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19500トン型護衛艦

2014年09月28日 10時00分00秒 | 防衛省装備

 

 

 

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19,500頓型護衛艦(24DDH)は、2012年にジャパン マリンユナイテッド横浜工場において起工され、20153月には竣工の予定だ。

ヘリ搭載予定は哨戒ヘリコプター 7機に輸送・救難ヘリコプター2機ではあるが、積載能力は14機と戦後日本最大のヘリ空母だ。

 

 

 

「22DDH」 (上) と、ヘリ搭載空母「ひゅうが」 (下) の比較

 

 

19500トン型護衛艦(19500トンがたごえいかん、JMSDF DDH 19500t class)

海上自衛隊が取得中のヘリコプター搭載護衛艦 (DDH) である。1番艦が平成22年度(2010年度)予算で、2番艦が平成24年度(2012年度)予算で建造中の護衛艦であるため、ヘリコプター護衛艦を意味する記号の「DDH」を付けて、それぞれ22DDH、24DDHと呼ばれている。
 
1番艦は平成22年度(2010年度)予算で建造費1,139億円(初度費込み:1,208億円)が計上されている。平成24年(2012年)1月から約3年の工期を目標に建造中であり、平成26年度(2014年度)末に退役予定の「しらね」を代替する予定である。2番艦は平成24年度(2012年度)予算で建造費1,155億円が計上されており[5]、平成28年度(2018年度)に除籍が見込まれている「くらま」を代替する予定である。

 ( DDH とは、こちらをクリックしてご覧ください。)

 

軽空母  軽空母

 

計画では全長はひゅうが型に比べて51m長い248mで、基準排水量は5,500トン増加する。ヘリコプター甲板の同時発着艦可能数が5機、艦載数が14機とヘリコプター運用能力の向上が図られる予定。
 
ひゅうが型と異なり、艦そのものの戦闘能力は低く抑えられている。電子装備やソナーは簡略化されており、武装も最低限の自衛火器を除いては搭載せず、対潜用の魚雷すらない。これは前型の大きさですでに艦本体が洋上を機動して対潜その他戦闘に従事するには限界の大きさであり、それ以上の大きさとなる本型は艦隊中核のプラットフォームに徹する運用が想定されているからである。すなわち単艦では運用せず、護衛艦(例えばイージス艦)を伴った艦隊として運用することを前提としている。装備を簡略化した結果として、これだけ大型化したにもかかわらず、建造費は前型とほぼ同等に収まっている。
 
また、陸上自衛隊の人員400名と3.5トントラック50台の輸送能力や、他艦艇への洋上給油能力(3,300kLの貨油・真水:汎用護衛艦3隻分)等、多目的任務に対応し得る能力が与えられる。
 
防衛省は22DDHの設計段階ではヘリコプター以外の航空機の搭載も検討していたらしく、初期の完成予想図には、固定翼機を離陸させるための傾斜構造が描かれていたが、最終版の設計図ではこの部分は姿を消している[6]。
 
完成すれば過去に海上自衛隊が保有した艦船(自衛艦)の中で最大の艦型となる(満載排水量が公開されていないため、基準排水量で比較した場合)。これは第二次世界大戦当時、旧日本海軍が運用した正規空母「飛龍」の基準排水量:17,300トン、公試排水量:20,165トン、全長:227.35mを上回る。
 
同規模の艦にはイタリア海軍の軽空母「カヴール」、スペイン海軍の強襲揚陸艦兼軽空母「フアン・カルロス1世」がある。PKOや海外における邦人の救出派遣などに運用される場合も大きく期待される。

(wikipedia より抄出、映像などは【岩水】にて添付した。)

 

 

 

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 帝國海軍 空母「飛龍」 

 

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