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やしきたかじんさんの冠番組で「後妻業」を特集…
出演者が加藤茶の名前を口にする場面も
2015年5月24日 20時30分
23日放送の「たかじんNOマネーBLACK」(テレビ大阪)で、資産を持つ高齢男性を狙った「後妻業」(ごさいぎょう)について取り上げた。番組では「他人事ではない高齢者の超コワ~イ話」と題し、高齢者自体が怖くなっているというエピソードと、逆に高齢者にとって怖いエピソードを特集した。
その中で、高齢男性の婚活と後妻業の実態についても取り上げた。後妻業という言葉は作家・黒川博行氏の作品名に由来し、2014年に発覚した筧千佐子被告の事件で広く知られることに。
VTRでは筧被告について、20年間で再婚と交際を繰り返し、周辺で10人が死亡、10億円以上の遺産を手にしたと言われていることを紹介した。
司会を務めるメッセンジャーの黒田有は「若い女が近づいてきてコロッといってしまうというのも情けないなと思ったりもするんだけどな」と疑問を呈したが、八代英輝弁護士は「高齢になっていけばなっていくほど、純になって青春になっていきますよ?」と自身の担当事件をもとに反論した。
すると、黒田は突然「加藤茶さんは大丈夫ですか?」と漏らすと、隣にいた眞鍋かをりから「ちょっと、名前出しちゃダメです」とツッコミが入り笑いが起きた。現在72歳の加藤は46歳下の綾菜さんと再婚を果たしている。
ノンフィクション作家の新郷由紀氏によると、若い世代と異なり、高齢者の結婚は愛情だけで結びつくというより、余生を少しでも物心豊かに過ごすことを第一目的にしているため「条件婚」の性格が強くなるそうだ。
この場合、男性側が身の回りの世話などを求める一方、女性側は先立つはずの男性から老後の補償を受け取ることを期待するという。新郷氏は結婚の条件となる資産を「億いけば大丈夫でしょう」と見積もったうえで「男性が超貧乏人で、カップリングが成立したって例はなかなか聞いたことがないですよね」と冷静に語っている。
犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は、「平成の毒婦」とされる筧被告の容姿に注目した。美人とはいいがたい容姿に加え、関係する男性とそんなに年が離れていないことが、相手の警戒心を解くのに一役かったという。小川氏は、こうした事件を引き起こした犯人たちの共通点として、皆同じような容姿をしていることを指摘している。
http://news.livedoor.com/article/detail/10149249/
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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■ 2010年3月2日
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