亀好き関西人

亀と暮らす気ままな生活日記

宮本輝著『ドナウの旅人』

2005年09月20日 | チム二ー
宮本輝の小説はいままで結構読んできた。
今回は、まえまえから気になっていた『ドナウの旅人』を一気に読んでしまった。
夜中に読むことが多かったので少し睡眠不足。
総頁数900頁を超す長編小説。
ドナウ川にそって旅をする二つのカップル。
国籍を超えた愛。
年齢を超えた愛。
設定が面白くてかなりはまって読みすすめた。
33歳の男が50歳の女を愛す。
なかなか奥が深い。
自分には考えられないことだが、実際はまってしまったら
そうゆうものなのであろうか??

月刊誌六ヶ月分執筆終了(2005年下半期)

2005年09月16日 | チム二ー
この半年間にわたる仕事が一つ終了した。
長い長い日々だった。
月刊小冊子7月号から12月号までの六ヶ月間分の原稿を出版社に提出。
今まで、7・8・9月号の三冊はすでに出版されている。
ISBN付きの本だから全国の書店で買えるはずだが、実際に本屋に置いているのは見たことがない、、、、
でも、共著とはいえ、自分の文章が公刊されているのは非常に嬉しいことだ
10・11・12月号はこれから出版される予定。
10月号は最終チェックまで終わっているから、来月の一日を待つだけ。
11月号はまだ最終チェックが必要。
12月号は今日、出版社に原稿を送ったばかり。
これから校正やらなんやらせなあきまへん。
大学の先生からまわされた仕事であったが、いい勉強になった
自分の専門分野ではないが、大学院生としてまわりにちょいとだけ認めてもらえる本がでたことは自分にとってすごいプラスだ。
マニアックな学術論文抜刷なんて、あげても誰も喜ばないし、読んでくれない。
今回の月刊誌はかなりの人が読んでくれているから、やりがいがあった。
ホッと一息つけますがな
今日の晩のビールは美味そうだ

バイク復活

2005年09月14日 | チム二ー
愛車が復活
あまりに乗っていなかったため、バッテリーがあがってしまっていた。
久しぶりに乗ったバイクは最高にきもちよかった
新御堂を100キロでぶっぱなしてきた。
カルフールで簡単な買い物して帰ってきた。

唯川恵『燃えつきるまで』を読んで

2005年09月14日 | チム二ー
ひっさしぶりに読書した。昨日の昼に本屋で買った唯川恵の『燃えつきるまで』を一瞬にして読んでしまった。久しぶりの本はおもろかった。インド旅行で集団生活を一週間以上したため、ゆっくり過ごしたいという衝動で本を読みたくなったのであろう。31歳の失恋した女性がヒロイン。このヒロインの気持ちにけっこう共感が持てあっというまに読んでしまった。自分も去年、大きな痛手をこうむったからであろう。自分の体験に重ね合わして、本の中の世界にどっぷりはまりこんでしまった。本には、テレビにはない熱い思いが感じられる。読書はやっぱり必要であろう。生活にメリハリができる気がします。それはさておき俺はこれからどっぷりはまるような女性に出会うのであろうか。今の彼女が運命の人なのか?それは死ぬまでわからない事柄であろう。

インド旅行

2005年09月12日 | シルクロード
学校のセミナーでインドにいってきた。
九日間の旅。
デリー→マトウラー→アーグラー→ベナレス→ボーパール→サーンチー→デリーという日程であった。
移動が大変であったが、初インドを満喫してきた。
それにしてもインドの町を我物顔であるいている牛の多さにびっくりした。
町中いたるところに牛の糞。
日本の犬の糞どころのはなしではない。

インドの女性はほりが深くて綺麗な人が多かった。
インド男性もハンサムばかり。

人生観がかわるほどではなかったが、インドは魅力的であった。
人間味あふれるインド。
今度はもっとゆっくり旅してみたいものである。
いい夏休みであった。