48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ディフェンスからの蹴り

2019年09月06日 05時50分12秒 | 空手
9月4日 水曜日 ディフェンスからの攻撃

というのをカウンターって言って(笑)、プロの皆さんはよく使われておるのですが、実際アマチュアのオッサンが、
「んじゃあ、私達オジサンもやってみよう」
って言って、すぐ出来るものではない。すぐ出来たら天才ですよ(笑)。

不器用な人間は、繰り返して繰り返して反復練習で「筋肉に染み込ませる」事をしないと出来ない。
しかも40代50代はその反復練習をしても、実際なかなかなかなか出来ん!
元々運動神経が無いオジサンは、柔道を習っているうえで痛感しております。
「何でこんだけ練習しても覚えられんのや~」

空手は柔道よりかなり若い頃から始めましたので、その時点で反復練習した経験値が筋肉に染み込んでおります。一旦染み込んだ経験値というものは、ある程度続けている事で、容易に抜けていくものではありません。
もっと若い頃に柔道を始めておくべきであった・・・と後悔しても仕方がない。
柔道にしろ空手にしろマラソンにしろ、やりたい事があるなら、やれる事をするしかない。
しかし中々覚えられん・・・でもやるしかないかあ。

愚痴はここまでにして、本日も反復練習にY本さんが来てくださいました。こういう地味でしんどい反復練習を、嬉々として付き合って下さるとは・・・Y本さんもM気がおありですね(笑)。

さてさて本日の練習テーマは、上記のように「ディフェンスからの攻撃」である。
以前はY本さんは、昇級の試験科目が「顔面無しパンチ限定スパーリング」でしたので、ボクシングの教則本を手本に、パンチの練習をしてきました。
次の試験からはもう一段階上、「蹴り」も入ります。
本日は「ディフェンスから蹴り」を、シャドーでやりました。が、蹴りも入れるとなると、ボクシングのように前傾姿勢ではあきまへん。攻撃するにも防御するにもアップライトの構えにしなければいけない。

この日は「ヘッドスリップ・スウェー」からの攻撃に絞って練習しましたが、カットやるとすると、やはり前傾姿勢から構えを直さないと、ローキック受けまくりになるもんなあ。
どうしてもパンチの打ち合いに突入すると、前傾姿勢になりがちで、うちに代表の得意技でもあるローキックの餌食でKOされてしまうのである(笑)。私も何度された事か。

ボクシングのようなクラウチングの構えから、キックのアップライトの構えに、(全部変更しなくても)ある程度出来るようにしたい。それを踏まえてスムースにコンビネーションが出来れば・・・これはオジサン達の夢です(笑)。

最期は、片方が「パンチ限定」片方が「蹴り限定」のマススパー。これを毎回切り替えることによって、構えの切り替えもある程度スムースに出来るようにするという目的。
果たして上手く出来たか???
しかしY本さんの体力のある事、凄いです。

中年の頑張ってる方は、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先生相手に乱取り3本連続はぐ... | トップ | ハイキックをまともに食らう »

コメントを投稿

空手」カテゴリの最新記事