市町村で初めて精神障害者へのアウトリーチ支援を実施 ~
精神科医、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、公認心理師で構成されるアウトリーチチームによる訪問支援事業。 

★所沢駅にホームドア(R3年度) 


★航空公園駅に内方線つき点字ブロック(R3年度)

そして 今後は新所沢駅にホームドアへ

      小児がん医療に光を力をレモネードスタンド運動
3-2 自治

自治会・町内会を応援します

★自治会・町内会応援団(H27年度~)
市職員による「自治会・町内会応援団」を結成、各自治会の夏祭りに応援スタッフとして参加
延べ約160か所、約400名(H27~R4)派遣。R5はのべ60人が出動/20会場

★自治会に入ろう! 加入啓発
転入者(年間約11,000世帯)に窓口受付の際にパンフレット「つながりがある暮らし」を配布
不動産関連事業者や協定を結んでいる宅建協会・不動産協会による周知協力

★「自治会・町内会加入促進ポスター展」開催(R3年度~)
所沢市自治連合会との共催で、市内各小学校の協力により開催

地域づくり協議会を応援(H29年度~)
 地域のことを考え、活動する人々は自治会、町内会が多い。
 が、そのほかの団体も仲間になって地域づくりを進めよう。
 そうした意図で発足。活動費を支援してきました。

市内10地区で発足。1つの協議会に対して年120万円の助成
コロナ禍においても、各地域づくり協議会で工夫をしながら活動するための一助となった。

★所沢市マンション管理適正化推進条例 を制定 (R4年度~)
市内の分譲マンションは500棟以上。約25,000戸、推計で5万人以上の市民が居住。
また、今後、築40年を超えるマンションが急増する見込み。喫緊の課題となります。
そこで、市が管理組合への指導、助言や支援もできるようにし、管理計画認定制度の導入(県内初)、
新築の場合は、建て替えに備え均等に積み立てを推奨など、適正管理に市も関わるようにしました。

『マンション管理適正化推進条例』 をつくりました 12月議会で可決(その3) - ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき (goo.ne.jp)

3-3 防災(・防犯)

★市民参加条例を制定しました(R1)
市民参加を進め、みんなのマチはみんなで考え、守り、育てる。
そういう機会を意識的に増やし、市民参加を進めています。
例えば、最近では、「マチごとゼロカーボン推進所沢市民会議」

「総合計画づくりにおける「絆ミーティング」「カルチャーパーク市民会議」

★所沢市地域防災計画改定(R5年4月)
地震だけでなくゲリラ豪雨対策も加え、国、県との整合性も図った。
新たに、風水害時は車中避難が可能な場所(立体駐車場等)の提供を明記し、今後も車中避難場所を増やす予定。

★デジタル移動系防災行政無線整備(R3年度)
R3年度災害時において災害対策本部である市本庁舎と災害対策支部となるまちづくりセンター等の通信を確保するための有効な手段として、デジタル電波方式の移動系防災行政無線を全20施設23箇所に整備しました。

★防災行政無線整備・管理事業
固定系防災行政無線拡声子局(スピーカー)の増設と親局(放送機器本体)のデジタル・アナログ併用化へ順次改修。
平成24年度に60基⇒令和4年度111基へ。市内の可聴率を約40%から約74%に。

臨時災害FM局77,1Mhzに指定!(R5.8~)
平成27年度には機材を購入。周波数のあらかじめの指定を要望。
紆余曲折ありましたが、先進市として真っ先に周波数決定されました。
詳しくは、
 ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき (goo.ne.jp)

★所沢市消防団支援

命を懸けたボランティア 消防団の存在を、みんなに知ってもらい、これからも応援していきます。
・消防団第7分団詰所整備
 ※R4年度の出動件数(第7分団):84回、延べ485人!
・消防団車両更新整備 第7分団

【更新実績】
R元年度:第4分団車両・R2年度:第6分団車両・R4年度:第7分団車両 


★消防団と地域の関係堅持のために尽力(~R5年6月)
ダイア5市⇒埼玉県市長会⇒関東市長会 と要望を挙げ、
全国市長会総会にて発言
全国市長会として正式に国へ要望を挙げました。国会議員さんのお力に期待しています。

客引き禁止条例を制定(R2年4月)
令和2年4月1日の「所沢市客引き行為等の禁止に関する条例」施行(罰則規定は令和2年10月1日施行)
プロぺ客引き禁止条例完全施行  パレードしてお知らせしました - ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき (goo.ne.jp)
禁止地区(プロぺ通り)に、職員1名と業務委託社員3名でパトロールを実施。
令和5年度からは、警察官OBの職員1名と会計年度任用職員1名の計2名でパトロールを実施し、徹底を図る。

★水道管の耐震化で災害に負けないマチづくり!(R3年度~) 
老朽化した水道管を、ダクタイル鋳鉄管へ更新中。
また、医療機関等12施設を対象とした重要給水施設管路についても、耐震化を進めている。
*基幹管路の耐震管率:75.26%(全国平均:27.4%、埼玉県:33.7%)R3年度末時点

★雨水被害が出やすいところに雨水浸透強化集中設置。 (H30年度~
 近年のゲリラ豪雨で水があふれるところが多発。被害を減らすため、雨水桝浸透化(道路雨水桝の底を抜いて浸透管を挿入する工事)を進めている。
*道路雨水枡の浸透化率:82.50%(990か所/1,200か所)
     ※上記の他、雨水マンホールの浸透化2か所、雨水浸透井築造6か所、
      一時的に雨水を貯留施設(雨水調整池)の公園地下への築造を実施(R5年度末見込み)


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この4年間の実績 環境編

2023-10-13 19:23:05 | 実績・公約

2 環境(マチごとエコタウン 所沢)

(令和元年度まで)

○ 「マチごとエコタウン所沢構想」(H26.3~H30)+環境基本計画+地球温暖化対策実行計画(H30まで)

=『マチごとエコタウン推進計画(第3期環境基本計画)』を策定(R1~R10)

○ SDGs(持続可能な開発目標)先進度調査の環境部門で全国815市区の中で第1位受賞(by日本経済新聞社)(H31.1)

○ 埼玉県内初IUCプロジェクト(国際都市間協力)に参加。(H30~)

○ 県内初「世界首長誓約/日本」に署名(H31.2.14)

○ 海洋汚染に繋がるプラスチックごみ削減宣言!

○ 市の街路灯8600灯一気にLED化(H27)道路照明灯LED化率 96.75%(10,540灯/10,894灯)

○ 自治会が所有する防犯灯7068灯も一気にLED化(H29)防犯灯LED化率 98.89%(13,332灯/13,481灯)

エネルギーの自立

再生可能エネルギーの普及・利用料向上を目指して

○   
地域新電力会社「ところざわ未来電力」の設立(H30)

ところざわ未来電力の環境にやさしい電気を市内99施設で使用

○   メガソーラー所沢(とことこソーラー北野)を北野の最終処分場に設置(H26.3)

○   フロート式太陽光発電(フロートソーラー所沢)を松ヶ丘調整池に設置(H29)

○   東部浄水場にて小水力発電開始。(H31)

○   「マチエコ応援隊」による家庭向け太陽光発電設置プランを低価格で提示(H28)

○  小中学校や公共施設に太陽光発電設備(約1MW)を設置(H27.3~)

○   スマートハウス化推進補助事業創設(H31)

太陽光発電設備・燃料電池・蓄電池・エコカー等への購入補助、
営農型太陽光発電設備に対する補助、などを進め、省エネ・創エネ環境の普及に邁進。

     ナラ枯れした中央公園の木に 新たな若木を植える

みどり

 みどりを守り、後世に残す!

○   あの狭山丘陵墓地予定地を公有地化(公益財団法人トトロのふるさと基金と協力)(H31.3) 

○   総量規制で日本一厳しい墓地条例を作って緑を守る(総量規制を全国初導入)(H27~)

○ 第34回緑の都市賞において国土交通大臣賞を受賞

(これまでの緑地の保全・緑化の推進などの取組が評価された)

〇 緑地の公有地化を拡大  歴代市長が目標にした個人市民税の1%を優に超えて・・!

H23年度~R1年度公有地化面積 11,8ha(内2,221㎡年度内購入予定)

メットライフドームグランド9個分

○   保全緑地の指定

H23年度~R1年度指定面積 87.56ha(内2.83ha年度内指定予定)

メットライフドームグランド69個分

〇 街なかのみどりを保全!

所沢市街なかみどり保全地区設置要綱を制定し、街なかのみどりを保全。

(上安松330-1 363.62㎡、青葉台1287-1の一部2471.93㎡、向陽町2114-1他3006.19㎡)

ごみ減量と資源循環

〇 所沢市として「マチごとプラスチックごみ削減」宣言。(県内で初めて)(H30.12.20)

○ 「食品ロスゼロのまち協力店登録制度」を創設。(H30年度末延べ238店が参加)

○   集団資源回収報奨金単価を6円/㎏に増額(H28~)

○   市民の利便性に配慮し、粗大ごみ受付センター設置、土日も回収(H29)

○   環境に配慮した第2一般廃棄物処理施設の建設を柳瀬地区の地元住民の声を聴きながら進めます

そして、今 (この4年間) 

2-1 エネルギーの自立

ゼロカーボンシティ宣言(R2.11.3)
市制施行70周年に合わせ、CO2排出を2050年実質ゼロにすることを世界に約束。

★ダイヤ5市によるゼロカーボンシティ共同宣言(R3.2.15)
仲間の市(飯能、入間、狭山、日高市)とも語らって、カバーし合って達成を目指します。

水素燃料のステーションを民間に作らせ整備(R2~)

★燃料電池車(MIRAI)を1台購入、日産と災害時協定結ぶ(R2)

★シェアサイクルの導入(R2.12~)

★役所の移動手段としても電動自転車を導入(R5~)

★再生可能エネルギー普及を推進中

・市有施設(小中学校27校)の屋根貸しによる太陽光発電
・公共施設のうち有力な20施設について太陽光発電導入の可能性調査を実施(R4)
・順次、太陽光発電設備の導入中

★地域新電力事業「株式会社ところざわ未来電力」を設立・普及中(H30年~)
公共施設、事業者、市民に再生可能エネルギーなどで発電した環境にやさしい電力を供給。
<電力供給実績(令和5年3月末現在)>
   ・高圧:公共施設(107施設)・民間施設(30施設)
   ・低圧:580件 
・トコろんでんき、子育てサポートプラス、ライオンズでんき3種の電気で販促中!

★市民、事業者への再エネ・省エネ推進所沢市スマートハウス化推進補助金
市民、事業者の省エネ、再エネ設備導入に対して補助

★「所沢市脱炭素社会を実現するための条例」制定(R5年4月1日施行)
  所沢市はゼロカーボンシティを宣言している。
  理念条例であるが、脱炭素社会を本気で実現するため制定しました。

制定後の取組み(R5年度)
 ・所沢市ゼロカーボンシティ・シンポジウムの開催(市民向け)
 ・所沢市脱炭素経営ネットワーク会議の開催(事業者向け)

★マチごとゼロカーボン市民会議開催(R4年度・全5回)
ヨーロッパの市民参加の手法を取り入れて、みんなで学び、考え、作り、行動する会議
※日本の自治体としては武蔵野市と並んで全国3番目
(R2度:札幌市、R3年度:川崎市、R4年度武蔵野市と並んで)
  市民51人で、脱炭素化に係る課題点や方策等を議論し、
    「所沢市マチごとエコタウン推進計画」の中間改定に反映します

★0円太陽光推進補助事業(R5年度~)
民間事業者と連携し太陽光発電システムを初期費用ゼロ円で設置し、太陽光発電の普及を図るもの


国、海外からも市の環境施策が注目! 世界への発信!!

★世界首長誓約に加盟(R1.2~) 運営委員として活動中
気候変動、地球温暖化に対して持続可能な社会を実現する世界首長連合

★海洋プラスティック対策推進議員連盟
に招かれ、意見陳述(R2年6月)

★衆議院環境委員会へ首長として出席、意見陳述(R4年4月)

「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案」)に関する参考人として、市長が衆議院環境委員会に出席し、本市の取組と、改正案に関する意見を述べた。
所沢市のこれまでの先導的な環境・エネルギー政策の取組が高く評価されたことによるもので、参考人の中で自治体からは唯一の参加となった。

 
★国連気候変動枠組条約締約国会議COP27に日本の首長を代表し意見発表
 サイドイベント(
エジプトのシャルム・エル・シェイク)への参加(R4年11月)

世界首長誓約事務局から出席依頼。COP27のサイドイベントに市長が出席。
3つの会議(サイドイベント)に出席し、所沢市の地球温暖化対策の取組みや、
          自治体として気候変動対策をリードしていく姿勢を世界に向けて発信。

★COP27の若者版に招かれ発表(R5年9月)

30BY30に加盟(R4.7~)
生物多様性を進めるために、世界の陸地と水面の3割は公有地化保全しようという運動に賛同して、
加盟しました。

ICLEI(イクレイ)に加盟(R5.5~)
持続可能な都市と地域を目指す自治体の世界組織

2-2 みどり

★「みどりの保全公有地を拡大」(過去12年間の実績)

保全緑地の指定面積(計105.55ha、里山保全地域や特別緑地保全地区など)
  H23   ⇒ R5 
 16.72ha     105.55ha  +98.83ha≒ベルーナドーム 約79個分増

       この4年間では 19,39ha増加=ベルーナドーム15.47個分増


公有地化面積
(計30,69ha・・・購入と寄付地の合計)

  H23  ⇒   R5  
 15.95ha
       30.69ha     +14.74ha≒ベルーナドーム約12個分増

         この4年間では 4.37ha増加=ベルーナドーム3.48個分増
※ベルーナドームグランドは1,253haで計算

★北秋津・上安松地区で緑の保全(R4年度:クラウドファンディング
北秋津周辺の貴重なみどりを保全するため、
映画「となりのトトロ」の㈱スタジオジブリの協力のもとクラウドファンディングを実施
市民等から支援金30,605,000円が集まった。

 

まちなかみどりの保全制度(市街化区域の緑も保全)
  この4年間で4か所新たに整備しました。
  東所沢4町目・若狭1丁目・小手指台・北秋津大堀山まちなかみどり保全地区の4か所
  ベルーナドーム0,7個分相当

みどりのエコスポットの整備を開始(令和2年度スタート)
西住吉みどりのエコスポット 225㎡ (令和3年度整備)
北中三丁目みどりのエコスポット 120㎡ (令和4年度整備)

みどりのパートナー活動推進事業
   登録者数1,517人(R4年度末)
   みどりのパートナーによる地域緑化創出面積:4,136㎡(R4年度)
   みどりのパートナーによる保全活動面積:208,346㎡(R4年度)

生物多様性ところざわ戦略を策定(R3.4~)+河川の水生生物を調査

★安松小学校がビオトープで環境大臣賞受賞(R2)


       柳瀬川のクリーン作戦に参加 安松地区
2-3 「もったいない」の心を大切に


「マチごと、プラスチックごみ削減」を宣言
 県内初(H30年12月)

マイボトルスポット16店舗、給水スポット28施設(31台)。
給水スポットは令和4年度に65,639lの利用があり、 
500mlのペットボトル約3万本以上(約3.3t)の削減効果

★市民フェスティバルでプラ容器使用しない実践(H31~)

菩提樹池のかいぼり とーっても疲れます! この日 オオムラサキをみました!
★コロナ禍の中、飲食店のテイクアウト転換の際、容器プラから移行するよう補助金(R2)

★役所に昼ご飯を提供している事業者にも補助金、協力を依頼中(R5~)

食品ロス削減・生ごみ資源化をすすめています
生ごみ処理機やコンポスト・・・等226基に奨励金(令和4年度)。
・生ごみのたい肥化・・ ・・・706世帯約78tの生ごみを堆肥化(令和4年度)。
・食品ロスの削減・・・・・・・「食品ロスゼロのまち協力店登録制度」250超店舗
・「もったいない市」で令和4年度よりフードドライブ130㎏(R4)275㎏(R5.6)
・ 
市内NPO等へ食品を提供している。

★第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)工事開始
北野一般廃棄物最終処分場が平成17年3月末日の埋立が終了。場所を探したが反対にあい頓挫、
ここで場所が決まりました。
R3年度に戸田建設㈱55億5500万円で工事契約。
R5年4月に建設工事に着手。


集団資源回収実施団体に報償を出してリサイクルを応援
 資源回収協力団体に対し報償金を交付しています
H28年度に1円増額し、6円となった。      
R4年度 実施団体440(登録団体468)


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この4年間の実績 教育・子ども編

2023-10-13 17:24:23 | 実績・公約

1 教育・子ども(日本一子どもを大事にするマチ所沢)
1-1 学校教育

(令和元年度まで)

○ 新たな3学期制の開始(H27年4月~)

〇 顧問弁護士による法的サポートの充実。(学校での発生する諸問題への対応)

〇所沢市独自の教職員配置 277人採用!

〇 全ての小中学校にエアコンを設置(R1年度内)

〇 学校トイレのバリアフリー改修と洋式化(H26年度~)

今年で34校(小22校、中12校)完了。あと3年で全校

そして、今 


私立小中高一貫校の誘致が実現します(R6年4月開校します)

 「(仮称)開智所沢小学校・中等教育学校」(R6年4月開校予定)
                 *中等教育学校(中学1年~高校3年)

教育現場への人的支援の充実 205人(h23)⇒277人(R1)⇒302人(R5)
H23年度 205人  3億1,800万円  特別支援学級数50クラス ⇒ R5年度 302人 6億584万円
                               特別支援学級数102クラス

【R5年度 302人 内訳】
・学習支援員47校 47人・特別支援教育支援員47校 50人
・心身障害児介助員47校 64人 ・AET   15人 ・小学校外国語支援員 16人 ・教育センター講師 13人
・心のふれあい相談員 32人・学校司書  33人
・学力向上支援講師 12人
・スクールカウンセラー 4人、
・部活動指導員  6人
・ICT支援員  10人(R5年度新規)※このICTについては人数に入っていません。

「所沢市教育大綱」を策定(H30年度)
  tokorozawashikyouikutaikou.pdf (city.tokorozawa.saitama.jp)
 その後は、教育委員会と市長部局で協力しながら施策推進中)

学校トイレ洋式化とバリアフリー改修(H27年度~)今2巡目
所沢市は学校が47校あるので、お金も時間もかかります。
小学校で1校約9000万円弱、中学校では1億円以上が工事費だけでかかっています。
H31年度34校(小22校、中12校)完了

R3年度47校全て1系統目が完了
R4年度~2系統目に着手続行中!
R5年度は
設計3校(南、三ケ島小、小手指中)工事3校(富岡、明峰小、向陽中)

      2023年度 ディケーター市との交流学生さん
★小中体育館トイレ洋式化開始(R3~)
現在12校工事完了(南、山口、安松、林、明峰、松井、東所沢、和田小学校/
                                上山口、南陵、所沢、向陽中学校)
R5年度も12校工事中

小中学校エアコン全44校(R元年度)完了
費用 約30億円(調査・設計委託費用を含む/国からの補助金約5億円)

      2023年度 平和大使 広島平和追悼記念式 報告

小中学校体育館・武道館LED照明化(R4・5年度で完了)
R4,5年度の2年間で、市内全小中学校47校を完了予定

★小中学校校舎の照明LED化計画を策定(R5年度)
今後着々と工事を進めていきます。

★校舎含む公共施設の屋根に太陽光発電設備を設置できるか調査(R4)

     2023年度 わんぱく相撲大会 全国大会出場の皆さん

中学校校舎内部を木の持つ温かみや湿気を減らす木質化に改修(R4・5年度) 2校目
脱炭素の意味からも山の新陳代謝をはからねばなりません。
外国産を輸入するのでなく県産材を使って林業も元気に。子ども達も元気に
中央中学校に続いて、南陵中学校木質化に着手しました

新学校給食センターを整備しています(令和6年4月1日稼働開始!
第2学校給食センターの跡地を活用し、PFI手法(民間の資金と力を活用し、設計・建設~維持管理・運営を行う手法)を用いて整備。
費用99億円(財政負担額の削減効果は約8億4千万円 
              市内小学校9校 中学校6校 約7500食分に対応 

令和2年度高
校野球県大会の代替大会を実施に向けて尽力

コロナ禍の令和2年度、様々な大会が中止に追い込まれる中、高校生の高校野球夏の大会中止を受けて、
市職員(ダイヤ5市含む)・消防職員・市民と署名を展開し、県高野連に提出。
県大会(7回までの変則でしたが)を実施していただいた。
なお、そのほかの競技についても、大野知事に要望、署名を手渡し要請しました。

また、中学校の大会については、所沢市教育委員会に市長として要望しましたが、
中学生の夏の大会は6月なので、(3~5月は休校)
中体連としては開催できなかったようです。


★オリンピック・パラリン
ピック ゴールボール強化施設 ゆかりの選手応援


1-2 子ども・保育園・幼稚園

1.こども
(令和元年度まで)
〇 ところっ子子育てサポート/子ども子育て相談のコンシェルジュ採用(H27~)

〇 妊娠、出産期からのつづけてサポート

   保健センターに「子育て世代包括支援センター‘かるがも’」を開設(h28~)

〇 放課後の居場所づくりや発達支援

・障害のある子の放課後の居場所づくり
    就学前の児童発達支援  4年間で 9か所 定員 703人増

    小学校以上の放課後デイ 4年間で18か所 定員1,069人増

・放課後の児童対策について、定員496人増(H27年~4年間で)

こどもと福祉の未来館をつくって、発達障害児の療育支援と子育て広場を充実()

そして、今 

ところっこ子育てサポート事業(h27~)
子育てコンシェルジュを配置 、妊娠から子育てまでの相談実施
               平成27年度から令和4年度の相談件数6,834件

妊娠・出産期からつづけてサポート を開始
H27年度:保健センターに「子育て世代包括支援センター“かるがも”」を開設
R6年度にこども家庭センター開設予定(どこに?)
≪その他詳細は「3-1 福祉・保健・医療」に記載≫

障害のある子どもたちの居場所や療育
・就学前の児童発達支援 12年間で 14カ所 定員126人増
・小学校以上の放課後デイサービス(小学生以上) 12年間で34カ所 定員340人増
・こども支援センター(マーガレット) 発達支援に関する早期からの支援を行う
  H29年1月開設からR4年度までの利用者数127,601人

放課後児童の居場所(学童・児童クラブ)の増設(4年間では694人分増)
・放課後児童クラブの整備  12年間で定員1,310人増
 内訳) 児童館生活クラブ+322人 公設児童クラブ+508人 民設民営児童クラブ+480人
 
  さらに来年4月には2クラブ84人増(上新井学童新クラブ・KIRACCO所沢) 

 
児童クラブを学校の中にいれる! 継続中
 放課後の子どもの居場所が足りなくなって、児童クラブをたくさん作り定員も増やしています。
 また、小学校の中に入れることで、安全をはかってきました。

公設児童クラブのうち、学校施設を活用した数 11クラブ

(泉、椿峰、富岡、北野、若松、牛沼、安松、宮前、第二上新井、中富小、北秋津)
・民設民営児童クラブのうち、R2年にサクラタウン児童クラブを開設 
来年には山口学童も定員を増やして校内へ

★ところざわサクラタウンに児童クラブを作りました(R2)

ところっこ親子ふれあい絵本事業を開始 (R2~)
小さいころに親御さんと子供が絵本を読む。そういうゆったりとして情操豊かな子育てになってほしい。
また、おうちの方には、市内子育て施設の存在も知って活用してほしい。
そういう願いを込めて、令和2年に事業開始。
令和2年度から4か月児健診を、令和3年度から1歳6か月児健診に対象を変更し、読み聞かせやチケット配布開始。
令和4年度までに1892組に読み聞かせ実施、5981人にチケット配布、2170冊の絵本交換を行った。


2 保育園・幼稚園

(令和元年度まで)
○ 保育園の耐震化一気に終了(三ケ島・山口西・北秋津・中新井・安松)


〇 保育定員の拡大 この8年間で新たに943人増加

〇 一時保育、延長保育2園、病児保育1園整備(H28年度)

〇 一時預かり事業の受入れ可能数は 県内1位

〇 地域子育て支援拠点の数は 県内3位

〇 病児・病後児保育の受入れ可能数は 県内2位

○ 延長保育の受入れ可能数は 県内2位

そして、今 

★所沢駅ナカ園庭がきちんとある保育園を作りました
造ったのは西武。西武鉄道も子育てを応援したい。市としては、駅ビルに造ったとしても、きちんとお庭のあるものにしてほしい。そういう願いをもって、駅の中に保育園はできました。

民間保育士給料に市独自の上乗せ支援
民間保育士の給料は公務員保育士の給料(それより低いが)に準じておりますが、埼玉県の公務員の給料は東京の公務員給料より基準がずっと低くなっています。(地域手当と呼びます)ゆえに、民間の保育園同士も埼玉のほうが低い。なので、保育士が東京に流れてしまう傾向が続いています。その被害は特に東京に隣接する自治体で顕著となります。所沢市では市独自で23500円上乗せするよう市内保育園に補助をしてきました。これは県内上位の補助額です。
今後はさらに1万円アップし保育士不足の解消と質の向上に給料面から支援していきます。

保育定員の拡大 33園 1141人定員増(12年間で)

平成23年度(24年度開所)以降、合計33園 1,141人分を整備
・新規開設17園(951人)・・・ 保育所14園、地域型保育事業所3園
・定員増又は制度移行16園(190人)

※人口が似ている自治体の比較
     人口     保育定員  R1      R4
所沢市  34万3867人      5,884人  ⇒ 6,036人
川越市  35万2986人      5,500人  ⇒ 6,018人
越谷市  34万3644人      6,056人  ⇒ 7,008人

市は「子ども子育て会議」のご意見をいただきながら、人口推計を基に
保育園を増設してきました。が、近年、環境のまちづくり、賑わい推進などが評価され、
転入人口が急増し始め(転出入差では転入超過 全国20位)
1歳児の枠が不足して保育定員を増やすべき状況になってしまいました。
今後、3つの保育園定員増こども園移行による定員増
また複数地域型保育所新設をし、小手指地区にも新設誘導をして、
保育が必要な家庭は大丈夫なよう準備しています。


【所沢市の保育環境の県内順位等】
  ※県内3位とは、百万都市のさいたま市、50万都市の川口市の次ということです


〇 地域子育て支援拠点    令和4年度までに、27施設で実施。 県内3位
                  ※川越市…24施設(県内4位)、越谷市…19施設(同7位)

〇 病児・病後児保育事業   病児保育…3施設(うち1施設は令和5年度新設)
                    病後児保育…1施設
                ※病児・病後児保育の受け入れ可能数  1日当たり 最大16人
                          (県内順位は不明)
〇 一般型一時預かり事業  令和5年度時点 29園で実施中
                ※一時預かり事業の受け入れ可能数 1日当たり 最大290人

〇 延長保育     実施園数   実利用人数    延べ利用実績
     ・令和2年度  70か所    3615人   117375人
     ・令和3年度  71か所    3717人    122421人
     ・令和4年度  73か所    3601人    123034人
                  ※令和3年度の実利用人数は県内3位

★産後ケア事業への支援拡充(宿泊型、デイサービス型)(H29~)
育児不安や心身の不調がある方(宿泊型)と産後1年以内の母子で、育児不安や心身の不調がある方(デイサービス型)への自己負担額を減らし、補助を充実しました。(R3~)
また、新たに事業開始するところに補助をすることといたしました。(R5~)

★お母さんと赤ちゃんと中学生のふれあい事業推進
中学1年生に赤ちゃんとお母さんがかかわる姿を見てもらい、抱っこして、中学生自身も赤ちゃんと触れ合う体験を推進しています。この体験によって、中学生にもお母さんにもよい相互効果がはぐくまれていくはずです。


★医療的ケア児の保育園での受け入れ(R2年度~)
富岡保育園に医療職(看護師)を配置し医療的ケア児の受け入れ開始
R2年6月受け入れ開始(1名)
R5年度2名の受け入れ

★365日昼夜深夜・・・安心の小児医療
1年365日昼間夜間深夜全ての時間帯で小児初期急患診療体制の維持
さらに市民医療センター再整備後は役割を充実する予定です(発達外来・医療的ケア者のレスパイト)



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44歳以下人口は日本全体 減っている それが少子化

2023-10-12 19:14:25 | 実績・公約

所沢市は44歳以下の人口がすごく減った。
それは子育てにやさしくないからよその市に逃げてしまったのだ。


まことしやか
に言う人がいるが、そうではない。作為的な解釈である。

44歳以下がすごく減ったのは、
団塊ジュニアがごそっと44歳以下から抜けて48歳くらいになったから、
44歳以下の人口が減ったのである。


団塊ジュニア以降の人口は減っていくのみなのである。

それなのに、所沢市は転入超過の市であるから、逃げるなんてことはなく、
入ってきてくれているのだ。


マジックに騙されてはいけないのだ。

44歳以下がすごくへった。 それは日本全体でいえることだ。

12年前の 平成23年1月と令和5年1月を比較すると

総人口が 1億2801万9000人(h23)⇒ 1億2475万2000人(R5)へ  

マイナス326万7000人(-3%) これが自然減である。 
(亡くなる人が生まれる人より多い) 


そして、生まれる人が少なくなっているので ( =少子化 ) 、

44歳以下で区切ると  

6384万9000人(H23) ⇒ 5409万2000人(R5)  となり、

マイナス975万7000人(-8%) と大幅なマイナスになってしまうのだ。

なぜか? 

それは最も数の多い団塊ジュニアの世代が44歳以下をぬけてしまったからだ。


団塊ジュニアは 今は48歳前後だと思う。 

そんなわけで、どこも44歳以下の人口は団塊ジュニアがごそっと抜けて、大量に少なくなっているのだ。

さて、所沢は少子化だから人口が減っているかといえば、むしろ少し増えている。

 34万2657人(平成23年) ⇒ 34万4070人(令和5年) 

ということは人口が逃げているわけではない。 

転入増で全国20位(人口割合で言えば10位)である。

以下が所沢市の人口ピラミッドです。


44歳以下が減っている  
それは団塊ジュニアが44歳以下から抜けたのと、少子化だからだ。


これが正解である。

都市の構造で ベッドタウンは団塊世代と団塊ジュニアが多い。だから、減り方も多い。

所沢市はそれにあたる。

なお、減り方を緩和させるには、田んぼや畑をつぶして町を新たに作る こと。

そうすれば きっと44歳以下が引っ越してきて 減り方は緩和される。

この12年間では、所沢市の区画整理は完成していない。

所沢市は、今、区画整理(町づくり)の最中であり、

4か所の区画整理が完成すれば5000世帯が増える。

つまり、夫婦で2人×5000=1万人 まちづくりが完成すれば きっと44歳以下が増えるだろう。

44歳に区切ってその人口を問う時、団塊ジュニアの存在少子化の存在、そして、区画整理(街づくり)の要素を見落として語ることはできないのだ。

人口の増減を気にするよりも、品位ある成熟した街になってきたか、これを意識していくべきと思っている。






 


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人口の転出入 所沢市は転入超過で全国20位に(R4)そして、今日は 開智学園の開校発表 

2023-10-11 17:21:44 | 実績・公約

所沢市が選ばれています! 

転出入で言ってプラスの1927人、転入のほうが多い都市の全国20位となりました。

            空飛ぶ音楽祭にて

市長就任以来、持続可能な社会、そして、人々が支え合い、助けあう社会に向けて、動いてきました。

里山や平地林だけでなく街なかのみどりも保全し、街路樹の伐り方も丁寧に緑陰をつくり


ところバスの増便、ところワゴンの導入、シェアサイクルの導入、通りにベンチを増やし、

市民農園も増やして、

クルマがなくても暮らせるマチ、持続可能で緑豊かなマチをコツコツ作ってまいりました。


   所沢駅東口 さつきとメイのモニュメント

これらの取り組みが評価され、SDGS環境の街づくり部門で日本一(815市区の中で)

に輝いたり、

国会衆議院環境委員会やエジプトで行われたCOP27にも

日本の首長代表として招待され、発言してまいりました。


    昨年11月 エジプトで行われたCOP27 で発表中

福祉も充実させ、教育も先生を増やすなど市独自の努力をしてきました。

また、教育・こども・環境・福祉の施策を充実するため、その財源をつくろうと、

KADOKAWAさんを誘致したり、西武ジブリとも連携して、街の魅力を作ってきました。

今、マスコミにも取り上げられるようになって、所沢は人気上昇中です。


転入超過は、田畑をつぶして新たなマチ(区画整理など)をつくれば、

働く世代が一挙に移り住み、転入超過になりますが、


所沢市は令和4年時では区画整理はできておらず、この数字は純然たる転入増です。

1927人増えたといっても、100万都市と30万都市では意味合いが違います。

それを加味すれば、人口割合からすれば所沢市は全国10位にランクインするそうです。





統計局ホームページ/住民基本台帳人口移動報告 2022年(令和4年)結果 (stat.go.jp)


そして、今日10月11日には、開智学園の開校記者発表がされた。

正式名称は「開智所沢小学校、中等教育学校」

中学高校=中等教育学校はエスカレートで1クラス30人×8クラス規模になるそうだ。

公立学校が大切にしてきたことと、私学の豊かな部分を併せ持つ学校となるだろう。


               青木徹理事長と

所沢は まだまだ これから 

    みんなが主役 輝くマチへ!


       工事が進む開智学園







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明石市長と口論? とんでもない 私は彼に親しみと敬意をもっていました

2023-10-09 15:46:12 | かんじたこと、つぶやき


  写真は 糀谷八幡 秋の大祭の時の鏑流馬神事

元明石市長が 私と政策論で口論をして これはだめだ だから所沢に行って(私を)倒そう と思ったのだと話されているそうだ。


が、それは違う。 私は明石市長と政策討論などしたこともないし、

むしろ敬意と親しみを持ってきた。 そして、


明石市長がテレビで攻撃されていた時、

「はやまらないでくださいね(やめてやる!なんて言ってはだめですよ)」

と手紙を書こうと思ったほどだ。

親しみと敬意を持っているというのは、私のブログのこのページを見ていただければわかります。

明石市に行って、特例市長会の皆さんと視察、懇談したときのブログです。

最後の写真までお読みいただければわかるはずです。(最後のほうに書いてあります)

https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/17da19c4757e60bc881d2bf5947199c4
その後、所沢市は明石のよい点を学び、市で弁護士を採用しました。
(明石市は市役所の中に「法テラス」を入れていた)

法律家に見解をきかねば、うまく動けない案件が市の仕事にも増えているからです。

でもなんで明石市長さんはそんなでっちあげを言うのだろう。

そうでもしないと 明石市長が所沢市の選挙に入ってくる、その言い訳がたたなかったからなんだろう・・・。

とても残念でなりません。


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県議会の議員提出議案について反対意見を出しました

2023-10-09 12:34:04 | かんじたこと、つぶやき


県議会が議員自ら条例を作って、それを可決しようとしているらしい。


委員会で可決され、あとは13日の本会議で可決されれば決定だ。

委員会での決定は、なんの力もない。 本会議こそ決定 となる。

意見がある市民県民は、12日までに意見を県議会に届けるのがよいと思う。

または、県会議員各位に電話やFAXなどするしかない。

ツィッターはこちら

埼玉県議会公式 X QRコード

県議会自体は、意見を募集するページがホームページ上にはないようなので、私はここに意見を送った。


https://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikai-mail.html ここのページの「お問い合わせフォーム」に意見しました

または、メールでこちらへ a6250-03@pref.saitama.lg.jp 県議会調査課


さて、私の意見は、

市民生活の こと細かい部分に法律(条例)が手を突っ込むべきではない、

に尽きる。


世の中には、「そうだけれどもそうでもない」ことがたくさんある。

それをマナーとか道徳とか常識とかでそっとオブラートに包んで、よい方向にし向け、社会は成り立ってきた。

法律(条例)の出番は最後の最後である。 慎重であるべきなのだ。

・短時間でも子どもに留守番させる ・子どもだけで登下校させる ・子ども同士で公園で遊ばせる


・子どもだけを家に残しごみを捨てに行く ・子どもにお使いを頼む  (子ども=小3以下)

も定義すれば、虐待なのだそうだ。 違和感をぬぐえない。 条例の暴走だ。

議会は権力の持ち主だ。

自分で条例も作れるし、市長部局や知事部局が作った条例や予算案を

可決も否決もできる権力を持つ。 

だから良識と慎重な態度が求められるのだ。

(もう一つの論点は 言葉や想定する場面の定義があいまいで詳細が詰められていないこと、
また、市民や市(基礎自治体)にも、どう思いますか、支障ありませんか、などの事前の調査はなかった
ということも触れて意見をしました。)

13日まで時間はある。 議会は慎重になるべきである。



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9月21日~10月5日の活動報告

2023-10-05 19:36:26 | 市長の公務活動記録

9月21日(木)
9時50分 秋の全国交通安全運動出発式 航空記念公園

13時30分  面会  夏休みチビッ子ラジオ体操会・家族ラジオ体操会

18時30分  後援会役員会

9月22日(金)
8時半登庁

仕事
12時  勉強会「日本を取り巻く世界経済・安全保障情勢~今後の動向を読み解く」
仕事

17時50分  病院

9月23日(土) 
10時 LCOY(1日目) 若者たちの気候変動会議 東洋大学 すべて英語 アジア各地から参加

14時30分 ザ・バザール パティオ通り(新所沢駅東口駅前商店街会)


15時15分 空飛ぶ音楽祭2023 一日目

9月24日(日)
7時 ソフトボール協会 秋季大会

10時 LCOY(2日目) 東洋大学 公的セクターとしてプレゼンテーション
    気候変動に対する所沢市の施策を事例発表

14時 空飛ぶ音楽祭2023 二日目


15時半 しんとこフェス 新所沢駅西口駅前通り

16時~18時  勉強会

9月25日(月)
朝 所沢駅西口 

9時 所沢市議会 一般質問3日目

16時半頃 議会答弁に対する会議

夜10時まで答弁審査

9月26日(火)
朝 小手指駅北口 

9時 所沢市議会 一般質問4日目 

19時~21時 答弁審査

22時~24時 打ち合わせ

9月27日(水)
朝 小手指駅南口 


9時 所沢市議会 一般質問5日目 

15時 議会終了
役所にて仕事

18時 岡田県議 集まりに挨拶

19時~21時 役所にて仕事

9月28日(木)
朝 狭山ヶ丘駅 

一日仕事


16時30分 団体に伺う 

18時 マチごとゼロカーボンシンポジウム ミューズ中ホール 

19時 会議 選挙事務所

9月29日(金
朝 下山口駅 
10時30分 歌謡べにばな・虹の会発表会 伺うももう一度伺うことに

役所にて仕事

13時 歌謡べにばな・虹の会発表会 ミューズ小ホール 挨拶


13時30分 助産院 もりあね(産後ケア棟視察)


17時30分 埼玉県宅地建物取引業協会所沢支部 犯罪とトラブルに関する不動産セミナー挨拶

20時 ~21時半 市長卓話 

9月30日(土)
8時20分 宮前小学校 運動会

9時15分 美原小学校 運動会

10時 こぶし団地の一団地認定制度勉強会 挨拶 こぶし団地自治会会館

11時20分 所沢小学校 運動会

13時 若松町中央公園オープン記念夏祭り 若松町会館及び隣接公園



14時 所沢青年会議所創立60周年記念式典・謝恩会 挨拶 くすのきホール

18時 団体に挨拶

18時半~24時 打ち合わせと選挙の準備

10月1日(日)
8時20分 第69回小手指地区体育祭 挨拶

9時 北秋津町内会 体育祭 挨拶

10時 八幡神社例大祭並びにやぶさめ神事 糀谷八幡神社

10時50分 グラウンドゴルフ大会 林グラウンド 間に合わず

12時30分 市民活動フェスタ2023 新所沢コミュニティセンター

14時 所沢市民謡大会 挨拶

16時30分 下富 人と会う
 
18時30分 自家用車にて市役所 打ち合わせ

10月2日(月)
朝 東所沢駅 

9時 会議 

13時 会議

20時 退庁

10月3日(火)
朝 下山口駅 

9時 年金友の会グラウンドゴルフ大会(JAいるま野) 北中運動場

9時30分 市政報告
 
11時30分 面会 

13時30分 埼玉県市長会 役員会 埼玉県県民健康センター

17時 「国慶日」及び「国軍の日」レセプション ホテルニューオータニ

21時~22時 会合

 

10月4日(水)
朝の駅立ちは 雨でお休み

9時  病院

13時 写真撮影

14時 面会 キックボクシング 中元孝介さん
BKGFIGHT 5th 

15時 打ち合わせ

17時40分 柴山代議士の20周年お祝いの集い くすのきホール 小泉進次郎代議士も

20時終了

21時 退庁

10月5日(木)
朝 所沢駅
9時半~12時 会議

13時30分 面会 明治安田生命保険相互会社(ふるさと応援寄附)

14時 所沢市環境推進員連絡協議会 挨拶 戸田建設講師 研修会

14時15分~17時 会議 その2

17時30分 ゴルフコンペ懇親会 に挨拶

18時~20時 役所に

 


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PARCOへの思いを 映像・小説・エッセイで 10万円賞金

2023-10-03 15:08:25 | 実績・公約

さよなら新所沢PARCO文芸・映像コンテスト

募集期間:9月1日~12月20日(水)



新所沢PARCOをテーマにした文芸作品(小説、エッセイ)映像作品を募集します。


・小説・エッセイは16000字以内(400字詰め原稿用紙400枚以内)

または、

・横型の映像で10分以内の作品

各部門優秀作品に10万円の賞金がでます

応募はサイトからお願いします。(郵送不可)


お問い合わせは

さよならPARCOコンテスト実行委員会へメール sayonaraparco@shintokorozawa.com 
または、
商業観光課 04-2998-9155 まで


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気候変動のために活動する若者たちの会議LCOYに招かれ、発表し話し合ってきました。

2023-09-24 20:09:25 | 実績・公約



9月23日、24日、25日にLCOY(※)の催しが東洋大学で開かれ、

そこに自治体として招かれ、気候変動に対する市の施策事例発表してきました。

そこには、日本を始め、気候変動のために行動を起こしている若者のグループがたくさん参加していました。

例えば CYJ https://www.facebook.com/climateyouthjapan/?locale=ja_JP
彼ら彼女らの知識と熱情はすごいものです。

それは、気候変動の被害をこうむる世代だからです。

1日目はすべて英語で行われ、アジア各地から参加(オンラインも含む)していました。

2日目は、午前の部として、公的セクターとして

国の取り組み(木野さん)、所沢市の取り組み(私)、ICLEI JAPANの取り組み(内田さん)、企業家・研究者の取り組み(林さん)が発表され、

その後、質問に答える形。

若者の質問は、みんな本質を突く質問でした。

私が聞かれた質問は、例えば、

・国も市も世界も短期的、中期的な数値目標を作るが、それの意義は何か? また、本当にできるのか?

・自動販売機が日本には多いが、それについて市長はどう考えるか?

・CO2排出の1/3は運輸由来だが、日本のEV推進についてはどう考えているか?

・自治体の排出量の見える化はどうやって出すの? もっと解像度をたかめる場合は?


また、会議終了後にも、

・マレーシアの若者に比べて日本の人はなぜ行動に起こさないのか?

などでした。

若い世代の連帯と行動が、世界でも 国を(国民を)を動かす一番大きな力となっています。

日本でもそうです。

私たちは全て、子どもや孫 これからの世代の幸せを願って生きています。

生き物はそういうものです。

若者に期待するとともに、自分らの世代も頑張ろうと決意を新たにいたしました。

※ LCOY JAPAN は、若者が持続可能性分野の中でスキルを発揮し、方法を見つける機会を提供することを目指しています。 今年版のLCOY Japanは、多様で包括的なカンファレンスやワークショップで専門家、同じ志を持つ若者たちと新しい出会いを可能にします。 私たちは、日本における変容的なパートナーシップ、知識共有、集団的行動の機会を提供したいと思っています。 


      朝9時40分 会場の東洋大学に着く


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9月5日から20日までの日々 報告

2023-09-17 23:27:56 | 市長の公務活動記録

9月5日(火)
8時半出勤

1日中市役所にて勤務

夕方からは打ち合わせなど会議

6日(水)
8時半出勤
10時~議会議案質疑
議会終了後は事務仕事
19時 市長講話
その後は会議

7日(木)
8時半出勤
議会は委員会審査

市長は事務仕事ほか
退庁後は打ち合わせ

8日(金)
8時半出勤

通常勤務

13時半~14時
面会

その後は通常勤務

9日(土)
9時半~10時20分
市民体育館20周年事業

10時30分~11時30分
とこらぶフェス
12時半~13時
世界陸上日本記録更新 佐藤拳太郎選手特別顕彰贈呈式

13時半~14時 
アーティスト展とこまちコンサート

14時~15時 
岩崎下町へ 西所沢駅西口開設の説明会

15時半~16時半 
稲門会
17時~18時半 
サンロード商店会阿波踊り

19時~会議

10日(日)
8時 ソフトボール協会主催 地区対抗戦役員集合
8時40分~9時 家庭婦人バレーボール大会

9時15分~10時40分 ソフトボール参戦 
スィングしたら背中と腰が…! 走ってみたら体が動かない…。

11時30分~13時 ご挨拶
13時40分~15時 会に出席
15時過ぎ 市民弓道大会

役所で仕事
18時~20時 会議
21時~23時 打ち合わせ

11日(月)
事務説明
9時~9時20分 面会
以降打ち合わせなど
13時半~14時
ミスワールド 県代表 小栗有賀さん訪問

15時半~1
5時45分 
議会に対する会議
17時半退庁
19時 会に出席

12日(火)
9時~11時半 
会議

12時~13時半 
面会 教え子

14時~15時半
打ち合わせ 

19時~21時 
会議

13日(水)
議会一般質問に対する準備他
18時 お通夜
19時 お通夜
帰庁して一般質問答弁審査、

14日(木)
9時本会議(委員長報告~採決)

~21時 一般質問答弁審査


15日(金)
一般質問6人
その後は、翌日の一般質問の答弁審査
20時45分退庁

16日(土)
7時半出発
8時~8時半      阿部先生のお葬式
9時10分~9時20分   美原中体育祭

9時45分~10時5分   親子スポーツフェア

10時20分~13時20分 100歳表敬訪問

15時~16時 素読の会 滝澤選手のお話

16時20分~17時          三上博史展(ひげじい)

17時10分~18時          役所で仕事
19時~会議
21時~24時                      打ち合わせ


17日(日)

9時50分~10時40分 よさこい in さやフェス

 
11時~11時40分 ユニバーサルスポーツ倶楽部

12時20分~13時10分 秋草高校 桔梗祭

13時50分~16時 市民合唱祭

      「群青」をうたう会 挨拶の後 自分も歌いました

           コールけやき 楽しく元気になる合唱です 
16時~17時20分 役所で仕事 答弁審査
18時~19時30分 会議
20時~22時 打ち合わせ

18日(月)
役所で仕事

12時半~12時50分
邦楽芸能大会

13時~14時
新所沢団地自治会敬老の集い

14時半~15時半
所沢洋蘭展


16時~20時
役所で仕事
途中で床屋さん
21時~24時

打ち合わせ

19日(火)
9時~
議会本会議 一般質問2日目
16時40分
代表者会議
答弁審査
19時半~22時
人と会う


20日(水)
10時~11時
記者会見
15時~17時 CAFE チコチコ お別れ ピエタ・グランデコンサート

17時~20時半

答弁審査
21時~病院



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100歳ご長寿表敬訪問

2023-09-16 13:47:47 | 行事を見たり聴いたり活動

やっぱり 伺ってよかった!!

100歳になられる方の表敬訪問は、いつもとても緊張する。

しかし、おうちを後にして次のお宅に向かう時、

クルマの中では「すごいなぁ」「おどろいたねぇ」「りっぱだなぁ」という感嘆の声が満ち満ちるのである。


そして、役所に帰って来て、「よかったなあ」と心から感動して、幸せになるのである。

今日もそうだった。

だから、この感動を失せない前に、役所によって記しておこう。

今日は4人の方を訪問させていただいた。

新所沢にお住いの貞子さん

生まれた年は関東大震災。震災の時おなかの中で6か月だった。

東神田に家があったので火の手が上がって、家に残っていたご両親と1人のお兄さんは逃げた。

後の7人の兄姉はお店の人や家の人が、先に遠くに連れて逃げていた。

残念ながら被服廠(ひふくしょう)で体の弱かったお兄さんはご両親とはぐれてしまって、あとで焼死体で見つかった。

「あなたは、そんなわけだから落ちつきがないのよ。」

おなかの中で逃げ惑ったことをお母さんはよくそうやって貞子さんに話したという。

貞子さんはとにかくお元気。    ほんとうにご聡明である。

24歳で結婚してすぐ旦那さんの実家に入り、その後旦那さんの転勤で札幌へ。

24年当時は、杉並も札幌も周囲には何もなかったという。

そして、昭和の41年? 旦那さんが本店勤務(三越)になることで所沢の松葉町に居を構えた。

旦那さんが忙しすぎて見にも来られない。 貞子さんは現地を見て、ここに住む、と1人で決めたそうだ。 

お話の中で西武の堤さんの話も出てきて、新所沢東の歴史がよみがえる。

(基地の付近は、沖縄から、秩父方面から、軍隊から、堤義明が集めた人々まで、様々な方面からの移住者が集まって
 開拓された側面がある)

駅前は水が出た。 ボートも出た。  そんなこともお話された。

大腿骨骨折で、リハビリ。 よく頑張ったという。

デイサービスも楽しい。

筋肉トレーニングで腹筋痛にもなった。

99歳で腹筋の筋肉痛になる人って、たぶんいませんよねぇ。

息子さんがそばでにっこり笑っていた。

三ケ島にお住まいの粕谷はる子さん

入間川町の出身。

はる子さんのお母さんは三ケ島の赤門(三ケ島有名なお医者さんがいた。人々は赤門と呼んだ。)の出で、

はる子さんが小さいころに、よくその話を聞いたという。

29歳で結婚されてお母さんにも縁のある三ケ島へ。

大腿骨を骨折したが、やはりリハビリで治していった。

今もできる限り歩く。  日に2回は歩行器を使いながら散歩する。

「お茶出すからよってきなさい」 「コンニャク作ったから食べてって。」

みんなが声をかけてくれるからありがたい。

お話の中で、入間川の商店街の往時の繁栄、七夕祭り、そして、川で遊んだことなど触れられる。、

やっぱり人の悪口は言って駄目ね。 そうはる子さんはおっしゃっていた。

みんなから好かれほほえましいのは、そういうことなのかもしれない。

富岡のT.Yさん

和歌山県箕島出身。  

川があり海があり畑がある故郷はとても楽しかったらしい。

戦争前、思いを成すために 単身上京。

それは音楽で身を立てることだった。

外人にピアノを習った。 音楽にいそしんだ。(昭和初期の話である)

NHKの合唱の部員?にもなった。

しかし、戦時中、叔父がきて、東京にいては危ない、と箕島に引き戻された。

Tさんは帰りたくなかった。 抵抗をしたかった。

戦争が終わって、上京したTさんにNHKの席はなくなっていた。

Tさんは今もピアノを弾く。  少し前まではショパンも弾いた。

ミューズができた71歳の頃、 第1号のパイプオルガン研修生にも応募した。

きっと、皆が目を見張ったことだろう。

今はショパンは弾かないが、舟歌や美空ひばりの歌を娘さんが左手で、Tさんは右手で弾いている。

別れ際に握手をしたらにこっとされた。

娘さんいわく「昔外人にピアノを習っていたころは、よく握手したんだそうで、握手は身近なものだったんですね。」

松井の永井キヨノさん

新潟県長岡市、昔は来迎寺町出身。

つい最近まで、書道にいそしんでおられた。

来迎寺では町役場に勤務して定年まで勤めあげた。

その後、書道を始めて、先生になった。

「字を書いていたら隣の人が変な顔したんだ。絶対 見返してやるぞって練習してきたの。」(新潟訛りで)

娘さんが「負けん気が強いんです」という。

今はもう書かない。 握力がないらしい。  というより書は足腰や握力や腹筋も必要なのだ。

お孫さんが静岡テレビのアナウンサーで、また報道部に勤務されていて、サッカーの番組を制作した。

最後の「終」という字はキヨノさんの字で締めくくったという、そんな話もしてくださった。

南無阿弥陀仏と書かれた書も見せていただいた。

最後の時はこれを使うんだ、そう言って笑みをこぼす。

そんなことはありません。まだまだ先です。 私は首を振る。

皆さんは所沢市の健康長寿のあこがれなんです。目標なんです。

そうお伝え申し上げた。



みんな素晴らしい家族とともに求められて生きている

それが生きがいにつながるのだとも思ったのである。

皆様、本当にありがとうございました。 

皆さんにお会いして、私の背筋がピンと伸び、元気もいただいてしまいました。

これからも所沢市民の憧れとして、お元気で長生きしてください。

今年度100歳になられる市民は、68人(男性11人、女性57人)。

今日はそれぞれの方に、職員が訪問し、または郵送で国からのお祝いをお届けさせていただきました。




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9月議会議案は可決! きょうから一般質問へ突入

2023-09-15 15:51:34 | 議会のこと



9月1日より議会が始まっている。


昨日14日、市から出した議案はすべて可決された。

そして、今日から一般質問が始まった。

答弁審査はいつも夜の9時10時になる。 頑張らねばならない。

9月議会にて提出した議案のうち

主なものとして、

1.令和5年4月以降 新たに市内の保育園等に就職した保育士さんへ
  保育士さんが大学の時受けていた奨学金 1人年度18万円×5年間まで 補助金交付
(県内でやっているのは春日部市と所沢のみ)

2.保育園関係の送迎用バスに安全装置設置 補助金 25台分で437万円
 (幼稚園バスは埼玉県が補助します)


3.障害児の日中レスパイトケアの利用が多く補正追加・・・・・・+1814万円(計3886万円)

4.道徳教育の研究・県からの委嘱(並木小)・・・・「考え・議論する道徳へ」・・・38万円

5.ナラ枯れ対策 民有の枯木を切って植える場合 補助・・・・・493万円
  (伐採上限1本20万円、植樹上限1本5000円まで)

6.民生委員児童委員さんの協議会出席に対する旅費 ・・・・27万円

7.健康管理システムの標準化に対する費用・・・・1510万円

8.橋の点検人件費上昇で足りなくて補正追加・・・・+861万円 87橋/191橋

9. 配偶者暴力相談支援センター相談が多くてもう
1人配置・・・158万円

その他重要な変更として

西部クリーンセンターにある家庭ごみ持ち込みステーションを委託(荏原に)…8億1400万円/8年間

老人福祉センターうしぬま荘・あづま荘を指定管理者(公共施設管理公社)に委託・・・3億2162万円/5年間

その他、市の施設の運営を指定管理者に委託する契約が決まりました。

・所沢駅東口市民ギャラリー  管理公社 5年間
・中富南・椿峰本館・別館   管理公社 5年間
・市斎場           管理公社 5年間
・キャンバス         皆成会  5年間
・プロペラ          社会福祉協議会 5年間
・はばたき          藤の実会 5年間
・きぼうの園         社会福祉協議会 5年間
・こあふる          社会福祉協議会 5年間
・ゆきわり草         藤の実会 5年間
・サン・アビリティーズ    管理公社 5年間
・さやまがおか荘、緑寿荘   桑の実会 5年間 
・けやき通り老人ディサービスセンター 若狭会 5年間
・老人ホーム亀鶴園      桑の実会    5年間
・老人憩の家 さくら荘、峰寿荘シルバー人材センター
・老人憩の家 とめの里、やなせ荘シルバー人材センター
・老人憩いの家 みかじま荘、こてさし荘、とみおか荘 管理公社 各5年間
・老人憩の家 ところ荘、ところ荘ディサービスセンター 安心会
・ひばり児童館 明日葉 ・つばめ児童館 コマーム ・さくら児童館 マルハ学園 各5年間
・歯科診療所あおぞら 所沢市歯科医師会 5年間
・YOT-TOKO(JTBコミュニケエーションデザイン、まちづくり観光協会、JTB、タイムズ24共同企業体) 3年間
・武道館 日本環境マネジメント株式会社 5年間
・パークゴルフ場 坂之下自治会 3年間 

しっかり市民のために遂行してまいります!


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ミスワールド 県代表の小栗さんの訪問を受ける

2023-09-14 14:17:07 | 市長への訪問を受けるなど



議会の対応と迫る選挙に気がせく日々、このひと時は、うれしかった!


ミスワールド 埼玉県代表小栗有賀(ゆか)さんが、ゆかりある市所沢市に訪問してくれたのだ。

ミス・ワールド・ジャパンMissWorldJapan | 2023ファイナリスト-小栗有賀

小栗さんは、日大芸術学部生として大学2年間を所沢に通ったという。

ミスになる人は、才色兼備が求められる。


小栗さんも幼い時の帰国子女で、さらに途中で留学(ロスやニューヨークで)もされている。

大学時代は、舞踊や演技で表現することを学び続けてきたという。(すみません、不正確かも)

バレエやダンス、チアリーディングもやっているし、

現在は ヨガを通して老若男女 健康を追求していく活動にも携わっている。

身長は158cmとミスになる人の中では小柄だが、

その分、女性らしさや親しみを感じるのは、私だけではないと思う。

県大会では40人以上の中から選抜されて勝ち上がってきた小栗さん。

10月17日には日本大会。

私もその時は、市長選挙なんですよ。お互い頑張りましょうね。

小栗さんがミス日本になって、世界に挑戦することを願っています。

と 落ち着かない日々にあって

私はとても楽しい時間を過ごしました。

FBにも この記事載せますが、こいうのがホントの「イイネ」ですよね。

え? 「イイナ」ですって。




     なんてお顔が小さいのでしょう!   (遠近法ではありません)





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